今回の全道交流会はたくさんのボランティアの方々が準備・設営から搬出まで、力を貸してくださいました。酪農学園大学の学生のみなさん、きたネットボランティアのみなさん、どうもありがとうございました。
きたネットのボランティアに登録してくれている「れぶんちゃん」こと小本さんが、今回の全道交流会では、きたネット広場の各コーナーを体験。レポートをよせてくださいました。このblogで紹介していきます。
まずは「北ぐにの森づくりサークル」のカミネッコンづくりの体験レポートから。
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○北ぐにの森づくりサークル「カミネッコンづくり」
カミネッコンとは、再生紙ダンボールで作られた、植栽用の紙型枠のことです。その組み立てかたを、北ぐにの森づくりサークル・三好さんに教えていただきました。
折り目がついているところを、決められた方向に折っていきます。手順通りに折ると、六角形の内側に小さな六角形があり、その間にわずかな隙間がある形になります。
次はその隙間に、乾いた新聞紙を丸めたものを詰めます。その上に、濡らした新聞紙を細くちぎったものを詰めていきます。この時、ぎゅうぎゅうに上から押してきつく詰めていくので、けっこうたくさん新聞紙を使うんです。三好さんによると、カミネッコン1個にはおよそ20枚の新聞紙を詰めるそうです。
10分ほどかかって、ようやく詰め終わることができました。一番上に、最初と同じように乾いた新聞紙を丸めたものを詰めます。
なぜ新聞紙を詰めるかというと、新聞紙は分解されて土に還るからだそうです。加えて適度な重量で安定性もあるので、ちょうどよいそうです。最後に、新聞を詰めたカミネッコンに、小さくて丸い穴があるふたをして、ひっくり返します。そうすると、最後にふたをしたところが底になります。
これで、カミネッコンの完成です。
新聞紙の重さと六角形という形で安定性があるうえに、カミネッコンそのものも土に還るという無駄のなさ。苗が土地に根付くまでの支えになるんですね。
木を植えることはあっても、その入れ物を作るということはなかなかないのでは?
きたネットのボランティアに登録してくれている「れぶんちゃん」こと小本さんが、今回の全道交流会では、きたネット広場の各コーナーを体験。レポートをよせてくださいました。このblogで紹介していきます。
まずは「北ぐにの森づくりサークル」のカミネッコンづくりの体験レポートから。
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○北ぐにの森づくりサークル「カミネッコンづくり」
カミネッコンとは、再生紙ダンボールで作られた、植栽用の紙型枠のことです。その組み立てかたを、北ぐにの森づくりサークル・三好さんに教えていただきました。
折り目がついているところを、決められた方向に折っていきます。手順通りに折ると、六角形の内側に小さな六角形があり、その間にわずかな隙間がある形になります。
次はその隙間に、乾いた新聞紙を丸めたものを詰めます。その上に、濡らした新聞紙を細くちぎったものを詰めていきます。この時、ぎゅうぎゅうに上から押してきつく詰めていくので、けっこうたくさん新聞紙を使うんです。三好さんによると、カミネッコン1個にはおよそ20枚の新聞紙を詰めるそうです。
10分ほどかかって、ようやく詰め終わることができました。一番上に、最初と同じように乾いた新聞紙を丸めたものを詰めます。
なぜ新聞紙を詰めるかというと、新聞紙は分解されて土に還るからだそうです。加えて適度な重量で安定性もあるので、ちょうどよいそうです。最後に、新聞を詰めたカミネッコンに、小さくて丸い穴があるふたをして、ひっくり返します。そうすると、最後にふたをしたところが底になります。
これで、カミネッコンの完成です。
新聞紙の重さと六角形という形で安定性があるうえに、カミネッコンそのものも土に還るという無駄のなさ。苗が土地に根付くまでの支えになるんですね。
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