森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

終わりつつ始まる

2016-03-31 00:36:47 | 梢は歌う(日記)

 

春は花の祭りなので、また少しずつ花を追いかけていきたいと思います。

うちの方の桜は、まだもうちょっとと言う感じです。

 

昨日(30日)は昨年からやっているボランティアのお仕事(と、言っても少々の報酬もありますが)を継続する事になり、そのミーティングに行ってきました。

目的地に向かう電車の車窓から桜の名所が見えるのですが、一部だけが咲き乱れ、そして後は蕾のようでした。

きっと満開の頃には、ここは多くの人がやってくるのでしょう。

人が多いと思うだけで、桜の季節にそこを訪れた事はありませんでしたが、ふらりと降り立ちたくなるような風景でした。

 

ああ、春は良いなあ。

 

やる気が花が咲こうとする力のように静かに沸いてくるような気がします。

 

4月になると中学三年生だった子たちは高校生に。何を当たり前の事を言っているのかと思われると思うのですが、お仕事のお話はいつも少し曖昧にぼかしが入っているような感覚でお受け取り下さい。

 

 お別れの会で、少年たちが踊ってくれました。打ち合わせなどが少なかったので、どうなるのかと思っていたら、みんな素晴らしかったな。

 

いつもそうなんだけれど、3月の別れの季節は本当に寂しいです。

帰りの電車の中で、いきなりジワーときました。

それはやはり一つの終わり。

 

でもまた季節が巡るように新しい季節が始まるのです。

 

他にも終わってしまう事がいくつかあるのですが、そして始まることも少々あって、私の新しい春はやって来そうです。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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