ミズタマソウ(水玉草)である。
アカバナ科の多年草。
毛が密生した果実を水玉に見立ててこんな名が。
また、露がついた果実が水玉に見えるのでという説もある。
湿り気の多い林縁や湿地などに生育する。
花弁は4枚に見えるが、ハート型のが2枚で、雄蕊が2本、萼の下に毛に覆われた果実がつく。
毛に見えるのは、先が巻いたかぎ爪状のトゲ。
熟すと洋服や動物の毛につくひっつき虫タイプの果実である。
画像はお隣の地区の林道への導入路沿いで撮影したもの。
道に沿って沢があるので、いつも湿気のあるところである。
ここ以外でも林道沿いなどで目にする。
可愛らしい花は形状も独特で、小さいながら目を引くわ。
花期は8〜9月。
朝からお日様ぎらぎら絶好調。
そろそろ落ち着いてくれんかねえと、照りつける陽射しにため息が出る。
居間の室温は7時で29度だものね。
日中は33度まで上がり、目眩が起きる日射量であった。
昨日、散々歩かされたせいもあってか、昨夜は目が覚めることもなく、気がついたら5時。
その後、また眠ってしまって、次に目が覚めたのは7時前であった。
それも、隣室から何かが落ちた音で。
旦那が腰でもやって、助けを求めてるのかと起き出したら、空き箱を落としただけだった。
何事もなくてよかった、よかった。
帰宅後に洗濯したが、まだ湿気の残っているのは外に出した。
今朝も洗濯物は多くて、竿がいっぱいになっちゃった。
以前はこれが当たり前だったのだよなあと苦笑である。
旦那はDOAのコマ図作りをすると、バイクで出かけてしまった。
この暑さに元気なことである。
まあ、昨日もたくさんのライダーとすれ違っており、走っている間は暑さも緩和されるのかな?
私も息子が生まれる前は、バイクで走っていたけど、すっかり遠ざかってる。
でも、当時と暑さが全然違うので、今は夏にツーリングなんて考えたくもない。
子供達は今朝も11時過ぎまでぐっすり。
昼食にお好み焼きを作って叩き起こした。
食べ終わってからスーパーへ。
買い物は二の次で、ペットボトルを回収機に放り込むのが目的。
旦那が大量に持ち帰ったので、次の収集日まで邪魔になってたのだ。
息子も持ち帰ってきたので、合わせて35本もあった。
メキャメキャと粉砕される音がいい感じ。
明日は朝から雨の予報である。
台風7号の影響だろうが、前回の5号は全く影響がなく、雨の一滴も降らなかった。
今回は間違いなく降ってくれるだろうか?
いや、もう、カラカラなんで降ってほしいんだけどな。
でも、一雨あると、待ち構えていたように、イネ科植物が芽吹いてくれる。
同じ植物なのに、数カ月に渡ってちまちまと生えてくれるのがね。
野草のように一斉に咲いて終わりならいいのに。
抜いても抜いても、翌日にはまた葉を広げているのにため息しかないわ。