きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

11/12「北海道ラムサールネットワークフォーラム」開催のご案内

2006-10-24 | きた★ネット事務局から
11/12 浜中町にて、北海道ラムサールネットワークフォーラムが開催されます。
以下ご案内いたします。

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昨年ウガンダで開かれたラムサール条約国際会議において北海道内の登録湿地は12箇所となり、
関係機関ではそのラムサール条約登録湿地の保全啓発やこれを活用した地域づくりが模索されていますが、
こうした流れの中でも、未だラムサール条約の認知度は低い状況にあります。

そこで全道にあるラムサール条約登録湿地が現場レベルで連携をとり、
情報の共同発信や登録湿地の保全、ワイズユースの啓発と推進を行う
「北海道ラムサールネットワーク」を、今年9月5日に発足いたしました。

このネットワークの設立を記念し、
「ラムサール街道を往く
―ラムサールサイトの魅力―」と題してフォーラムを開催致します。


できるだけ多くの方々にご参加いただき、
ラムサール条約を湿地の保全や利用につなげる方法やその楽しみ方について
一緒に考えていきたいと思っています。

フォーラムの開催要綱は以下の通りです。
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フォーラム:北海道ラムサールネットワーク

日時:2006年11月12日(日) 
    10:00~16:00[入場無料]

場所:厚岸郡 浜中町総合文化センター

プログラム
09:30 受付開始
10:00 フォーラム開催の挨拶
10:45 対談「ラムサール湿地の保全と利用」
     ・石橋 榮紀(浜中町農業協働組合長)
     ・中村 玲子(ラムサールセンタージャパン)
     ・辻井 達一(日本国際湿地保全連合)
12:00 昼食(地物食材を使ったお弁当の販売あり)
13:15 北海道ラムサール条約登録12湿地のプレゼンテーション
      「ここが楽しいラムサール」
14:40 講演「森で暮らし、森に学ぶ-命を育む湿原-」
      講師:柳生 博(日本野鳥の会会長)

主催:北海道ラムサールネットワーク
共催:浜中町 浜中町教育委員会 北海道環境財団
後援:環境省 北海道 北海道ラムサール条約登録湿地市町村連絡協議会
    北海道新聞社 ラムサールセンタージャパン タカナシ乳業株式会社

下の画像をクリックすると、大きなサイズのチラシを見ることができます。

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お問い合わせ・参加申し込み先は、
北海道ラムサールネットワーク事務局 霧多布湿原センターまでお願いいたします。

霧多布(キリタップ)湿原センター(担当:伊東・河原・高井)
tel: 0153-65-2779 / fax: 0153-65-2774
E-Mail center[at]kiritappu.or.jp
※[at]の部分を@に変えて送信してください。迷惑メール対策にご協力ください。



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