逃がした穴子

　毎日何か楽しい事はないものかと思いますが、そうそうあるものでもありません（笑）
こうお天気がよくないと一層おもしろくないですね。
歌を忘れたカナリアは、後ろの山に捨てても欲しい。
歌って踊れたわたくしも、今や鳴かずの内の鳥、せめて空よ晴れ渡れ・・・

ぼやいてぼやいて勇気を出して今日はお寿司を巻きました（笑）




お気楽なＪさんが、丁度良い頃に現われて、僕にヘタをちょうだいと言いました。
おいしいところをよく知っているので困ったものです。


お寿司の切り口はかわいいので、少しは機嫌がなおります。
「○ちゃんはやはりお母さんのＤＮＡを持っているね」とＪが言うので、ひとつ味見をして見ると・・・ほんとお母さんだ。
少しも母に似ない跳ね返りっ子もついに観念のしどころか？
歌って踊る子に母はドレスを縫ってくれたので、心のどこかで喜んでいたのかも知れない。
お母さんどうなのよ（笑）

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