シラヤマギク(白山菊)である。
キク科の多年草。
花が白い山に生える菊でこんな名が。
明るい林内や草原などに生育する。
白い舌状花はまばらにつき、4〜9枚と数もバラつく。
黄色い筒状花は時間の経過とともに、上の画像のように褐色になり、これが割と目立つ。
このくらいの色合いの時期に遭遇する方が多いので、こういう花だと思ってたくらい。
根出葉(株元から直接伸びる葉)は食用になる。
が、ヨメナに比べて硬くて食感が劣るため、別名「ムコナ(婿菜)」とも。
また、香りが松葉に似るため「マツナ(松菜)」の別名もある。
花期は8〜10月。
一日くもりの予報だったけれど、午前中は晴れて青空が。
午後になってからは雲が広がり、山の方の雲は今にも雨が降りそうな色であった。
気温は24度まで上がったが、外で作業をしていると汗が滴り落ちたなあ。
明日、居間のガラス戸交換の確認で業者の人が来ることに。
朝食後、前に置いていた植木鉢の移動を始めた。
明らかに枯れたなと判断できる鉢は、全て隠居前に移動。
また、野菜を植えていたプランターも、終わったものは同じく移動させた。
ついでに、ポスト周りの伸びた枝も剪定。
アカメガシワの伸びた根から育った木も、何本か根本から切った。
まだ、20cmくらいの幼木がそちこちで伸びているので、これもおいおい切らないと。
本当に此奴は強いなあ。花壇で蔓延るポポー並みだ。
旦那は11時にバイクで帰っていった。
いつもは暑くても長袖の上着を着込むフル装備だが、今日は半袖のポロシャツ姿。
風が心地いいからって、30度超えの時は上着着てたよね?
まあ、今日は山に入らずに帰るからとはいうが、何となく腑に落ちない。
娘は昼前にようやく起き上がった。
カレーを食べに行きたいと言うので、14時近くに希望の店に向かった。
ここに行く話は夏休みの頃から出ていたのだが、タイミングが合わず伸び伸びに。
ようやく行けたわけだが、辛口にしてもらった娘のマトンカレーは、私の口には辛過ぎであった。
私は辛さを普通にしてもらったチキンカレーだったが、これはちょっと辛味が弱かったなあ。
ここ、15時で一旦、店を閉める所だったみたい。
10分前に従業員2人が、休憩のためか帰ってしまい1人体制に。
そこに客が1人やってきたため、注文から調理まで一人でバタバタ。
食べ終わって会計を、と思ったものの、そんな状況だったので待っていた。
注文品をお客に運び終わった時点で席を立ち会計を。
娘も私もお腹いっぱいで満足であった。
息子も無事にアパートに帰り着いたようだ。
30度オーバーの九州から25度の山形に戻って、ちょっとは体も休まっただろうか?
明日はちゃんと学校へ行けるのかな?
一応、夏休みは明日までではあるけどね。
さて、明日からまた平常である。
そして、9月もおしまいである。
ああ、今年も残りあと3ヶ月でおしまいであるという事実。
毎月末、同じことをぼやく私は、本当に何もしないうちに今年も終わるのだろうなあ...。
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