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下草が紅葉して、拙庭にほんの短期間現われる光景です。
刈込みも止めて一週間ほどそれを楽しみます。
自然の力の味わいですね。
今朝起きると、Jがいきなり握手を求めて来ました。
「?」
「今までありがとう。これからもよろしく」と言っているのですね。
そうでした。
「五十年までいけるかしら?」
「あと七年・・・ぎりぎり大丈夫だよ〇ちゃん」
“何処までもあかるいJさん”は幸せそうです。
昨日の新聞投稿にあっと驚く発言がありました。
・・・ふたつの物があれば必ずふたりで分け合い
・・・みっつの物があれば一個と半分に分け合う
・・・大きい物と小さい物があれば大きい物を妻に
・・・多い物と少ない物があれば必ず多いほうを妻に
・・・私は終生妻と仲良く暮らしていきたい
おおよそこんな内容でしたが、こんなに妻を思われる人がいるのですね。
びっくり仰天で目がテンになりました。
Jなどは二つの物があれば自分の物で、三つあればかろうじて一つくれます。
大きいほうが自分で、少ない物は私です。
新婚の頃は、よく食べると聞いていたので、四人分のレシピで食事を作りました。
一つが出来上がり、次に取り掛かって振り返れば先の物がありません。
何日もそんな事が続きました。
悔しくて、悲しくて、母に食べる物がないと言いに帰りました。
「○ちゃん、ひとつの物でも分け合うのが夫婦だと言いなさい」と言われて、帰りたくない道をとぼとぼと帰りました。
「ごめん・・・」
Jは謝りましたが、私もこの夫には負けたくない!と思ってしっかり食べるようになりました。
人生いろいろ、愛もいろいろ、たそがれは色深くして、人に尽くすは私の道(笑)
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