イボクサ(疣草)である。
ツユクサ科の一年草。
これの汁をつけるとイボが取れるということからこんな名が。
だが、実際にはそのような薬効はないとのこと。
水田や沼沢地、湖岸などの湿地に生育する。
典型的な水田雑草のひとつで、水没しても土が乾いても耐え忍ぶことができるほど強靭。
これも切断された茎から発芽するそう。
代かきなどでバラバラにされたのが散らばり、一面に繁茂されることもあるとか。
土中に完全に埋没させると死滅、また種子も水没すると発芽しないとのこと。
花期は8〜10月。
午前中は晴れて青空が広がっていたが、午後になってすっかり曇ってしまった。
気温は24度まで上がり、風もあって過ごしやすい一日であった。
今朝、新聞を取りに外に出たら、フワッと金木犀の香りが。
畑の西側、通路近くにあったのは記憶してたが、この時点で確認はとれず。
午前中、回覧用の市報を持ってきた役員の方に、金木犀の香りがするわねと言われた。
海岸のそばだからか、うちは植えても枯れちゃうので羨ましいとのことだった。
改めて確認に行き、額紫陽花の背後に咲いているのを確認。
開花していないものも多かったが、枝がオレンジに染まっていた。
手前の額紫陽花が2m近くに伸びていたので、影になって見づらくなっていたわ。
にしても、昨年よりも50cm以上、樹高が伸びたんじゃなかろうか。
これも、放置しておくと周辺の樹木に影響が出そうだなあ。
本当に場所を考えて植えてほしかったよ、じいさん。
娘の通う高校で、昼食用のパンを販売していたお店が今日で閉店。
駅前にある古くからあるパン屋さんだったが、後継者問題で閉めることになったみたい。
娘は随分と昼食でお世話になっていたので残念である。
今日はパンを買うとお弁当なしで出かけたが、買えたかなあ?
今月はそれもあって、3時間目の休み時間に生徒が殺到していたようだ。
昼休みだともうほとんど品がなくなっていたって嘆いていた。
駅前の店舗にもお客が次々と訪れ、午後には売切れ状態との話も聞く。
市役所の売店でも販売していたから、用事があって行った時には私も買っていた。
材料は勿論、光熱費も高騰しており、それも閉店の原因の一つなんだろうな。
昔から店を出していた他所の洋菓子屋やパン屋も、そちこちで閉店して悲しい。
内窓工事は来週、下準備、再来週に工事になった。
外壁と違って内部の工事になるので、家にいないといけないのが面倒だが仕方ない。
お茶の準備も必要だろうなあ。
何れにしても、この工事で今冬は昨冬よりも暖かく過ごせるだろうと期待している。
少なくとも隙間風はなくなるだろうし。
さて、9月も今日でおしまい。
カレンダーもあと3枚かぁ。
来年のカレンダーや手帳が並ぶ季節にもなった。
我が家で買うのは、只見線歳時記と家族個々のスケジュールが書けるものの2種のみ。
あとは雑誌の付録だったり貰い物で済ましている。
只見線のは旦那に頼んでおかないといけないな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます