森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ほんのちょっとの心の刺激

2018-11-11 03:24:52 | 梢は歌う(日記)

「今週は、いろいろあってとうとう図書館に行けなかったから、今日行ってくる。」

と、10月21日の日曜日に私が言うと、夫殿が

「ルートに連れて行ってもらえ。」と、彼にはノーと言う権利などないように言いました。

 

自分の都合の事で誰かに迷惑をかけると言うのもなんだかなと思ったけれど、ちょっと閃いた事もあったので、

「おやつ付きです。連れて行ってください。」と頼む事にしました。

 

彼は結構優しい人なので、ましておやつ付きとなれば「ノー」などと言うわけがありません。

まあ、おやつはどうか知らない事ですが・・・(笑)

 

それに最近ルート君と二人で出掛けていないので、私的にもちょっと嬉しいかも。ルート君にしたって、毎日の仕事がハードなので、お休みの日は引きこもりゲームオタクです。それはそれで楽しいのかも知れませんが、何か一つでも「おお」とか「へえ」とか「何 !?」と言うものが、一日のうちであればいいのになと思うのです。私にも彼にもです。

 

で、3時のおやつくらいの時間に図書館に連れて行ってもらいました。

そして出掛ける前に、パッパッとネットで検索しました。以前、知人に運河駅周辺のお店を薦められたので調べてみたのでした。

だけどパッパッと調べ過ぎました。

行ってみた所はその方のお勧めの場所ではありませんでした。

しかもです。ネットに出ていたのとは違っていて、たどり着いたらお休みだったのです。

 

しかしお休みでも、思わず写真を撮りました。

ルート君も私も。

だってこんなカフェだったのですよ。

「私、あそこでお茶を飲んだら豚さんになってしまうかも。」

こんなことを唐突に言っても、何気に意味が通じるところは家族だからかもしれません。

もちろん、「すでに今もブタではないのか。」と言うツッコミもなかったので良かった ^^

ラッタさんでは危ないかもです。

 

豚さんになってしまう・・・・・。

 

だって

 

 

こんな入口があるのですよ。

異世界での飲食は危険と言うものでしょう。

 

映写会とかやるのかなー。

 

 

 

 

 

このカフェの話には続きがあるのです。実は数日後にまた一人で行ってみたからです。

その続きは→「一日を旅する」

↑ まだリンクしていません。未来に書く予定の記事名です。タイトルは既に決まっているのです。

 

 

その後結局、私たちは近所のドトール珈琲に行って、モンブランケーキと珈琲で遅めのおやつタイムを頂きました。

 

で、その時私たちが話していたのは持統天皇についてです。

「今、私がはまっているのは、実は漫画でね、持統天皇の物語なのよ。持統天皇って知ってる ?」

「天皇名・…厳しいな・・・・」

「ほら『春過ぎて、夏来たるらし・・・』の人よ。」

「歌はもっと厳しい・・・・。」

学校でもこれは習ったのじゃないかと言いたかったけれど、教科書が薄っぺらのゆとり世代は、そこさえも省略されっちゃったかも・・・・などと思っていたら、その時すぐ隣に、以前住んでいた町の近所の方が座りました。

思わず「わぁ」と声をあげて、思わぬ再会を喜び合いました。

あっ、いや、「喜び合った」かは不明ですが、私は嬉しかったです。

ちょっとどうしているかなと思っていたからです。

 

「ゴメンね。息子さんとのデートを邪魔しちゃって。大事な話とかしていたのでしょう。」などと言われましたが、

「ううん、別に大した話なんかしていないから大丈夫よ。」

(持統天皇の話ですから。)

でもその時彼女が短い時間で話したことは、ルート君の同級生の息子君が、高円寺で独立してお店を開いたと言う事だったのです。

若いのに凄いなと思い、また応援もしたくなってしまいました。

で、この話も→「高円寺に行ってみた。」

に続くのです。これもまたリンクはしていません。未来に書く記事の予告です。

 

物事は単体では存在しない。それは良くこのブログの中で言っている事ですが、今日と言う日が明日の自分の生活を作っていくのだと思います。

それは、行動のみではないですね。今日の勉強が明日の自分の未来を拓く。

あああ、それで言うと、今日の夜更かしが明日の私の健康を・・・・・・・

 

などと言っていないで、サッサと寝る事にしましょう。

ぐ・ない

 

 

 

 

 

コメント (2)
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