5月1日から3日までサンノゼで開催された国際スタインベック学会に参加しましたが、学会終了後、翌日サンフランシスコからの帰国便に乗るため3日はサンフランシスコに移動しました。
野球ファンの僕は、サンフランシスコでジャイアンツのナイトゲームの試合があれば是非観戦しようと思っていましたが、タイミングよく試合があり、球場に行くと当日券がまだあるとのことで観戦をすることにしました。
観戦についてはまた別の記事にする予定ですが、今回はサンフランシスコ・ジャイアンツのスター・プレイヤーのバリー・ボンズ(Barry Bonds)選手についてです。
ボンズ選手は薬物問題がありましたが、やはりサンフランシスコでは英雄扱いでした。
ジャイアンツの本拠地Pacific Bell Parkに向かう道には他の現役選手に交じってボンズ選手ののぼりも飾られています。
球場の周りにはボンズ選手のホームラン記録を記念するプレートが多数飾られています。
500号ホームラン記念
600号ホームラン記念
ウィリー・メイズ(Willie Mays)選手に並ぶ660号ホームラン記念
700号ホームラン記念
ベーブ・ルース(Babe Ruth)選手を超える715号ホームラン記念
ハンク・アーロン(Hank Aaron)選手を超える756号ホームラン記念
シーズン最多ホームラン記録樹立記念
ボンズ選手は762本のホームランで引退しましたが、2000年に作られたこのPacific Bell Park(現在はAT&T Parkと呼ばれています)はボンズ選手のホームラン量産に貢献するよう、また左打者のボンズ選手のホームランが盛り上がるように設計されました。
これがこの球場が作られた記念のプレートです。
写真で見るとよくわかるのですが、ライトスタンドが極端に小さく、すぐに場外ホームランが出るようになっています。
このレフトスタンド(このコカコーラのびんとグローブのオブジェも有名ですが)と比べてみれば一目瞭然です。
そして、ライトの場外ホームランはすぐに海に飛び込むようになっていますので、海ではホームランボールを取ろうとボートで待機している人もいるくらいです。
ちなみに、先ほど紹介した660号ホームランはウィリー・メイズ選手に並んだ時のものでしたが、このウィリー・メイズ選手もサンフランシスコ・ジャイアンツ(元はニューヨーク・ジャイアンツ)で活躍した名選手です。
実は、バリー・ボンズの名付け親がウィリー・メイズだったそうです。
(バリー・ボンズ選手の父親のボビー・ボンズ選手もプロ野球選手だったので友人のウィリー・メイズ選手に息子の名付けを頼んだらしいです。)
このウィリー・メイズを記念して彼の銅像が飾られ、また球場への入場門の一つがWillie Mays Gateと名付けられています。
ジャイアンツ・グッズを売る店などがあるショッピングエリアはWillie Mays Plazaと呼ばれているようです。
球場への入口は他にもサンフランシスコ生まれの投手兼野手で監督も務めた "Lefty" O'Doulの名前を冠したゲートもありました。
ただ、まだ選手名が冠されていない入場門もあります。
このゲートは単にMarina Gate(海側ゲート)という名前です。
これから、サンフランシスコ・ジャイアンツでスーパースターが出れば、このゲートはそのスターの名前がきっと冠されることになるでしょう。
今後、誰の名前が冠されるようになるか楽しみです(日本に通じる太平洋の海なので、ジャイアンツで大活躍する日本人選手が出ればその選手名がつけられる可能性もあるかもしれません)。
また、将来は自分の名前がこのゲートに冠されるというようなアメリカンドリームの実現を目指して頑張っている野球少年もいるかもしれません。
野球ファンの僕は、サンフランシスコでジャイアンツのナイトゲームの試合があれば是非観戦しようと思っていましたが、タイミングよく試合があり、球場に行くと当日券がまだあるとのことで観戦をすることにしました。
観戦についてはまた別の記事にする予定ですが、今回はサンフランシスコ・ジャイアンツのスター・プレイヤーのバリー・ボンズ(Barry Bonds)選手についてです。
ボンズ選手は薬物問題がありましたが、やはりサンフランシスコでは英雄扱いでした。
ジャイアンツの本拠地Pacific Bell Parkに向かう道には他の現役選手に交じってボンズ選手ののぼりも飾られています。
球場の周りにはボンズ選手のホームラン記録を記念するプレートが多数飾られています。
500号ホームラン記念
600号ホームラン記念
ウィリー・メイズ(Willie Mays)選手に並ぶ660号ホームラン記念
700号ホームラン記念
ベーブ・ルース(Babe Ruth)選手を超える715号ホームラン記念
ハンク・アーロン(Hank Aaron)選手を超える756号ホームラン記念
シーズン最多ホームラン記録樹立記念
ボンズ選手は762本のホームランで引退しましたが、2000年に作られたこのPacific Bell Park(現在はAT&T Parkと呼ばれています)はボンズ選手のホームラン量産に貢献するよう、また左打者のボンズ選手のホームランが盛り上がるように設計されました。
これがこの球場が作られた記念のプレートです。
写真で見るとよくわかるのですが、ライトスタンドが極端に小さく、すぐに場外ホームランが出るようになっています。
このレフトスタンド(このコカコーラのびんとグローブのオブジェも有名ですが)と比べてみれば一目瞭然です。
そして、ライトの場外ホームランはすぐに海に飛び込むようになっていますので、海ではホームランボールを取ろうとボートで待機している人もいるくらいです。
ちなみに、先ほど紹介した660号ホームランはウィリー・メイズ選手に並んだ時のものでしたが、このウィリー・メイズ選手もサンフランシスコ・ジャイアンツ(元はニューヨーク・ジャイアンツ)で活躍した名選手です。
実は、バリー・ボンズの名付け親がウィリー・メイズだったそうです。
(バリー・ボンズ選手の父親のボビー・ボンズ選手もプロ野球選手だったので友人のウィリー・メイズ選手に息子の名付けを頼んだらしいです。)
このウィリー・メイズを記念して彼の銅像が飾られ、また球場への入場門の一つがWillie Mays Gateと名付けられています。
ジャイアンツ・グッズを売る店などがあるショッピングエリアはWillie Mays Plazaと呼ばれているようです。
球場への入口は他にもサンフランシスコ生まれの投手兼野手で監督も務めた "Lefty" O'Doulの名前を冠したゲートもありました。
ただ、まだ選手名が冠されていない入場門もあります。
このゲートは単にMarina Gate(海側ゲート)という名前です。
これから、サンフランシスコ・ジャイアンツでスーパースターが出れば、このゲートはそのスターの名前がきっと冠されることになるでしょう。
今後、誰の名前が冠されるようになるか楽しみです(日本に通じる太平洋の海なので、ジャイアンツで大活躍する日本人選手が出ればその選手名がつけられる可能性もあるかもしれません)。
また、将来は自分の名前がこのゲートに冠されるというようなアメリカンドリームの実現を目指して頑張っている野球少年もいるかもしれません。