きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

2/29まで【アンケート!】自然環境・森林保全の活動にかかわるみなさまへ

2020-02-28 | きた★ネット事務局から
★自然環境の保全や緑の育成などの活動に携わるみなさま、アンケートにお答えください★
https://arcg.is/1Gqn1D
北海道市民環境ネットワークと北海道大学大学院農学研究科(愛甲哲也先生)との共同で、北海道で、自然環境の保全や緑の育成になど取り組まれているみなさまの、動機や要望をおうかがいします。
 
[2分ほどで答えられる、答えやすいアンケートです]
※個人のおなまえを記載する欄はありません
※設問の多くは選択式です。
例えば
活動されている団体にいつから参加したか、行政や他の団体からどのような支援を望むか(選択式です)。
以下の回答フォームよりお答えください(2/29迄)
 
調査結果は、論文として公表するとともに、今後の市民環境活動の参加者の募集や育成のあり方の参考にいたしますので、ぜひアンケートのご協力をお願いいたします!

 

 


【2/26】 PM8:00から、きたネットラジオカフェ

2020-02-25 | きた★ネット事務局から


きたネット会員のみなさま


2月26日のPM8:00から、きたネットラジオカフェ。
北海道の冬の自然情報をおりまぜて、今月も放送します。
(今回はいつもと変更して2月の第4水曜日にお届けします。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回のゲストはこの冬、手稲さと川探検隊とコラボして自然体験活動を行う医療法人稲生会の介護福祉士の伏見尚恵さんと手稲さと川探検隊スタッフでもある看護師の後藤菜摘子さんです。
「医療法人稲生会」では、医療的ケア児の在宅ケアを行っていますが、その兄弟姉妹に対して「きょうだい交流」として月1回ほど皆で楽しめる活動を行っています。なかなか行くことのできない冬の森での活動をしたいと考え、地域で活動する「手稲さと川探検隊」とコラボして森での活動を行うことにしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

医療法人が患者の家族の幸せも願って取り組む「きょうだい交流」などの活動や、自然体験への期待、地域をつないで行う活動への想いなどを伺い、自然体験活動団体の可能性についても考えていきたいと思います。お楽しみに!

◆医療法人稲生会
 http://www.toseikai.net/
◆きょうだい交流
 https://www.youtube.com/watch?v=WmKCNzmkbcI
◆手稲さと川探検隊
 http://t-satogawa.com/

◆ゲスト プロフィール
伏見 尚恵(ふしみ なおえ)さん 医療法人稲生会 居宅介護事業所Yiriba 介護福祉士
1981年北海道の白老町で生まれ自然いっぱいの中で育つ。高校卒業後に20歳の頃に福祉の仕事と出会い14年間地元の障害者の支援施設にて介護員として働く。毎年1年に1度ボランティアで障害を持っている子達と関わることがあり、大好きな子どもに携わる仕事に就きたいと思い2016年に稲生会に入職、きょうだい交流のメンバーに加わる。

鈴木 菜摘子(すずき なつこ)さん 医療法人稲生会 看護師 社会福祉士
1970年東京生まれ?埼玉県浦和市で少女時代を送り、10代で北海道へ。2男の母、看護師の傍ら、「手稲さと川探検隊」のスタッフとして活動に関わり、特に医療・福祉との連携を模索してきた。某市役所にて虐待対応など家族の支援に従事し、2017年から稲生会へ。漫才師への転身を目指す。

お楽しみに!

※開催中止【3/7札幌】2020しめっち フォーラム(しっち知っちまった)

2020-02-14 | きた★ネット事務局から



2020年3月7日に札幌で開催を予定していた第4回しめっちフォーラムは、新型コロナウイルス感染症の感染状況と予測のつかない現況を踏まえ、検討の結果、会場での開催を中止し、別途配信等によって行うことにいたしました。ご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。

今回行う予定であった基調講演やエンタメ企画、活動紹介などは、配信によって行いたいと考えており、現在その方法について検討中です。またポスター発表については、残念ながら中止とさせていただきます。

今後、配信方法等について、決まり次第ご連絡させていただきます。

 

 

石狩川流域には、数十年ほど前まで広大な湿原がありました。土地の改変等によって、いまではわずかに点在する湿地(湿原・沼・海岸)に名残をとどめるのみですが、希少生物をはじめとする多様な生き物の貴重な棲み処となっています。
また、かつて湿地とともに生活をしていた先祖や先住民族の文化も、その片鱗が残っているだけです。しかしながらこの湿地の魅力と可能性は大きく、文化を継承して利活用することで、地域の活性化などの明るい未来が描けます。
湿地を活かした魅力ある将来の可能性を一緒に考えてみませんか?

(1)日時 2020年3月7日(土) 13時30分~17時30分(12時30分開場)
(2)場所 北海道自治労会館(札幌市北区北6条西7丁目5-3)

12:30~ :開場 ※ポスター展示、
13:30~ :開会の挨拶
13:35〜 :H31年度 しめっちネット活動報告 
13:45~ :基調講演「幻の石狩湿原を取り戻す」
      札幌市立大学教授 矢部和夫氏
14:40~ :エンタメ企画
      1)しめっちソング  The Horse Bone Bros.  
      2)しめっちムービー第4弾           
      3)湿地落語  こみゅに亭楽時男 氏     
15:20~ :ネットワーク団体の活動紹介
15:40~ :ポスターセッション
     ※セッションA(15:40〜16:30)      
      セッションB(16:30~17:20)      
17:30  :閉会  ※18時30分から懇親会

<ポスターセッション参加者募集中‼>
道内の湿地に関わる調査研究、保全・利活用事例、市民活動など、ポスターやブースの出展をお待ちしております。
ポスターセッションの主催は、日本湿地学会部会・北海道湿地コンソーシアムで、学生ポスター賞やベストポスター賞を設けています。
参加資格は特にありません。湿地ファン、湿地関係者の活動発表と交流の場にしていただければと思っています。

詳細・申し込みは以下からお願いいたします.
https://www.hokkaidoramsarnetwork.com/post/4th-hwc-poster-session

過去のポスターセッションについては以下をご覧ください.
https://ishikarigawa-net.com/355/


※開催延期【3/28釧路】シンポジウム 「炭鉱の町・釧路から地球温暖化を考える」

2020-02-13 | きた★ネット事務局から

 釧路は、自然豊かに恵まれた環境であり、一方で石炭採掘でも一大産業を築いてきた都市です。しかし、すでに石炭産業は国際社会の中でも衰退の一途をたどりつつあります。石炭がもたらす気候変動問題や大気汚染問題は世界的にも大きな課題です。先進諸国では脱石炭の動きが加速し、イギリスでは2025年、フランスは2021年、カナダは2030年までに石炭火力発電所をすべて廃止する方針を出しました。そのような中で日本の石炭推進は他国からも大きな批判を受けているところです。
 この先、子どもたちにも美しい自然環境や持続可能な社会を残していくために、釧路としてどのような未来像を描いたらよいのでしょうか。本シンポジウムでは、石炭がもたらす様々な影響を考えるとともに、世界で今何が起きているのかを知り、今後私たちがどのような社会を描いていく必要があるのかを考えていきたいと思います。

日時:2020年3月28日(土)13:30~16:30
場所:釧路市生涯学習センター・まなぼっと幣舞 705/706(90名)
   https://www.kikonet.org/wp/wp-content/uploads/2020/01/manabomap.pdf

プログラム:
1.気候の危機は止められるか 科学者からのメッセージ【インターネット中継】
   講師:江守 正多(国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長)
2.大気汚染と健康影響、特にPM2.5について
   講師:嵯峨井 勝(元国立環境研究所・大気影響評価研究チーム・総合研究官)
3.石炭火力発電所をめぐる国内外の動向
   講師:桃井 貴子(気候ネットワーク東京事務所長)
4.日本と世界の自然エネルギー動向と釧路の可能性
   講師:鈴木 亨(北海道グリーンファンド理事長)
5.パネルディスカッション
   パネリスト:江守 正多、嵯峨井 勝、桃井 貴子、鈴木 亨
         天城 正則(釧路火力発電所考える会)
   コーディネーター: 野村 卓(北海道教育大学釧路校教授)

主催:釧路火力発電所を考える会
協力:気候ネットワーク、北海道グリーンファンド
後援:環境省北海道環境パートナーシップオフィス
   公益財団法人 北海道環境財団
   NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
   医療法人道東勤労者医療協会
問い合わせ:釧路火力発電所を考える会(倉賀野)
   TEL: 090-3893-4671
チラシ:https://www.kikonet.org/wp/wp-content/uploads/2020/01/20200328_kushiro_sympsium.pdf


※3/14は中止【2/22札幌】ヒグマの会40周年記念イベント第3弾 「ヒグマックス Part3 ヒグマはこう変わった」

2020-02-03 | きた★ネット事務局から

2019年10月から実施している連続企画の第3弾です。少し大人向けを意識して,土曜の夜に行います。
ヒグマ映像フェス,縦横トーク,体験展示の3本立て。皆様のご参加をお待ちしております。

・日時 2020年2月22日(土) 18:00~21:00
・場所 札幌文化芸術交流センタSCARTSコート(北1西1創世スクエア1階)
・参加費 無料
・申込不要 直接会場へお越しください

 

・プログラム
18:00~18:05 開会のご挨拶
18:05~19:05 ヒグマ映像フェス&ミニ解説
1 HTBイチオシ! MIKIOジャーナル傑作選 阿部幹雄さん(写真家・ジャーナリスト)
2 浦幌の森のかたすみで 浦幌ヒグマ調査会
3 知床の野生を描く「ザ・リミット」 
今津秀邦さん(ワンドリームピクチャーズ)
4 となりのヒグマ 札幌のヒグマの実像 酪農学園大学野生動物生態学研究室

19:05~19:15 北海道シンボル動物道民投票 結果発表

19:15~19:45 ヒグマ博士とクマ猟師の縦横トーク「ヒグマはこう変わった」

対談 間野勉さん(道総研環境科学研究センター自然環境部長)
櫻井直樹さん(北海道猟友会小樽支部)

20:00~21:00 体験展示と解説
ヒグマの毛皮や頭骨標本,足形,等身大パネル
札幌市作成のパネル(生態・事故や被害に遭わないためのポイントなど)
ヒグマの会のメンバーや大学生,高校生が解説します

ヒグマに関する疑問や相談にもヒグマの専門家がお答えします

チラシ ダウンロード
http://www.kitanet.org/event/2020/higmax3.pdf

お問合せ ヒグマの会 事務局(事務局長 佐藤喜和)
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582 酪農学園大学 農食環境学群環境共生学類 野生動物生態学研究室 内
higuma.no.kai.1979@gmail.com   

ヒグマの会HP
http://higuma1979.sakura.ne.jp/

主催:ヒグマの会
共催:日本クマネットワーク、札幌市   
協力:北海道大学科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP) 
NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」、
フィルム制作協力:北海道魚類映画社

協賛:有限会社アウトバック/株式会社建設環境研究所札幌支店/サージミヤワキ株式会社札幌営業所/シティ環境株式会社/登別温泉ケーブル株式会社のぼりべつクマ牧場 /北海道獣医師会/北海道和光純薬株式会社/ファームエイジ株式会社/文永堂出版株式会社/丸善出版株式会社/株式会社ムトウ/

*3月14日(土)には札幌市円山道動物園科学館ホールにて
40周年記念イベント第4弾「ヒグマックス Part4 みて さわって 親子ヒグマ教室」を,開催します。こちらもぜひご参加ください。

詳細については、HPやチラシをごらんください。