ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

台風は被害もなく...

2024-08-17 17:00:00 | 白い花
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)である。
北米原産のヤマゴボウ科の多年草。
ヤマゴボウに似て外国産なのでこんな名が。
ヤマゴボウは、根がゴボウのように太く山に生えることから。
道端や林縁、空き地などに生育する。
明治時代に渡来し、現在はそちこちで野生化している。
大きいものだと2mほどにもなり、見た目は木のようだ。
花弁に見えるものは萼なのだが、丸っこくて見た目は梅の花のようだ。
緑色の部分は子房で、熟すと赤紫色になり、遠目から見ると葡萄のよう。
果実を潰すと赤紫色の汁が出て、かつてはインク代わりに用いられたことからインクベリーとも呼ばれる。
一般に山菜として食される「ヤマゴボウ」は、キク科のモリアザミの根である。
ヨウシュヤマゴボウは、根は勿論、全草が有毒であり、誤食すると嘔吐や下痢を引き起こす。
花期は7〜10月。

昨夜は22時頃から風雨が強くなったものの、海上移動だったせいか思っていたほどではなかった。
5時に起きた頃には雨も上がっており、風が多少あったくらい。
午前中は風が強く、たまに雲で覆われたり雨がパラッときたり。
気温は35度まで上がって、湿度も高くて蒸し暑かった。

娘は模試の日だったが、台風の影響を考慮されて、1時間遅れとの連絡が。
いつもは8時まで登校なのだが、9時登校で旦那が送っていってくれた。
中止にならなくてよかったようだが、一日がかりなので大変だ。

青空が広がっていたので、洗濯物は外に干したものの、2時間くらいで外が暗く。
黒雲が全体を覆っていたので取り込んだ。
結局、雨は降らなかったけど、その後も何度か思い出したように黒雲が流れてきていた。

息子は気象病で頭痛がしんどいと鎮痛剤を飲んで休んでいた。
私はツタヤにレンタル品の返却に。
外の暑さにめげて、古書店に寄った後はまっすぐ帰宅。
台風一過の清々しい一日とはならなかったなあ。

地区の夏祭りは予定通り開催するようだ。
娘に抽選箱に用紙を入れてきてと頼まれているので、行って来なければならない。
そもそも、予定通りでも、応募用紙投入時間までにはぎりぎり。
今年は何だか楽しみにしていたみたいだったから、応じてあげねばなるまい。
ただ、夕方になっても蒸し暑いのがねえ。
ちょっと離れた場所が会場なので、投入は送っていってもらおう。
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