ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

仏間では寝たくない

2024-08-02 | 白い花

ミツバ(三葉)である。
セリ科の多年草。
三枚の小葉からなるためこんな名が。

林内や林縁、湿った路傍などに生育する。
スーパーで販売されているものという認識が強いが、割と身近な場所にはえている。
とはいえ、何がトラブルになるか分からない昨今、採取してきたことはない。

日常的に食卓に上がるようになったのは、江戸時代中期以降とのこと。
それまでは山菜として採取されていたが、この頃から栽培されるようになったとか。
とはいえ、野生のものに香りは及ばないみたい。

画像はお隣の地区の小山沿いの農道で撮影したもの。
花は小さく、セリ科によく見られる小花が傘状にまとまって咲く形状ではない。
生薬名は「鴨児芹(おうじきん)」といい、消炎、解毒作用があるそうだ。
花期は6〜7月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温は31度まで上がり、陽射しがジリジリと肌を焼き付けてる感じがした。
東北北部も梅雨明けしたようで、これで列島全てで明けたことになったね。

昨夜も寝苦しくて何度も目が覚め、目覚めは最悪、頭が重い。
私が寝ている部屋のエアコンは古いものなので、一晩中、点けてなんて考えられない。
この時期だけ、仏間で寝たらいいような気もするが、先祖代々の遺影が並んでいて気味が悪い。
息子も仏間では寝たくないと言うが、同じ理由みたいだ。
昔はどこの家でも、仏間には遺影が並んでいたが、やはり気味悪かったなあ。
子供らにとっては義父母しか知らないわけで、私らが死んだあとは処分対象かもしれない。

チラシを眺めていたら、昼までのタイムセールでスイカが安く出ていた。
今週は生協でスイカを頼んでなかったので、買いに出かけた。
11時を過ぎていたが、時間内に問題なく買えてよかった。
手羽元も安かったが、これを買うと帰らなければならなくなる。
当初はスイカだけ買って、本屋などを回ってから冷蔵品を買って帰るつもりだった。
が、暑さが半端なく、今日でなくても問題ないかと、全て購入して寄り道なしで帰った。

この暑さの中、テニスをしている方々を運動公園で見かけた。
プールはまだ理解できるけど、照り返しもきつかろうに、そこまでしてやる意味が分からない。
連日、熱中症で救急車で搬送されているニュースが流れている。
自分は大丈夫さと過信している人も多いような気がする。
私もたまにそうなっているので、気をつけないといけない。

当初は明日、明後日と、共通テスト模試の予定だった。
が、会場側の都合で来週に延期。
1月の共通テストと同じ流れで受けるので、終わるのは夕方遅くだ。
何でも予行演習的なものが設定されていて、いいんだか悪いんだか。
勿論、有料なので、お財布には優しくない。
課外だ模試だと、受験生は大変だなあ。


28日の日曜、娘を送って行った帰り、道路から山の斜面に光が連なっているのに気づいた。
どこだろうと真っ暗な集落内の道を進んで行き、ようやくたどり着いた。
九十九折りに山の頂上まで光が連なっていた。
このあと、娘を迎えに行った際にこの話をしたら、私も見たいというのでまた行くことに。
でも、もう光が消えていて、頂上付近に数個、輝くのみだった。
21時で消灯になったと思われる。

で、ようやく昼間にそこに行ってみたのだが、道があるのが判明。
簡易に作られた鉄の柵がついた道があるのが分かったが、こんなの以前からあったっけ??
山頂に祠でもあるんだろうか?
その後、夜間には行ってないので、その日だけだったのかどうかは不明。
旦那も知らないとのことだったので、謎のままである。
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