山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

ラグビー・ワールドカップで日本代表が南アフリカ共和国代表を破る

2015-09-22 07:03:33 | 日記
ラグビーは高校時代の体育の授業でやっただけで、普段観戦もせず、あまり詳しくないのですが、現在、英国で開催中のラグビーのワールドカップで、日本代表が2度の優勝を誇る南アフリカ共和国代表を34対32で破りました。

日本は、ワールドカップでは1991年の初勝利以来の2勝目で、大金星とされています。

タックルのあるラグビーも体が大きい方が有利だと思いますが、小さい体ながら堂々と南アフリカチームを破った日本代表チーム、先ほど感想記事を書いた『バンクーバーの朝日』(映画紹介:『バンクーバーの朝日』(Vancouver Asahi, 2014))と共通するものがあります。
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映画紹介:『バンクーバーの朝日』(Vancouver Asahi, 2014)

2015-09-22 06:11:12 | 日記
先日のアメリカ出張の帰国便の機内で映画『バンクーバーの朝日』(Vancouver Asahi, 2014)を観ました。

この映画は、公開当時映画館で観たかったのですが、観ることができなかったものでした。

1900年代の初頭、各地に海外移住する日本人がいたのですが、カナダの西海岸に行く者も多かったようです。
(アメリカへの日系人については、ドラマ『99年の愛~ジャパニーズアメリカンズ』マウント・レニアに少し言及しています。)

その日系カナダ人たちが結成した野球チーム「バンクーバー朝日」についての映画です。

体力で白人たちのチームに劣る日系人チームが、機動力を使った頭脳野球("brain ball")で白人チームを負かすようになり、日系人たちだけではなく、次第に白人たちからも応援されるようなチームになっていく。

そのような描写をおもしろく鑑賞しました。

WBCで日本チームが2度の優勝を果たしましたが、それと共通するような感動を私たち日本人に与えてくれる映画です。

また、競技は違いますが、小兵力士舞の海がハワイ出身の大型力士小錦、曙、武蔵丸に勝ったように、また時代はさかのぼり、先代貴ノ花がやはりハワイ出身高見山に勝った時のような爽快感を私たち日本人に(特に僕自身小柄な日本人だからのその気持ちが強いのかもしれませんが)与えてくれます。
(なお、高見山(東関親方)については、前東関親方と握手していただく第170回新見英語サロン(新見市国際交流協会2012(平成24)年度英語講座第5回)開催をご覧ください。)

今は、この映画、DVD化もされているようです。

おススメの映画です。
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