森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒14「第20話 ラストケース」

2016-03-18 19:09:36 | ドラマ(相棒)

最終回と言う事で2時間ちょっとのスペシャル。

どうでも良い事だけれど、そのちょっと出っ張った部分でリアル視聴率を落とすかもと思いましたよ。と言うのは、今週水曜日の10時台は「フラジャイル」も「ヒガンバナ」も最終回。ぜんぶは見る事が出来ないので、何を録画しようかと考えると、長いし出っ張るので「相棒」を録画して、10時台のドラマの一つを選択してみると言う方法を取った人も多かったのではと推理しました。

いつも遅れて感想を書いているので、もう視聴率も出ていました。それでも15.8%で、何とかスタッフの皆さんもほっとなさったのではないですか。

視聴率なんか関係が無いや、良いドラマであれば良いのだと普段は思う私ですが、何でかやっぱり「相棒」だけは気になるようです。

ずっと応援してきましたからね。

 

さて最終回の感想です。

 

あまり深く考えないでサラリとみればなかなか面白かったですよね。

 

それでも先にがっかりしたことを言いますと、「相棒14『第15話警察嫌い』」で

>そしてそのスタッフブログによると、第15話は最終回の序章になる事件なんですって。

でしょうね。

面白かったんだけれど、すべて途中で終わっている感が否めませんものね。

広域暴力団の娘、色川は結局は痴情のもつれが殺害の理由だったと言う事で良いのですよね。

一番の、「うん? これで終わりでいいのか。」と言う部分は、警察官の父親を持つ青木がなぜそこまで警察嫌いになったのかと言う部分ですよね。

彼はまた登場してきますよね、きっと。

 

と書いたのに、この予想は大外れ。青木の父親絡みの話かと期待しちゃったわよ、まったく~。

 

それに最後まで見ると、このシーズン14全体が結局、亘がいかに特命にやって来たのかって言う序章かよって言いたくなってしまったのでした。

でもまあそう言うのもありかなって思いました。

私的には官僚のオチャラケキャラに馴染めなかっただけで、特命係のおちゃらけた人だったら、何の問題もないのです、たぶん。

しかしですよ。法務省の事務次官の日下部さんは。どうしてあそこまで亘の事を大切にしちゃってるわけ?

もしかしたらラムネさんと同類項?

生きがいを見つけた場所に行けるように「背中を押して谷底に突き落としてあげました。」と言うその顔には、愛が溢れていましたよね。

 

これで秋からのシーズン15はあり得そうです。

気になるのは、米沢はその時どのようなポジションかって事ですよね。

 

では、またシーズン15でおあいしましょ・・・・う?!

あっ、いやいやいや、ここで終わってしまってはいけないのですよね、やっぱし。

 

物語の感想を何も言っていないのでした。

でも正直な事を言っちゃうと、テロちゃんたちが何を言いたいのか分かり辛かったです。

要するに国民の危機感を高めて、対テロシステムを構築せよって事で良いのでしょうか。

もちっと、じーさんバーさんでも分かりやすい言葉で解説が欲しかったな。

特に伴野は何を言いたかったのか、さっぱり分からない。

でもこの人は、ど派手な自殺。

 

最初の射撃訓練場での惨殺シーンも恐ろしかったけれど、この焼身自殺のシーンも怖かったです。

でも思わず、心の中で歌っちゃった。

「フランシーヌの場合は~あまりにもおバカさん♪」って。

自殺の方法はみんな恐ろしいけれど、ダントツ怖いのが、この焼身自殺です、私。

 

そう言えば、金井塚が

「殺人は初めてなんです。」などと言いながら銃を打つシーンがあったでしょう。

私、あそこで「必殺仕事人」の一番若手の隆生が、最初の時に

「殺しは初めてなので、ひと想いと言うのは無理かもしれません。」的な事を言うじゃないですか。私、それを連想してしまいました。

「殺人は初めてなので、一発ではし止められないかもしれません。」とか言えば良かったのにね。

 

でも伴野が言った

「俺は無意味な殺人はしない。」には、微妙に腹が立ちました。何言ってるんだいってな感じ。

でもそこで腹を立てると、冷静には物事を見る事は出来ないのかも知れませんね。

いかなる場合でも相手の立場になって考えてみると、彼なりの意味とかがあり、見えて来ることもあるって所でしょうか。

 

ゴミの件とかもお勉強になりました。

あと・・・・メモメモ…タラバはザリガニと。

 

※  シーズン14は文句を言いつつ、全話の感想を書けました。

拙い感想で申し訳なかったのですが、読んでくださってありがとうございました。

 

 


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日記を書こう☆その2

2016-03-18 01:44:28 | 梢は歌う(日記)
 
デカンショ~デカンショで♪

お友達のブログを読んで、気が付きました。 昨日って巷ではホワイトデーとかじゃありませんか。我が家ではその気配すらなかったのでした(ノД`)・゜・。チクリンと嫌味を言うのは簡単だ...
 

上の囲みは、昨年の3月15日に投降したものです。

今日も草薙君のドラマ「スペシャリスト」の最終回を見ていましたが、昨年も彼のドラマからこの上の記事は生まれたのです。

そしてその「デカンショ~デカンショで♪」の記事の中で、私も替え歌を作って載せているのですが、思わず、

「これ上手いな、誰が作ったの。あっ、私か。」って思ってしまいました。

私って自画自賛の人ですから (^_^;)

でも微妙にメロディには乗せ辛い歌詞なんですけれどね。

 

その中の

>まとわりつくなと 邪険にしてたが 〈コリャコリャ〉

やがて最後は またひとり 〈ヨーイヨーイ デッカンショ〉

という歌詞で、ちょびっと涙ぐんでしまいました。もちろん私は夫を邪険にもしてないし、まだ彼は生きているのでひとりにはなっていませんよ。でも悲しくなっちゃったんだな、これが。

 

肺炎と言う病気が治ったと思ったら、夫殿にはまた大変な事が起きていて、私は憂鬱マックス。思わず昨日まで過食に走っていました。(怖くて体重計にも乗れないわ。)ところが今日の夜ご飯の時、あまりの気の重さに胃が動かず気持ちが悪くなってしまったのです。

本当にこんな事じゃだめだと、強く思いました。

今日(と言っても、日付が変わったから昨日)、友人と話していたのですが、やっぱりお母さんと言うものは元気じゃなくちゃいけない存在なんですよね。

よわっぴな私ですが強くなりたいと思います。

 

3月11日に「日記を書こう。」と言うブログ記事を書きました。その日から日記帳と言うアナログで毎日の記録を付ける事にしました。でも思いついたので、今年の1月1日からの遡り日記をつけてみました。遡り日記をつけるのって、意外と面白いんですよ。1月当りのはほとんど手帳を頼りに書いたのですが、2月などは夫が退院して来たらボーっとしちゃったのか手帳は真っ白で、記憶とかブログとかを頼りにつけてみたんです。

 

それを付けてみると、本当に今年の1月2月は病院通いと仕事とお片付けと言うそんな毎日だったなと思いました。

そんな毎日でも、森を求めてウロウロしたり、ドラマを見たりテレビで映画を見たりブログを書いたりして、それなりの楽しみを見つけていたのだと思いました。

毎日が幻のように過ぎていくー そんな風に感じる事の無いように、やっぱり日記は付けていきたいと思います。

 

以下はアナログ日記では残せない、簡単な写真日記です。

これだけで記事を書けば、私の毎日は本当に楽しそう。

私はこれをブログマジックと呼んでいるのです。

 

我が家のホワイトディーは数年に一度しかありませんが、今年はその数年に一度の年だったみたいです。

 

最近はチョコのチョコ返しが流行っているみたいです。

これは10日の日に早々と貰いました。

 

12日は久しぶりに私一人で横浜の実家に行きました。

お正月以来の姉妹全員集合です。夜はラッタ君もやって来てみんなで豚しゃぶ。楽しかったです。

翌日はその姉妹たちとラッタ君の部屋の見学会。おばさんたちに押しかけられて、実は座る所もなかったのですが、みんな適当に場所を取り、彼の部屋でケーキなどを頂きました。

その後、みんなで横浜に出てランチでワイワイ。そして解散です。

横浜駅に着いたら、ちょうど東海道線が来ていました。それがたまたま上野東京ラインと言うやつだったのです。東京で降りないで上野まで行こうと思いながら、ふと日暮里まで行くんじゃないかと上野でも降りませんでした。近くに路線図が無かったので、上野の次に何が来るかなって、ちょっと遊び心で乗っていたんです。

いつも京浜東北を使ってゆっくり寝ながら帰って来るので、東海道線の路線に興味がなく知らなかったのですね。東京上野ラインは日暮里には止まらないって事を。

で、尾久と言う所で下車しました。始めてきた駅だったのでちょっとワクワクしましたよ。もっと時間があったら駅周辺をウロウロしたかもしれません。

 次は赤羽だったので、そこから帰っても良かったのですが、元来た道を帰りましたとさ。

 

 おまけ。その日、横浜の実家で姪が作っていたウサギ。

 

 

 16日にドトールで飲んだ「カフェ・ショコラ オランジェ」

 

そして17日、コメスタで食べたちょっとリッチなランチ。

 

 

玉手箱になっているドルチェ。開けるともあ~っと煙が出ます。ドライアイスの煙なんですが

「あっ、やっだー。歳を取っちゃったんじゃない。」と私が言うと、お店の方は

「大丈夫です。」と。

そんなに真面目に応えなくてもって、ちょっぴり笑ってしまった私です。

 

美味しいものを食べると元気が出ると思いました。

 

 

 

…が、その魔法は解けるのは早い・・・かも。

モヤモヤしていたお仕事の悩みは一つ解決しました。

私自信は2016年をどのように生きたいのか、少し自分の事を考えようと気がついた真夜中です。

 

 

コメント (2)
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