クルマバザクロソウ(車葉柘榴草)である。
熱帯アメリカ原産のザクロソウ科の一年草。
葉が輪生しているザクロソウでこんな名が。
ザクロソウは在来種で、葉がザクロに似ていることから名がついた。
江戸時代末期に渡来し、荒地や路傍、畑、河川敷などに生育する。
地面を這って四方に広がり、4〜8枚ほどの葉が輪生する。
花弁に見えるものは萼片で、大きさは4mmと小さい。
画像は我が家の裏庭で咲いているもの。
草むしりをしている際に、今年も咲いているのを見つけた。
草丈も低いし、昨年も抜かずに放置していたので、こぼれた種子から今年も発芽したのだろう。
果実が熟すと三裂し、赤茶色の種子が顔を出す。
この様子が裂けた柘榴の果実を連想させるので、ザクロソウとついたという説もある。
種子の見た目は、ザクロというよりは小さな小豆っぽい。
実は生で果実や種子を見たことがないので、今年は注意深く観察したいところ。
花期は7〜9月。
一日くもりの予報だったはずなのだが、朝から晴れて青空が広がっていた。
気温は32度まで上がり、肌が焼きつくような陽射しの強さであった。
たまに雲が流れてきていたは、問題なしで洗濯物は外に干した。
義父の部屋から残った服を引き上げる際、夏掛け布団や敷布もあったのでおろしてきていた。
それも洗って外に広げた。
これで、2階にあった服などの布ものはなくなったはず。
お世話になっている塗装会社のイベントに、旦那と出かけてきた。
現在、賃貸住宅の外壁塗装をしてもらっているが、半分が終わったので、その後の打合せなど。
イベント自体はこれから塗装やリフォームなどをしたい人向けのもの。
来場者プレゼントもあるし、自宅で打合せするより双方とも楽なのでと誘われたのだ。
旦那は階段上のはめ殺しの窓を開閉できるのに替えたいと言っていたので、それの相談もしてきた。
前回はお米をもらってきたが、今回はビールやおつまみ、菓子などをもらった。
お子様用の花火ももらい、帰宅後に娘に渡した。
さすがに高校生にもなると花火への反応は薄かったが、おつまみは喜んでたわ。
チータラが入ってたのだが、梅ペーストも挟まっているものだった。
早速、開封して食べてみたが、酸味が入るとまた違う美味しさが。
帰宅後は家でのんびり。
14時半頃から雷鳴が聞こえてきていたので、一雨あるかと期待してたけど空振り。
山の方は真っ暗になってたが、麓は雲も薄く、雷鳴が聞こえてくるだけ。
ざんざん降りになってくれていいのに。
明日は雨の予報となっている。
また庭のイネ科植物が草丈を伸ばすなあ。
今日もせっせと抜いてたんだけど、抜いた先から生えてきてキリがない。
ジガバチにも怒られながらの作業で、疲労だけが蓄積してくなあ。