小上海飯店へ、ようこそ。
製作年度 2008年
上映時間 124分
監督 三原光尋
音楽 安川午朗
出演 中谷美紀/藤竜也/田中圭/下元史朗/木下ほうか/山田雅人/甲本雅裕/平泉成/八千草薫
金沢の小さな中国料理店を舞台に、年老いた名料理人と、会社を辞め突然弟子入りを志願した若い女性が織りなす心の交流を、優しい眼差しで繊細に綴るハートフル・ドラマ。
金沢の町はずれにある“小上海飯店”は、地元で人気の小さな中国料理店。中国出身の王さんが丹誠込めて作る料理は、食べた人を幸せな気分にしてくれる逸品ぞろい。ある日、デパートの営業部門で働くシングル・マザーの山下貴子がその店を訪れ、デパートへの出店を要請する。即座に断る王さんだったが、貴子は諦めずに客として通うようになる。王さんの料理に、いつしか仕事を忘れて魅了される貴子。そんなある日、王さんが病に倒れ、料理を続けることが困難になってしまう。貴子は様々な思いを胸に、会社を辞め、店を手伝うことを決意する。その日から、貴子と王さんの二人三脚の修行生活が始まるが…。
劇場予告を観た時から、なんとなく惹かれるものがあり楽しみにしていました。
美味しそうな料理ばっかりのドラマだったらどうしよう~と心配もありましたが、
「歩いても歩いても」の和に対し、コチラは中華で攻められました~(笑)
ゆったりとして、身体の中が温かくなる。そんな作品でした
とにかく、空腹で劇場に行かないで下さい(笑)唾液が出ます
ワンさんの作る小上海飯店のランチの数々に、中華料理がさほど好きでない私でもヤラレマシタので、
空腹はキケン
取り立てて大きな事件が起こるわけでもない、地方都市の、
孤独な料理人と、夫をなくし一人で頑張って子供を育てているOLと、
ふたりを取巻く人々のふれあいが描かれているだけ。
どんな人にも避けられない老い。
厳しい現実は誰にもやってくるけど、心を開けば、また新しい何かを手にすることも出来る。
王さんの料理はどれも垂涎ものですが、私は、
貴子さんの娘の「マズ~イ」「でもママの作ったものが一番好き」がよかったな♪
子供は小さいうちは本当に親を勇気付け、育ててくれる存在だな~と思います。
―人には忘れてもいいことと悪い事がある―
という王さんの、誠実で、余計なもののないシンプルな生き方にも藤竜也さんはとっても合ってましたし、
八千草薫さんは、いつも同じですが(笑)代わりの居ない女優さんという雰囲気がいいです♪
田中圭くんも、この役、ピッタリでしたよね~。彼の素朴で純粋な感じがドラマを優しくしてました。
そして、私は『自虐の歌』以来の中谷美紀さん、上手いです!!
このシーンが、とても素敵なんです。いいんです~♪
この作品を観ると、やはり「人を応援すること」っていいなあ~と思ってしまいます。
純粋に誰かを応援している人は、きっとその人から知らないうちに何かを貰っているんだと思います。
それが何かは、人によって違うだろうけれど。
たとえば親は子供を応援している。。。子供は親に優しさを教えてくれたり、希望を与えてくれたり。
応援することで、元気にもなれる。
この作品の中でも、いろいろな人が、それぞれ誰かを応援してるんですよね
そして、自分も元気になっているんです~
今、あなたは誰かを応援してますか?
製作年度 2008年
上映時間 124分
監督 三原光尋
音楽 安川午朗
出演 中谷美紀/藤竜也/田中圭/下元史朗/木下ほうか/山田雅人/甲本雅裕/平泉成/八千草薫
金沢の小さな中国料理店を舞台に、年老いた名料理人と、会社を辞め突然弟子入りを志願した若い女性が織りなす心の交流を、優しい眼差しで繊細に綴るハートフル・ドラマ。
金沢の町はずれにある“小上海飯店”は、地元で人気の小さな中国料理店。中国出身の王さんが丹誠込めて作る料理は、食べた人を幸せな気分にしてくれる逸品ぞろい。ある日、デパートの営業部門で働くシングル・マザーの山下貴子がその店を訪れ、デパートへの出店を要請する。即座に断る王さんだったが、貴子は諦めずに客として通うようになる。王さんの料理に、いつしか仕事を忘れて魅了される貴子。そんなある日、王さんが病に倒れ、料理を続けることが困難になってしまう。貴子は様々な思いを胸に、会社を辞め、店を手伝うことを決意する。その日から、貴子と王さんの二人三脚の修行生活が始まるが…。
劇場予告を観た時から、なんとなく惹かれるものがあり楽しみにしていました。
美味しそうな料理ばっかりのドラマだったらどうしよう~と心配もありましたが、
「歩いても歩いても」の和に対し、コチラは中華で攻められました~(笑)
ゆったりとして、身体の中が温かくなる。そんな作品でした
とにかく、空腹で劇場に行かないで下さい(笑)唾液が出ます
ワンさんの作る小上海飯店のランチの数々に、中華料理がさほど好きでない私でもヤラレマシタので、
空腹はキケン
取り立てて大きな事件が起こるわけでもない、地方都市の、
孤独な料理人と、夫をなくし一人で頑張って子供を育てているOLと、
ふたりを取巻く人々のふれあいが描かれているだけ。
どんな人にも避けられない老い。
厳しい現実は誰にもやってくるけど、心を開けば、また新しい何かを手にすることも出来る。
王さんの料理はどれも垂涎ものですが、私は、
貴子さんの娘の「マズ~イ」「でもママの作ったものが一番好き」がよかったな♪
子供は小さいうちは本当に親を勇気付け、育ててくれる存在だな~と思います。
―人には忘れてもいいことと悪い事がある―
という王さんの、誠実で、余計なもののないシンプルな生き方にも藤竜也さんはとっても合ってましたし、
八千草薫さんは、いつも同じですが(笑)代わりの居ない女優さんという雰囲気がいいです♪
田中圭くんも、この役、ピッタリでしたよね~。彼の素朴で純粋な感じがドラマを優しくしてました。
そして、私は『自虐の歌』以来の中谷美紀さん、上手いです!!
このシーンが、とても素敵なんです。いいんです~♪
この作品を観ると、やはり「人を応援すること」っていいなあ~と思ってしまいます。
純粋に誰かを応援している人は、きっとその人から知らないうちに何かを貰っているんだと思います。
それが何かは、人によって違うだろうけれど。
たとえば親は子供を応援している。。。子供は親に優しさを教えてくれたり、希望を与えてくれたり。
応援することで、元気にもなれる。
この作品の中でも、いろいろな人が、それぞれ誰かを応援してるんですよね
そして、自分も元気になっているんです~
今、あなたは誰かを応援してますか?