新見公立大学・短期大学(旧新見女子短期大学)の渡り廊下が、今回の校舎改築工事で取り壊されることになりました。
この渡り廊下は、主に教職員がいる本館と学生たちの教室がある1号館や3号館を結んでいます。
正に学生たちと教職員を結ぶ架け橋の機能を果たしてきました。
渡り廊下があるから結構気軽に教員の研究室や学務課や学長室にまでも、学生たちは楽に来ることができるのです。
家の構造が、そこに住む家族の生活や家庭の雰囲気を決めると言いますが、校舎の造りも同様に学校の雰囲気に影響を与えるのだと思います。
この渡り廊下が取り壊されたら新見公立大学・短期大学のアットホームな雰囲気が変わってしまうでしょうか?
心配ありません。また新たな架け橋が造られる予定です。
でも、今の渡り廊下に思い出がある卒業生の皆さん、是非、渡り納めに母校に遊びに来てくださいね。