ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

タイヤがパンクする

2024-08-25 | 橙色の花
フシグロセンノウ(節黒仙翁)である。
ナデシコ科の多年草(日本固有種)。
節が紫黒色で、花がセンノウに似ることからこんな名が。
センノウは同じナデシコ科だが中国原産で、室町時代に渡来した。
京都の仙翁寺で栽培されていたことからこんな名が。
山地の林下などに生育する。
画像は川内村の林道で撮影したもの。
木々が生い茂る日陰の道沿いに咲いていた。
市内のよく行く林道沿いで見かけはするが、数は少ない。
集落近くだと草刈りに巻き込まれてしまうこともしばしばで悲しい。
この季節、オレンジ色の花はとても目立ち、走行中でもまず咲いているのに気づく。
目立つこともあるのだろうが、盗掘などにもあいやすいみたい。
環境変化もあるだろうが、準絶滅危惧種や絶滅危惧種になっている県もある。
花期は8〜10月。

今日も天気は外れて、朝から青空が広がっていた。
たまに雲が流れてくるものの、洗濯物を外に出すのを躊躇わない程度。
気温も31度まで上がって暑かった。

旦那は注文していた荷物が到着してから家を出たので11時半頃だったか。
その後、娘と昼食をとって、水石山で撮影した写真の確認をしていた。
そしたら、13時半前に旦那から電話。
古殿町の山中でパンクしたので助けて〜だと。

何でそんなとこにいるのかなあ?
まっすぐ帰ったのだとばかり思ってたんだが。
DOAのルート確認に入り込んだらしいが、いつもより遅い時間に出たのだから、寄り道するな。

話を聞いてると、山中ではなくJAFを呼べるような場所。
そっちを呼べば?と言ったのだが、タイヤの側面をやったので対応取れないのではと。
結局、スタッドレスタイヤを1本、積み込んで、1時間かけて現場まで行く羽目に陥った。
日曜なので交通量は多いし、変な車に後ろにつかれたりで疲れた。

待合せ場所でタイヤを下ろし、パンクしたタイヤを積み込む。
低速で県道近くまで降りてきたとかで、パンクしたタイヤはボコボコであった。
側面をやったので修理はできないから買替えである。
そのまま帰るのかと思ったのだが、一度、家に戻ると。
ほぼとんぼ返りで帰宅となって、ますます疲れた。

旦那は帰宅後、反対側のタイヤもスタッドレスに交換。
前輪がスタッドレス、後輪がノーマルとなったが、1本だけスタッドレスより安定するのか?
夕食をとってから改めて帰るとのこと。
さすがに、もう寄り道はしないだろうが、気をつけてほしいものである。

明日は晴れの予報になった。
台風がどう動くか分からないが、水曜あたりからまた傘マークが出ている。
小中学校は明日が始業式だ。
また、登校班の子供達の声で賑やかになるな。


旦那にぴったりひっつく白玉さん。
安心してお休み中。

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