きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

「北の里山の会」9月例会(2)食欲の秋・・・

2005-09-30 | きた★ネット事務局から
一方では…


今月のアウトドアメニューは『秋刀魚の炭火焼き』です!!

「北の里山の会」9月例会に参加してきました(1)これが噂の…

2005-09-30 | きた★ネット事務局から
きたネットの全道交流会2日目、10/23のプログラムは、札幌で森林保全活動を行っている「北の里山の会」の10月例会に参加しよう、というものです。
参加方法等については、KITA-NET WORKS2005 きたネット2005年全道交流会特設ページをどうぞ。どなたでも参加できます。

札幌市清田区の有明の森(おくいずみ都市環境緑地)で活動する、きたネット会員団体の「北の里山の会」(2000年5月設立)は、身近な森や林のことを考え、行動することを目的に、森と付き合うためのスキルを楽しみながら身につける活動を行なっている会です。10月の例会では、「森のトリートメントとアウトドア料理を楽しむ」プログラムを用意していただけるということです。
「北の里山の会」の詳しい紹介はこちらをご覧ください。

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9/25、きたネット事務局Nは、交流会の打ちあわせのため、「北の里山の会」9月例会に参加してきました。
「北の里山の会」は料理上手な人が多く、いろんなアウトドア料理が楽しめるよ、といううわさは以前から耳にしていたのですが、この食欲の秋、噂通りのおいしい森の一日を楽しませていただきました。その活動風景を紹介します。

10:30、有明の森(おくいずみ都市環境緑地)に集合。少しずつ人が増えてくる。


ん? これは何ですか?? もしや、噂のピザ釜?


土をつめて、平らにして、つめて、平らにして・・・


モルタルを練って、塗って・・・




来月は、いよいよレンガ積み…おいしい焼きたてのピザが食べられる日はいつ? …たぶん、来年か、再来年か…だそうです。
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KITA-NET WORKS2005 全道交流会のご案内(2)特設ページオープン

2005-09-29 | KITA-NET イベントレポート


10/22~23に開催する、第三回北海道市民環境ネットワーク全道交流会のチラシができました。

下の画像をクリックするとダウンロードできます。
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きたネットのHP内にKITA-NET WORKS2005 きたネット2005年全道交流会特設ページもオープンしました。
どうぞ、ご覧ください。
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ねおすの「北海道の新しい『育』の提案講座」と「NPOのお仕事入門講座」のご案内

2005-09-29 | 会員の方からのおたより
きたネット会員団体の「NPO法人ねおす」の、この秋の講座を続けて紹介します。

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<北海道の新しい「育」の提案講座> 

■木育入門

「樹」と「木」、「森林」と「木材」もともとはひとつの木。
このつながりを再認識することが新しい「育」をつくる!

北海道が推進する「木育」について、その目指しているもの、領域などを講座と実習でわかりやすく解説します。豊かで美しい森林に恵まれた北海道から発信する
「木とのふれあい」の中に、さまざまな「育」の可能性を見つけ出す新しい試みを学んでみませんか?

木育とは・・・
「木にふれあい、木にまなび、木と生きる」取り組みです。それは、子どもの頃からから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。(平成17年木育推進プロジェクトチーム 木育骨子より)

◎取り組みフィールド01 「人と森のつながりを育む」
 ・講義:10/13(木)19:00~21:00 ガイダンス/「木育」とは森をつくる・守る理由  
 ・実習:10/15(土) 森づくりの実際/野幌森林公園の森づくり 

◎取り組みフィールド02 「感性や社会性を育む」
 ・講義:11/24(木)19:00~21:00 子どもを森にかえそう 
 ・実習:11/26(土)森のようちえん/
      登別市ネイチャーセンター「ふぉれすと鉱山」

◎取り組みフィールド03 「人と森のつながりを育む」
 ・講義:12/11(日)午前 手の中の森 
 ・実習:12/11(日)午後 木のよさ手づくりのよさ/札幌芸術の森

●講師:KEM工房主宰・木育ファミリー代表 煙山泰子
    NPO法人ねおす・木育ファミリー宮本英樹  ほか

●料金について  講義&実習  18,000円
 ※木育入門は、3回の講座セットのシリーズです。
  個別にはお申し込みいただけませんのでお気を付け下さい。
 ※実習では材料費などが別途かかります。

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<北海道の新しい生き方提案講座>

■NPOのお仕事入門

NPOを名乗る団体は最近すごく増えてきました。

何か素敵そうなことをしているけど何をやっているのか、どうやったらNPOになれるのか、まだよく分からない。NPOって収入はあるのですか?何を仕事にすればいいのですか?そもそも、NPOって何ですか?社会を動かす新しい力への学びを提案します。

●スケジュール
 ・11/27(日) NPOのためのワークショップ
 ・11/29(火) 講義:NPOの意義
 ・11/30(水) 講義:NPOの経営
 ・12/1(木) 講義:NPOの協働

●講師:高木晴光(NPO法人ねおす理事長)
     NPO法人ねおす職員

●料金について
 ・全回参加:11,000円
 ・NPOのためのワークショップ:8,000円
 ・講義:各2,500円
 ※学割あります

<お問い合わせ・お申し込みは> NPO法人ねおす(担当:北川)
〒064-0952 札幌市中央区宮の森2条14丁目1-14
tel.011-615-3923 fax.011-615-3914
E-mail: npo@neos.gr.jp URL: www.neos.gr.jp
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NPO法人ねおすのホームページ
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ねおすの「北海道の新しい生活と旅の提案講座」ご案内

2005-09-28 | 会員の方からのおたより
きたネット会員団体の「NPO法人ねおす」の伊藤さんから、この秋に行われる講座の案内がとどきました。以下、紹介します。

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私どもNPO法人ねおすでは、大人向けに自然と触れ合う旅・エコツアーや、
子ども向けに自然体験キャンプなど、様々な自然体験を提供しています。
また、これに伴い自然ガイドや自然学校指導者など、自然体験活動の指導者を育成する事業も展開しています。そしてこの秋は、これまでのノウハウを活かし、新たな講座群をご提供したいと考えております。

それぞれ講座には、詳しい内容を記載した案内書がございます。ご興味のありました講座につきましては、ぜひお問い合せください。

■ネイチャーツアー入門

もっと北海道を楽しみたい!

これからはもっと北海道の自然を楽しんでみたい。
でも、遊ぶだけじゃなくて、
ちょっと深く知りたい気持ちもある。
そんな人のためのエコツアー講座です。

◎講義(19:00~21:00)
 ・10/4(火) 鳥の見方 500円
 ・11/15(火) 動物の見方 500円

◎実習
 ・10/5(水) 宮嶋沼・雁三昧!/7,000円
 ・10/9(日) 地球岬・タカの渡りを見に行こう!/8,500円
 ・11/3(木) 長都沼・ガンカモ猛禽ウォッチング/7,000円
 ・11/5(土)-6(日) 黒松内・美味しい自然/18,000円
 ・11/13(日) モエレ沼・バードウォッチ入門/5,500円
 ・11/19(土)-20(日) 東川・晩秋の動物たち/18,000円
 
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■札幌ライフ入門

これからの生活にうるおいが欲しい!

仕事中心の生活を変えたい。
もう少し自分を大切にする時間を持ちたい。
そんなあなたのために、
札幌のマチで、
自分のための時間の過ごし方をご提案します。

◎講義
 ・10/4(火)20:00~22:00 コーヒーの楽しみ方/2,000円
 ・10/18(火)19:00~21:00 紅葉の見方/500円
 ・10/25(火)19:00~21:00 ウォーキング/500円
 ・11/8(火)19:00~21:00 温泉の楽しみ方/500円

◎実習
 ・10/8(土) 馬追・馬追名水でコーヒーを/6,000円
 ・10/22(土) 定山渓・ねおす流観楓会/6,000円
 ・10/29(土)-30(日) 黒松内・健康ウォーキング/13,000円
 ・11/12(土)-13(日) 登別・登別温泉、川又温泉/19,000円
 ・11/26(土) 札幌タウンハイク&カフェ/4,000円

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■北海道学入門

もっと北海道を知りたい!

自分が住んでいる北海道について、
どれだけのことが語れますか?
北海道がどのように生まれ育ったのか、
一緒に学びましょう!

◎講義(19:00~21:00)
 ・10/20(木)、27(木) アイヌ学/各500円
 ・11/2(水) 北海道開拓と産業遺産/500円

◎実習
 ・10/23(日) 札幌近郊・アイヌの地名めぐり/6,000円
 ・10/29(土) 札幌・アイヌの料理教室/3,000円
 ・11/5(土) 登別・産業遺跡を巡る旅/8,000円
 ・11/26(土)-27(日) 寿都黒松内・ニシンと鉱山/13,000円

<お問い合わせ・お申し込みは> NPO法人ねおす(担当:北川)
〒064-0952 札幌市中央区宮の森2条14丁目1-14
tel.011-615-3923 fax.011-615-3914
E-mail: npo@neos.gr.jp URL: www.neos.gr.jp
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2005年のキノコ情報/ラクヨウキノコ第3弾・第4弾

2005-09-27 | 会員の方からのおたより
森林遊びサポートセンターのメンバー桧山さんから、2005年のキノコ情報第3弾・第4弾が届きました。以下、抜粋させていただいて紹介します。

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第3弾…9/19 穴場C地点

9/19の敬老の日!に集中特化し、今シーズンラクヨウキノコ採取のため、自宅3:50AMという異例な早朝出発で、ラクヨウキノコ採り悪友おじさん3兄弟、元気に大雪山奥地方面(詳細場所を言うのは避けます!)に向って、大収穫を祈りつつ、でかけてきました。前夜からの雨で当日は、樹木・草等が程よく濡れており、上下の雨合羽を着用し、6:30AM!いよいよ穴場C地点に一斉に潜伏でした。

誰もいない気持ちが悪くなるような静観なカラマツ林内で、3人黙々とラクヨウキノコ目指して捜索開始!ありましたね~~!随所にラクヨウキノコの花吹雪が・・・・。私が1箇所で発見した密集の個所で最高の量は、なんとなんと!38個の成菌がでており、もう、この光景は、この世のものではない??!!ものでした。(キノコの花吹雪・花御殿!の様相です~~~)

この場所は、ここ10年、1cmも誤差の無いピッタンコの密集で、それは恐ろしい位の正確さがある生育でした。自然界の凄さを痛感です・・・・。周囲で、今年のキノコは出ていない・不作の年!!等々叫ばれているや!に聞きますが、我々のこの超極秘穴場に限って、この世間の評判は、ナッスイング!です。10年間、ここに来て、1度も、ラクヨウキノコ採取が、坊主(採取数!ゼロ)という悲惨な結果になったことは無いのです。
このおじさんグループの、秋の楽しみでして、早朝から出かけても全く疲労困憊と言う状態にならないものであり、この森は、大切にしたいものと!いつも、
手を合わせて!!!この場所を去るのです。



第4弾…9/24 穴場D地点

9/24(土)、またしても早朝出勤で、札幌から約3時間余りの穴場D地点に、第4次ラクヨウキノコ採取作戦!に行って来ました。この時期、もうそろそろ採取も第4コーナーを廻って、バックストレッチか~~と思いきや、我々の想定外?の範疇で、見事なるラクヨウキノコがこの地点にあったのです。
毒キノコや、他の諸々のキノコ群も所狭しと生育されており、こういう自然環境下では絶対にラクヨウキノコも生育されているもの!!という強い信念!をもっての戦いでしたね。今シーズン、第4回目のラクヨウキノコ出撃でしたが、コンスタントに見事な収獲ができたのは、ひさびさの2005年ラクヨウキノコ収獲でした。

いいかげんにせんかい!と思うでしょうが、北国の自然の恵み報告を、今年も華麗に報告できる事を嬉しく思います。ラクヨウキノコとカラマツ林との共存共栄!なぜなのか?この答えは、いろいろ騒がれていますが、その答え・正解はない!という事の夢を追いつづけたほうがグッドかな~~?とも・・・・。自然=夢!!環境=人間系の心!大切にせにゃ~!!と思うものです。

これから、ユキノシタというキノコが晩秋にかけて森に出没します。楽しみのおじさん達です。まだまだキノコとの仲良しこよし!は続きます。以上



※因みに、途中の道の駅でラクヨウキノコが販売されてましたが、ナンとなんと!1個150円なり!でした。お~~サプライズ価格。それだけ、採取できていない今シーズンなのでしょう。納得。


***********
桧山 賢一
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9/22「札幌水源の森づくり2005」、子どもたちとカミネッコン

2005-09-23 | きた★ネット事務局から

9/22「札幌水源の森づくり2005」札幌大通公園

2005-09-22 | きた★ネット事務局から
9/22、札幌市の大通公園で「札幌水源の森づくり2005&秋季市民植樹祭」というイベントが開催されました。
定山渓の森(国有林)は、札幌市民が飲むおいしい水のふるさと、そのおいしい水をはぐくむ森を市民の手で育てていこうという催しです。テーマは「街のなかでひとり一本苗木づくり、次代へ引き継ごう水源の森」…
「水源の森」に植える苗木を、ひとり一本、カミネッコン(再生紙ダンボールでつくるポット)に植え込みます。
整理券をもらってカミネッコンのキットを手に入れ、組み立てて土を入れ、木々の苗を植え込んだポットをつくりました。できあがった苗は、後日「水源の森」に植樹されます。
参加者は「札幌のおいしい水のボトル」とブルーベリーの苗をもらいました。
通りかかった買い物客や観光客のみなさん、子どもたち、老若男女が参加して、たくさんのポット苗ができあがりました。これらの苗がいつか大きく育ち、豊かな森になって、いつの日か、札幌市民においしい水をもたらしてくれるのでしょう。

主催は北海道森林管理局と札幌市。きたネットの正会員団体の「北ぐにの森づくりサークル」「バイオブロック工法普及連絡協議会」「北の森21運動の会」のみなさんも、市民の方々の指導やサポート役として活躍していました。

カミネッコンとは→こちらをごらんください。

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10/2自然観察会のお知らせと美幌キノコ情報

2005-09-21 | 会員の方からのおたより
ふるさと美幌の自然と語る会のメンバー枝澤さんから、10/2に行われる自然観察会のご案内と、2005年キノコ情報マイタケ編が届きました。以下、紹介します。

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ふるさと美幌の自然と語る会主催
秋の自然観察会のご案内

と き 10月2日(日) 9時~14時
ところ 美幌町古梅国有林
内 容 キノコ散策とバーベキュー
参加費 一般500円
申し込み 事務局 枝澤まで
     090-1307-0308
     9月30日締め切り
集合場所 美幌町民会館駐車場
その他  小雨決行

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キノコ情報

今年の初物のマイタケです。ミズナラの根元から小ぶりのマイタケが出ていました。少々乾燥ぎみだったので、これ以上は大きくならないかもと思い採取しました。



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枝澤則行
コメント (1)
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“かたらふ”の森便り

2005-09-20 | 会員の方からのおたより
森林遊びサポートセンターのメンバー矢島さんが、“かたらふ”の森からのお便りを届けてくれました。以下、紹介します。

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2005/09/18 20:32 (Sun)
歩いてみてはじめて見えるものがある。体験してみてはじめてわかることがある。それが「森づくりボランティア」です。2004年の18号台風被害の森林を再生させて、地球温暖化防止に取り組もう!のテーマのもと参加者65人の手で、野幌森林公園:野幌国有林34林班か小班において下刈り作業・植栽木標示・植付け作業を行いました。作業開始の前に゛かたらふの森゛の看板設置のセレモニーを行いました。看板に書かれた思いは次のとうりです。

森の再生を願い、孫から祖父母まで みんなが集い植樹しました。これからもみんなで“かたらふ”の森を見守りながらみどり豊かに育てましょう! 







◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
矢島 渥
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10/14~15「ごみゼロ推進北海道大会2005」ご案内

2005-09-14 | きた★ネット事務局から
「ごみゼロ推進北海道大会2005」開催の
お知らせが届きましたので、以下、ご紹介いたします。

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★「ごみゼロ推進北海道大会2005」★

◆日時:2005年10月14日(金)、15日(土)
◆場所:札幌エルプラザ 3階ホール、2階環境プラザ研修室
 (札幌市北区北8条西3丁目)
◆主催:環境省北海道地方環境事務所、北海道、札幌市
◆企画・運営/NPO法人 環境り・ふれんず

◆プログラム
○10/14(金) 10:30~12:00
 ごみゼロ推進講演会“絵本から広がる地域の未来”
 講師:宮西達也氏(絵本作家)

○10/14(金) 13:00~15:00
 ごみゼロ推進シンポジウム“市民参加による「循環型社会」の提案”
 パネリスト:柳下正治氏、中村恵子氏、大沼進氏、藤田哲男氏
 コーディネーター:安田睦子氏

○10/14(金) 15:30~17:30
 ごみゼロ推進セミナー
 「循環型社会づくりを推進しよう 産業廃棄物は新エネルギー!」
 講師:秀島好昭氏、増田隆夫氏

○10/15(土)10:00~15:00
 ごみゼロ社会を目指す道民交流会

○10/14(金)、15日(土)10:00~15:00
 道民交流広場

◆詳しくは...
下記にお問い合わせ・お申し込みください。
○NPO法人 環境り・ふれんず
TEL&FAX. 011-756-7022
E-mail.refriends@r7.dion.ne.jp
―――――――――――――――――――――――――――
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10/22(土)~23(日)KITA-NET WORKS2005 きたネット第3回全道交流会

2005-09-13 | KITA-NET イベントレポート
北海道の自然環境を守り育てる市民環境活動団体のネットワーク「きたネット」の年に一度の交流会の概要が決まってきました。
第1回の下川、第2回の十勝に続く3回目の今年は、「~北海道の自然~守るべき存在をどう伝えるか?~」をテーマに、札幌で開催します。
北海道のトラストの方向性をさぐるトークセッション、環境活動を支援する助成団体による助成セミナー、環境市民活動の出会いの場「きたネット広場」を予定しています。
北海道の豊かな環境を大切に思う方は、どなたでも参加できます。

以下、概要です。
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●主催 北海道市民環境ネットワーク(通称 きたネット)
●日時 2005年10月22日(土)~10月23日(日)

●10/22(土)第一日目 
  会場 サッポロファクトリー二条館地下1階催事場

午前 環境市民活動団体助成セミナー
    助成制度を知り、有効活用して環境を守ろう。
    環境市民活動に向けた助成制度について、
    各助成財団の担当者によるわかりやすい制度の案内、
    申請方法の解説と質疑応答など。
    9/9現在4助成団体が参加予定。
午後 トークセッション「北海道のトラストを考える」 
    小川巌さんのコーディネートで、トラストを実践する
    きたネット会員団体のみなさんとともに、
    守りたい北海道の自然環境の存在を、いかに伝え、
    いかに多くの人の心を結ぶ活動につなげていくか、
    北海道トラストの方向性を探ります。
    コメンテーターとして、 「faura」編集長、
    大橋弘一さんにも参加いただきます
   ライブトーク 北海道の環境活動を語り合おう
    きたネットに参加する道内42団体のみなさんの活動や、
    北海道の環境活動を支援する方の応援メッセージを
    生で伝えるトークステージです。
午前・午後 きたネット広場(詳細未定)
    ★コミュニケーションブース きたネット会員団体活動紹介
    ★WORKS2005写真展
    ★ラブアース・クリーンアップin北海道 2005活動報告パネル展 など

●10月22日(土)~23日(日) きたネット宿泊交流会(詳細未定)
    満天の星の下、杯を傾け、環境の話をしようじゃないか!
    ■会場/札幌市手稲山パラダイスヒュッテ

●第2日 10月23日(日)10:00~16:30
    ■「北の里山の会」例会に参加しよう。
    札幌市有明おくいずみ都市環境林で活動する「北の里山の会」例会に参加。
    森林保全作業の後でアウトドア料理を楽しもう。

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出演者・催しの具体的内容などは、確定次第、随時きたネットのHPやこのblogでお知らせしていきます。
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「環境にやさしい家庭生活を目指す環境学習セミナー」第2回

2005-09-13 | 会員の方からのおたより
きたネット会員団体の「環境学習フォーラム北海道」の横山さんから、
環境学習セミナー第2回のお知らせが届きました。以下、ご紹介いたします。

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環境にやさしい家庭生活をめざす環境学習セミナー(3回シリーズ)
第2回は「地産地消クッキングの実習」
   講義と演示、「鮭」のまるごと調理を体験実習

「環境にやさしい家庭生活」、これををテーマにした
 体験的な環境学習や授業を展開したい、
どのように組み立て進めることができるか、
 どんな教材が考えられるか。
 講義、実験・実習、ワークショップで体験的に理解し、
環境にやさしい家庭生活をめざし、環境学習や授業、
市民活動などで取り組んでみませんか。

 下記の全3回を予定しています、各回毎の参加も可能です。

・第1回(2005/7/16(土)) 環境にやさしい家庭生活へのとりくみ(実施済み)
  講義、やさしい実験、ワークショップ  
・第2回(2005/10/22(土)) 地産地消クッキングの実習  
  講義と演示、クッキング実習、   
・第3回(2006/1/21(土)) 環境にやさしい家庭生活と化学物質
  講義、やさしい実験、ワークショップ

[対象者] 環境にやさしい家庭生活をめざしている一般市民、
       小・中・高等学校の教員、 教員を目指している人
[定 員] 各回30名(申し込み必要)
[参加費] 各回1,000円程度を予定(材料費実費は別途)
[主 催] 環境学習フォーラム北海道
[後 援] 北海道教育委員会 石狩市教育委員会 江別市教育委員会 
小樽市教育委員会 北広島市教育委員会 札幌市教育委員会 
千歳市教育委員会 (財)北海道環境財団

第2回セミナーの内容

[日 時]2005年10月22日(土)10:00~16:00(受付:9:30~)
[場 所]天使大学(札幌市東区北13条東3丁目1-30、Tel. 011-741-1051)
   地下鉄:東豊線「北13条東」駅下車徒歩3分、
       南北線「北12条」駅下車徒歩15分
[参加費] 2,000円(参加料・材料費実費)
[内 容]講義:「地産地消と環境にやさしい調理」
      講師 阿部広美(札幌西高等学校、環境学習フォーラム北海道)
      お話と演示:「食べものへの感謝とエコクッキング。
     『鮭』のまるごと調理、始めから終わりまで?」
      講師 山本愛子・山口敦子(天使大学看護栄養学部栄養学科)
      エコクッキング実習・試食:グループでの「鮭」の調理実習
     ワークショップ:グループのまとめと発表
[持参するもの] 
     エプロン、三角巾、食器用ふきん、上靴、筆記用具、おむすび、
     調理したものを入れて持ち帰るもの(容器、袋、ラップ等)
[申込方法]①~⑤を記入の上、下記までメール又はFAXをください。
        ①氏名 ②所属団体、勤務先学校名・担当学年、等
        ③連絡先(自宅住所・電話・FAX番号等)
        ④E-mail アドレス   
⑤参加動機など
[申込・問い合わせ先] 横山武彦(環境学習フォーラム北海道事務局長)
〒069-0854 江別市大麻中町21-1  電話・FAX 011-387-4960
E-mail:y-hiko@rapid.ocn.ne.jp  

※3回目の詳細についての情報がほしい方は、その旨を上記までご連絡いただければ、 広報する際に情報をお届けいたします。

[その他,主催者紹介]環境学習フォーラム北海道…
小・中・高等学校教員やOBが主なメンバーとなって平成10年に設立した団体です。活動目的は環境に関わる適切な教育情報を収集・提供するとともに、体験的、実践的な総合的な学習の推進を進める指導方法などを開発、提供することです。これまで教材の開発だけではなく、
全道における環境教育・学習の研究会、セミナーの開催,高校生対象の環境学習ポスターセッションなどを手がけてきています。メンバーに元教員が多く、学校現場を理解した、適切なサポートをしています。
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2005年のキノコ情報/ラクヨウキノコB地点

2005-09-12 | 会員の方からのおたより
森林遊びサポートセンターのメンバー桧山さんから、2005年のキノコ情報第2弾が届きました。以下、紹介します。

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9/9、第2次キノコ採り集中砲撃隊3名にて、山中;穴場のB地点に、ラクヨウキノコ採取一点集中主義にて、早朝より出立してきました。
第1次攻撃偵察隊から1週間後、このB地点に期待を込めて潜伏。

台風一過のこの環境条件下ですので、{いかがなものかな?~~}と、やや、後向きな精神での採取攻撃でしたが、やはり、採取には、えらい!苦労発生でしたね。無いな~?という後向き・マイナーな精神ですと、結果はやはり厳しいもので誠に数少ないラクヨウキノコ攻撃結果となりました。幼菌36個、成菌42個という、惨憺たる淋しい業績です。販売予算未達成で、営業第一線担当として、落第・・・・でした。
台風後の雨に打たれた直後だけに、成長はあるな?と思いつつ、カラマツ林内の下を、右往左往^^^^!。降雨後、2~3日後ですと、本来は最高の土壌コンデションですので、本日(9/11ょ当りは、ひょっとして!ウエルカムだったかもしれませんね。{需要予測の誤りでもありました・・・!}

キノコ採りは、難しい仕事です。早春の山菜採りとは異なって、このキノコ採りは採取時期に誤差が生じる事を覚悟せにゃ~~です。
で、これにギブアップ宣言しないのが、我々キノコ採り3兄弟!第3次ラクヨウキノコ特攻作戦隊の出撃は、今週後半と決まりました。
  
以上の報告により、一昨日、多くの採取業績を見込んでいた私にとっては、皆さんにこのラクヨウキノコのプレゼントが出来ないという苦しい胸のうちを、ご理解いただければ・・・。
 
一昨日の山には、エゾ鹿軍が多く拝見?することができ、一瞬ギョッと、する場面ありでした。1団体20頭という凄い軍団を見ちゃいました。その距離、20Mでしたが、余りの多さに、カメラシャッターチャンスを逸し、ただ、呆然と見るのみでした。

森林遊びサポートセンター会長!のモットーであります、[安全と安心!];今回もエゾ鹿軍以外には全く問題無く対応・採取でき、ホットしています。
でも、今シーズンのこの穴場B地点への総攻撃リベンジは、これっきり!とします。1年間、そ~~として、来年秋へ望みをたくそうと、悪友3兄弟オジサントリオは納得しての下山でした。

山は、逃げて行かない・キノコも逃げていかない・生態系も変わらない!!!この3セット;キノコ採りチャレンジプランの固い精神です。
では。第2次キノコ採り集中砲撃隊の、ささやかな実績報告にてフイニッシュとします。





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桧山 賢一
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屯田防風林を歩く

2005-09-08 | 会員の方からのおたより
森林遊びサポートセンターのメンバー矢島さんから、札幌市北区の屯田防風林散策のお便りが届きました。以下、紹介します。

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「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれた屯田兵の開拓の跡をたどり、緑豊かで森林浴が楽しめる森と歴史の道を歩きました。
この屯田防風林は、大正時代に、厳しい季節風から農作物を守るために植えられたのが始まりです。

今ではヤチダモのほかに、ハルニレ、エゾイタヤ、イチョウナナカマド、シラカバ、ポプラ、エゾヤマザクラ、など数多くの樹種で構成されています。

開拓が進むにつれて防風林も拡張され、約8キロメートルの長さに及んでいます。
現在、周辺は宅地化が進み、防風林は人々の憩いと安らぎの場へと変わってきています。 







◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
矢島 渥

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続きは矢島さんのホームページのホームページの「みちを歩く」のページをご覧ください。

「美しい日本の歩きたくなる道500選」については、「日本ウォーキング協会」のホームページをどうぞ。
「屯田防風保安林」のある屯田西公園 の情報はこちら
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