きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

報告!里山探訪・藤野野鳥のボランティア森づくり

2006-03-30 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員団体「森林(もり)遊びサポートセンター」の桧山さんから、3月21日に行われた「里山探訪・藤野野鳥のボランティア森づくり」の報告が届きました。
あいにくの悪天候にもかかわらず42名が参加され、植えた木の邪魔になる雑木やつる等を取り除く作業を行い、充実した活動になったようです。

以下、ご紹介します。


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悪天候?のなか、鼻水を、じゃーじゃー!と、たらしつつ、はるか!遠距離?の藤野野鳥の森;森林ボランティア行事(今年度初!)を実行して来ました。






我々、矢島広報戦略戦術隊長とともにですね、このおじさん2人は、左と右にと、蝶が可憐に舞う?ように、雪原をカメラ片手に奮闘!へい!
読売新聞社の現地取材という、ビックなお土産つき!まであり、いやはや行事の面白さを実感でした。



それにしても、会長始め参加者の皆さんの作業に対する真面目さ!には、ただただ、お~~サプライズ・・・。

森林(もり)遊びサポートセンター 桧山賢一


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森林(もり)遊びサポートセンターのホームページはこちら

真駒内・芸術の森緑の回廊基金 講演会・パネル展のお知らせ

2006-03-30 | 会員の方からのおたより
きたネット会員団体の「NPO法人真駒内・芸術の森緑の回廊基金」
事務局の新田さんより、お知らせが届きました。
以下、ご紹介します。

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■第8回 緑の回廊講演会 「桜山を写す」-身近な自然を語る
札幌市南区の身近な自然について、写真家のファインダーを
のぞいて見ませんか?

講 師:梅沢 俊氏
日 時:2006年4月8日(土)14:00~16:30
場 所:地下鉄南北線真駒内駅より徒歩5分 
    南区民センター 2F視聴覚室
定 員:60名
参加費:300円
主 催:NPO法人真駒内・芸術の森緑の回廊基金
後 援:北海道石狩支庁


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■「真駒内~芸術の森地区で活動する環境市民団体」パネル展
真駒内や芸術の森で活動する環境市民団体のパネル展を開催します。

期  間:4月2日(日)~8日(土)
場  所:南区民センター ロビー
展示団体:カッコウの里を語る会
     アートパークなまゴミ減らし隊
     芸術の森フラワーロードに花を咲かせる会
     真駒内川水辺の楽校
     南区の緑を守る会
     NPO法人真駒内芸術の森緑の回廊基金
主  催:NPO法人真駒内・芸術の森緑の回廊基金

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【お問い合わせ】
NPO法人真駒内・芸術の森緑の回廊基金
TEL・FAX:011-582-1385
E-mail :m05kairou@almond.ocn.ne.jp

「NPO法人真駒内・芸術の森緑の回廊基金」ホームページはこちら

NHK「おはようもぎたてラジオ便」4月放送予定

2006-03-29 | 会員の方からのおたより
NHK札幌放送「おはようもぎたてラジオ便」という番組の中の毎週水曜日・午前7時49分頃から55分頃までの時間帯に「北海道森林物語」というコーナーがあります。
これは、きたネット正会員の北海道林業技師会が企画に携わり、 また窓口になって製作している番組です。
森林と人の結びつきなどに関する情報を市民のみなさんにお伝えすることを目的として、北海道の森林にかかわる保全活動や研究、ボランティアをされている方のお話をもとに構成されています。

以下、4月の放送予定をご紹介します。

4月26日には、昨年5月の春の講演会でお話を聞かせてくださいました、北海道林業技師会の西川さんが出演されます。

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4/4(水) ●葉っぱの環境適応について
上村 章さん
[森林総合研究所北海道支所・植物土壌研究グループ]
樹木の葉の形や性質が、環境の変化に応じて変化していることを知ってもらいます。


4/12(水) ●「森林とみどりの担い手養成セミナー」のご案内
坂東 忠明さん 
[北海道林業試験場 総括普及指導員]
北海道林業試験場では、毎年、森づくりやみどりの環境づくりに関心のある方、また自然教育活動に携わりたい方を対象に、当試験場の施設を利用して、あたらしい情報や技術・知識を提供するセミナーを実施しています。
セミナーに参加した方々は、将来、地域で森づくりやみどりの担い手として養成し、活躍していだだくよう期待していますので、多くの参加を呼びかけています。

4/19(水) ●平成17年度北海道森づくり研究成果発表会(木材利用部門)の開催について
渡辺 誠二さん
[北海道立林産試験場 企画指導部普及課 普及係長]
北海道における木材利用を進め、木材産業をはじめとする道内関連産業を活性化させるため、木に関する利用技術の発表会「平成17年度北海道森づくり研究成果発表会(木材利用部門)」を、平成18年4月20日(木)に旭川市にある大雪クリスタルホールで開催します。
この発表会では、先進的な木材の利用技術を開発している北海道立林産試験場の研究成果を中心に、道内各地の木材利用の取り組みなどを報告します。

4/26(水) ●戦前における本道の森林・林業の写真等の収集について
西川 瀞二さん
[林業技士(森林環境・森林総合管理)]
明治後半から昭和前半の、北海道の森林・林業における黎明期から発展期までの歴史を証明する貴重な写真等を、関係者の善意により収集しました。
その一部を「道民森づくりネットワークの集い」などでプレゼンテーションを行いました。その概要と、現在の森林・林業の問題についてお話しします。

環境基本計画推進体制検討ミーティング 報告会のお知らせ

2006-03-28 | きた★ネット事務局から
以下のようなお知らせが届きました。
直前のお知らせになりましたが、
お申込みは本日中、ということですので、
まだ間に合います。

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平成17年3月に、札幌市の環境に対する基本的な取り組みをまとめた
「札幌市環境基本計画」が改定されました。
その改定の大きなポイントの一つが、市民・企業・活動団体・行政の
参加と協働により、計画の点検・評価と推進方策等の協議を行う
「(仮称)環境基本計画推進会議」の構想が盛り込まれたことです。

これを具体化し、立ち上げるために、
「環境基本計画推進体制検討ミーティング」が開催されました。
ミーティングでは、市民・企業・活動団体・行政
それぞれの立場から10名の委員が参加し、
平成17年11月から5回の会議を重ねてきました。
そして3月中旬にとりまとめた提言を踏まえ、今後、
「札幌市環境基本計画推進のための円卓会議」、
通称「さっぽろ環境円卓会議」が設置される予定です。

この「さっぽろ環境円卓会議」も役割を果たしていく
札幌市環境基本計画の新たな推進体制においては、
市民・企業・活動団体・行政の協働が欠かせません。
そのため、この「さっぽろ環境円卓会議」が
どのような組織として設置されるのか、
ミーティングの検討内容についての報告会を
下記のとおり開催いたします。

なお、報告会に合わせて、活動団体・企業・行政の
情報交流も企画しております。

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◆ 検討ミーティング 報告会 ◆

【日 時】3月30日(木)13:30~16:30 
【会 場】札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2階
     札幌市環境プラザ 環境研修室
【プログラム】
     1.検討ミーティングからの報告
     2.環境基本計画推進のための情報交流
     * 活動団体・企業・行政の取り組みについて
【定 員】60名  

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●お申し込み・お問い合わせ
札幌市環境局環境事業部計画課
TEL:011-211-2912 FAX:011-218-5108
E-Mail:ka.keikaku@city.sapporo.jp

詳しくは「環境基本計画推進体制検討ミーティング」
ホームページをご覧ください。                   

トラスト2号地取得の報告と基金ご協力のお願い

2006-03-28 | 会員の方からのおたより
きたネット会員団体の「NPO法人真駒内・芸術の森緑の回廊基金」
事務局の新田さんより、お知らせが届きましたのでご紹介します。

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「NPO法人真駒内・芸術の森緑の回廊基金」は、昨年、
真駒内川右岸河畔林280㎡のトラスト1号地を取得し、
さらに今年1月トラスト1号地に隣接する6395㎡の
トラスト2号地を取得しました。
トラスト2号地は分譲の際に道路敷地として残された土地を含み、
幅8m・全長約800mあり、約3.6haの敷地の中を
張りめぐらされています。
現在資金が若干不足しており、基金への協力を広く呼びかけています。

~振込先~
郵便振替口座番号:02770-5-42137
口座名:NPO法人真駒内芸術の森緑の回廊基金

詳しくは、きたネットHPの「真駒内芸術の森緑の回廊基金」会員紹介をご覧ください。
「真駒内芸術の森緑の回廊基金」ホームページはこちら

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●お問い合わせ
NPO法人真駒内芸術の森緑の回廊基金
〒005-8691 札幌市南郵便局私書箱9号
Tel・Fax:011-582-1385

野幌森林公園の早春 森林遊びサポートセンター桧山さんから

2006-03-17 | 会員の方からのおたより
森林遊びサポートセンター桧山さんから、3/4野幌森林公園の散策の写真報告が届きました。以下、ご紹介します。
(紹介が遅れてすみません、今はずいぶん雪がとけて春らしくなってきていますよね・・・事務局N)

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昨日3/4(土);春の晴天下に、札幌から電車で約15分の、野幌自然休養林(道立自然公園・野幌森林公園)に、歩くスキーではなく長靴佩用・カンジキ持参で、同自然休養林内の雪上を、約15キロ;{おじさん歩くことが3度のめし}!よりも好きなトリオで、出かけてきました。





我々が昨年5月に、当サポートセンターの森林ボランテイア行事(野幌森林公園;台風18号による風倒木処理作業・植樹等ボランテイア)で多くの皆さんが参加のもと、汗を流して実施した場所の冬での検証もあって、行ってきました。

公園内は、例年より、想定外?の豪雪状況が、ありありと理解できる光景で、一歩一歩、雪上を歩きつづけ、この場所に到着し、3人オジサントリオが、真っ先に発見したのが、当サポートセンターがその場所に建立した看板(かたらふの森)でした。ホット!した一瞬でしたね。この看板を見て・・・・。皆で、この場所で森林づくりに汗を流した場所です。嬉しいものです。この豪雪だった冬も、まもなくゴールとなりますが、この積雪下で、昨年植樹した木々が、しっかりと生きていることを、願わずには参りません。と、思わず、声が出ちゃったオジサントリオでしたよ。

北の大地のこの厳寒地で、大きく、生育してくれ~~~^^^と・・・・・。



同時に、雪解け後、4~5月に、またこの場所に来るよ^^^!と声をかけてその地を離れました。

その感動の勢いを買って、このオジサントリオは、園内15キロを、東から南西方面に、長靴佩用スタイルで、ひたすら!歩き、心地よい汗をかいた終日でした。

いつもの住んでるはずの、(しまふくろう)は、不在でした。どこへ行ったのだろうか? ペア-(夫婦!)で仲良く離婚もせずに、住んでいたあの、ミズナラの木々には不在で、淋しい思いでしたが。同時にですね、積雪遊歩道脇の小川には、早くも、(川の流れのような!)さらさらと、水が流れている音を聞くこと出来て、ひさびさに、清々しい気持ちを受けながら無事出口に生還しました。

森林遊びサポートセンターからの、春一番?の報告です。
元気一杯の、森林遊びサポートセンター;広報担当 桧山です。
(皆さん!お暇をみて、当サポートセンターのHPをご覧下さい!)

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桧山 賢一

「北の森林(もり)と健康ネットワーク」の設立のご案内

2006-03-17 | 会員の方からのおたより
きたネット個人会員の浜さんから「北の森林(もり)と健康ネットワーク」の設立のご案内が届きましたので、ご紹介します。

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このたび、北海道の豊かな森林を総合的に活用した健康づくりを推進し、
道民や北海道を訪れた方々に広く普及啓発していくために、
「北の森林と健康ネットワーク」を設立することといたしました。
つきましては、別途設立趣意書をご覧いただいて、設立趣旨をご理解いただき、
「北の森林と健康ネットワーク」へ多くの皆様がご参加くださいますようお願い申し上げます。

■設立総会について
日時:平成18年3月30日(木)15:00~
場所:ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条西6丁目)
日程:
1.設立総会
2.記念講演「北海道にふさわしい森林セラピーへの期待」
  講師  岸 玲子氏
  (北海道大学医学部教授・(全国)森林セラピー研究会幹事)
3.交流会

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お問い合わせ・お申し込み先

●設立発起人会事務局
北海道水産林務部森林環境室森林活用課森林活用グループ
(担当:横谷、笹岡)
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
Tel:011-204-5515 FAX:011-232-4142
E-mail:suirin.morikatsu@pref.hokkaido.jp

詳しくはこちら

自然体験活動ミーティング

2006-03-16 | 会員の方からのおたより
きたネット会員のNPO法人「ねおす」高木さんから、
「自然体験活動ミーティング」ご案内が届きました。

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■第1回 北海道CONEミーティングのお知らせ

1.北海道の自然体験活動指導者のスキルアップ
2.北海道の自然体験指導者のネットワーキング
3.北海道の自然体験を盛り上げる。

を目的に、北海道道内の自然体験活動に関わる皆さんで
集まってみませんか?
出会うことでわかること、出会うことで出来ること、きっと、
あるはずです!CONE(自然体験活動推進協議会)登録
指導者はもちろんのこと、自然体験活動に関わる方、これから
はじめてみようかな?何か楽しそう?と興味をお持ちの方、
皆さまのご参加心からお待ちしております。

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【実施要項】 

期 間:平成18年3月25日(土) 12:30~26日(日)13:00
会 場:札幌市青少年山の家(国営滝野すずらん丘陵公園内)
    http://www.takinopark.com
対 象:CONEリーダー(未更新の方もぜひ!)
    自然体験活動指導者、興味・関心のある方
参加費:5,000円(資料代、食費〔25日夕食、26日朝・昼食〕、
           宿泊費、保険料を含む)
    ※25日(土)夜の懇親会は別途2,000円程度の会費制
定 員:50名(先着順)
締 切:平成18年3月17日(金)
申込み:FAX、e-mail、郵便

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【実施プログラム】

●3月25日(土)/1日目
□基調講演 『自然体験ってこんなに素敵!』
 講師:重 政子さん
  (NPO法人自然体験活動推進協議会(CONE)事務局長)

□パネルディスカッション『北海道だからこそできる自然体験活動』
<パネリスト>
 松原 條一さん
  (NPO法人登別自然活動支援組織モモンガくらぶ理事長)
齋藤 千代さん
  (学校法人北海大谷学園札幌大谷第二幼稚園園長)
 能條 歩
  (北海道教育大学岩見沢校助教授・えぞCONE副代表)
<コーディネーター>
 高木 晴光
  (NPO法人ねおす理事長・えぞCONE代表)
<オブザーバー>
 重 政子さん

□自然体験道場〔其の1:体験&解説編〕
 CONEトレーナ-・コーディネーターが道場主の自然体験道場です。
 4種類の道場の中からお一つ選んでご参加下さい。

 1.ネイチャークラフト道場 ~ものづくりを通じた自然体験~
 2.子ども雪あそび道場   ~雪あそびを通じた自然体験~
 3.自然観察道場       ~観察を通じた自然体験~
 4.アクティビティ道場   ~自然体験に活用できるゲーム集~ 

□活動紹介 『こんなことを伝えたい~私、私たちの活動紹介~』
 ☆募集!1組10分 先着6組☆
 (ビデオプロジェクター、ノートPC、黒板の用意あり。)

□懇親会


●3月26日(日)/2日目

□モーニングプログラム〔希望者対象〕
  1.あさの7フシギ(科学体験プログラム)
   菊田融さん(北海道GEMS)
  2.早起きは三文の徳(自然観察プログラム)
  鈴木利典(洞爺たからだ自然体験ハウス)
  3.とりをみた(野鳥観察プログラム)
  小林峻さん(NPO法人ねおす)※中止の場合も有

□自然体験道場〔其の2:実践&振り返り編〕
 前日の自然体験道場〔其の1:体験&解説編〕で体験した
 活動を少しアレンジして実践してみましょう。出るか!?新技。

□2日間の総まとめ『北海道の自然体験活動をすすめていくには!』
 ファシリテーター:宮本 英樹(NPO法人ねおす専務理事)

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【お申込・お問合せ】
北海道自然体験活動推進協議会(えぞCONE)事務局
〒063-0062 札幌市西区西町南2丁目2-3
(NPO法人あそベンチャースクール内/担当:田中)
Tel:011-667-2416 Fax:011-667-2417
E-mail:hokkaido_cone@yahoo.co.jp
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文部科学省「子どもの居場所づくり」キャンペーン
主催:北海道自然体験活動推進協議会(えぞCONE)
協力:CONE地域子ども教室推進事業運営委員会
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詳しくはこちらをご覧ください。

ラブアース・クリーンアップin北海道2006版ホームページ

2006-03-06 | ラブアース・クリーンアップin北海道
2006年度のラブアース・クリーンアップin北海道2006の
活動がスタートしています。
つきましてはHPも、2006年版となりました。

ラブアース・クリーンアップin北海道ホームページはこちら。

みなさま、どうぞご覧ください。
申込み書などのダウンロードもできます。