山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見公立大学・短期大学の忘年会

2012-12-27 09:27:48 | 日記
昨日12月26日(水)、新見駅前のみよしやさんにおいて新見公立大学・短期大学の忘年会が盛大に開催されました。

若いころは、10年以上にわたって、忘年会や歓送迎会の幹事長を務めていましたが、近年は幹事ではなく普通の参加者として気楽に参加しています。

昨日も、おいしい懐石料理(写真参照↓)をいただきながら、同僚の教職員たちといろいろと楽しくお話ができました。



でも、昨日は閉会の辞という大役が当たっていました。

近年は、難波学長のアイディアで、このような教職員のパーティでの乾杯の音頭や閉会の辞の担当者をくじで決めるようになっているのですが、なんと閉会の辞のくじの結果、僕が選ばれたとの連絡をもらっていました。

僕が閉会の辞で話させてもらったことは大体次の通りです。

まずは、幹事の皆さんに楽しい忘年会を開催してくれたことに感謝を述べました(賞品つきくじや遠く「フィンランド」(?)からサンタさんとトナカイさんを招いてくれたことについて)。

そのあと、忘年会なので一年を振り返ってみましたが、今年の一番大きなできごとは私事ながら、自宅を新しく建てたことでした。(ここで、大きな拍手をいただき、ありがとうございました)。

この忘年会は、毎年、難波学長が年末ジャンボ宝くじをくださるので、その1等賞が当たれば、住宅ローンの返済できるので、忘年会を楽しみにしていたのですが、宝くじではなく、挨拶のくじに当たってしまいました。

自宅を新築したのは嬉しかったのですが、大変なのは引っ越しの準備と引っ越し作業でした(です)。

自宅に加え研究室の引っ越しもあり、とても大変な作業が続きます。

引っ越しをしていると、今まで忘れていたようなものが出てきて、自分を振り返るチャンスとなります。

例えば、過去に作った教材プリントなどが出てきて、自分は以前、このようなことを考えて教育をしていたのだとか、過去に購入した資料や本が出てきて、自分はこのようなことを研究しようと考えていたのだな、などと過去を振り返ることになります。
(このような振り返りばかりしていると、作業が進まないのですが…。)

そのようなものの中には、今実現しているものもありますし、忘れてしまっていたり実行できていないものもあります。

今年は、大学でも新しい本館と体育館が完成し、事務局をはじめ多くの教職員の皆さんが引っ越しを経験されました。

引っ越しを通じて、自己や大学の過去の振り返りができたのではないかと思います。

来年は、新しい校舎で、その振り返りをうまく生かしながら、さらによい大学となるよう、皆さんで力を合わせて頑張っていけたらいいと思います。


大体、以上のようなことを述べ、閉会の辞とさせていただきました。






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