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対米追従の政治家・官邸・マスコミ等と闘う「民族派」「国益派」を応援し、「安心して暮らせる社会」を目指すブログ

224233 反政府的な暴力集団・東京地検特捜部を解体せよ

2010年01月14日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224233 反政府的な暴力集団・東京地検特捜部を解体せよ
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/01/14 PM03


『反政府的な暴力集団・東京地検特捜部を解体せよ。』(文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)リンクより転載します。
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国家は最大の暴力装置である。誰もそれに逆らうことは出来ない。逆らうことが出来るのは革命集団と犯罪者だけである。

国家という暴力装置は、いつも見えているわけではなく、普段はその実態は闇の中にあり、国民の目には見えない。しかし、革命や戦争、あるいは犯罪という異常事態や限界状況においては、その暴力装置の実態が明らかになる。言い換えれば、国家の名の元に、そういう特殊状況においては殺人が肯定されるということである。むろん、普段でも、裁判と死刑という制度において、殺人は公然と行われているが、われわれは、そこで国家の暴力装置が機能したとは考えない。国家や社会を防衛するための「必要悪」程度の認識しか持たない。しかし、国家という暴力装置は、普段から、確実に機能している。そしてその国家という暴力装置の先兵を担うのが警察と検察、あるいは裁判所である。むろん、三権分立というタテマエから、それぞれ独立しているように見えるが、警察も検察も裁判所も、実質的には政府の管理下にある。たとえば警察や検察が、反政府的な行動をとることは、まったくないとは言えないが、あまりない。

現在、東京地検特捜部が、政権交替の前後から、民主党の鳩山首相や小沢幹事長をターゲットにして、不可解な動きを繰り返しているが、これは、民主党政権に公然と反旗を翻した羽毛田信吾宮内庁長官の例と同様に、一種の「官僚組織によるクーデター」と言うことができる。これは佐藤優氏が指摘していることだが、2・26事件当時の「青年将校」がそうであったように、「正義の味方」気取りの検察官僚が、悪徳政治家を抹殺して、日本国家を再建する、つまり自分達の手で「世直し」を試みているようなものと考えてよい。言うまでもなく、ここには看過できない重大な問題が潜んでいることを忘れてはならない。

鳩山首相や小沢幹事長は、「選挙」という国民の洗礼を受け、議会における多数派を形成し、そして政権交代を実現した当事者達である。彼等が、国民の支持によって、政府を構成し、国家の代表の役割を担っている。東京地検特捜部の官僚たちは、「選挙」という国民からの洗礼を受けていない。国民は政治家を選ぶことは出来るが、官僚を選ぶことは出来ない。故に、国民の意思は政治家に反映されている。検察官僚は、検察組織や官僚組織を代表しているかもしれないが、国民の意思を反映していないし、国民の代表でもない。東京地検特捜部の官僚たちは、明らかに自民党の方を向いている。おそらく、長期政権を担ってきた自民党政権下に染み付いた自民党への依存体質が消えないのだろう。あるいは、長らく連携してきた自民党の政権復帰を、今でも願っているのかもしれない。

つまり、東京地検特捜部の官僚たちは、政権交替で実現した民主党政権という現実を直視できていないのだ。民主党政権と対立し続ける東京地検特捜部は、いずれズタズタに解体されるだろうが、それを予感してと思われるが、鳩山首相や小沢幹事長周辺への噴飯ものの異常捜査は、明らかに組織防衛を意図したもので、民主党政権潰しを狙った「政治的国策捜査」であろう。そもそも、何故、「りそな銀行」や「郵政民営化」をめぐる利権疑惑が晴れない竹中平蔵氏の周辺を捜査しないのか。あるいは、自民党政権下で甘い汁を吸いつづけた巨悪、利権政治家として知られる森喜朗氏や青木幹雄氏の周辺を、何故、捜査しないのか。民主党への度重なる強制捜査と、利権まみれのはずの自民党への無関心な対応を比較するまでもなく、検察と自民党はグルなのかと疑いたくなるのは、僕だけではあるまい。

いずれにしろ、国民は、青年将校気取りの世直し部隊としての検察官僚の暴走を抑止することは出来ない。検察官僚の暴走にブレーキをかけられるのは政治家だけである。現在の日本は、軍人が憲法を無視して暴走する軍国主義国家でないのと同様に、検察国家、警察国家でもない。検察官僚が、国民が選択した民主党政権を目の仇にして、民主党政権の中枢を担う政治家達の周辺に家宅捜査をかけたり、事情聴取を繰り返すような、反政府的な暴力集団と化して、青年将校気取りで暴走している現在、警戒すべきは東京地検特捜部そのものだということは明らかである。国民の意思を無視して、民主党潰しに狂奔する暴力集団・東京地検特捜部の暴走を許してはならない。

そもそも、バブル後、「平成大不況」とか「失われた十年」とかいうようなことが言われるようになったきっかけも、「検察ファッショ」とまで揶揄された度重なる検察の暴走だった。証券会社社長や銀行頭取が次々と逮捕されたり、西武グループの代表・堤義明氏が逮捕され、西武系企業が次々と外資に売り渡されたりした事件等は、明らかに「正義の味方」気取りの検察官僚の暴走による「日本解体」作業そのものだった。「地獄への道は、正義の敷石で敷き詰められている」のだ。盲目的な「正義の味方」気取りの検察官僚の反政府的クーデターこそ、警戒せよ。「検察ファッショ」が日本を滅ぼす。東京地検特捜部は、何を血迷っているのか?
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224232 検察の何が何でもメンツだけは保つというプライドが日本を滅ぼす

2010年01月14日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224232 検察の何が何でもメンツだけは保つというプライドが日本を滅ぼす
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/01/14 PM03


『検察のメンツ(プライド)が日本を滅ぼす』(日々坦々)http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-207.htmlより転載します。
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スクープは夜中の3時頃配信されると言われていて、やはり検察べったり新聞(読売)が今回の強制捜査について、検察の見解と今後の方向性などについて、まるで検察の広報でもあるように大本営発表を流した。

小沢氏聴取焦点に…資金移動、合理的理由示せるか(2010年1月14日03時02分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100113-OYT1T01574.htm?from=top

この一連の捜査で一番異常に思えるのは、全ては事実に基づくものからではなく、推測に基づいている点と、それぞれの問題が関連して事件に発展してきたものではなく、西松・土地購入・ゼネコンからの闇献金がバラバラで、しかも一つもはっきりと解明されているわけではない、という点である。

通常ならば、贈収賄事件や談合などに絡んだ闇献金などから、政治家にまで発展していくなどとなるが、今回は昨年の大久保秘書いきなり逮捕から始まり、検察がこだわる「献金額」から言えば、党として一番多くより政権党としての権限が大きかったはずの自民党には、なかなか手を出さずという、初めから異常ずくしである。

そんな異常とも思える中での今回の強制捜査である。

昨日の小沢氏の秘書、大久保隆規被告第2回公判で西松元総務部長が献金元の二つの政治団体について「対外的には西松建設と独立していた」と証言している。

検察側から見れば、どんどん迷路にはまっていき、何が何でも「面子だけは保つ」という一点だけで、政治がどうなろうが、国がどうなろうがお構いなしというスタンスが透けて見える。

通常国会がはじまる前まで、今日から日曜日にかけ、どんな展開があるのか、検察の暴走だけは「国のありかたの問題」として食い止めなければならない。

昨日取り上げた「ムネオ日記」http://www.muneo.gr.jp/html/page001.htmlでまた今回の強制捜査を取り上げているので、再び引用させていただく。

*****政治ブログ***********

2010年1月13日(水) 鈴 木 宗 男

昨夜帯広からの最終便で上京する際、石川知裕代議士と一緒になった。羽田に着くとテレビがわんさと来ていたが、石川代議士が目当てである。

私の車で送る予定だったので、そのテレビ取材に巻き込まれてしまう。8年前のムネオバッシングを想い出し、寒気がしてきた。

それにしても、間違った情報、意図的、恣意的なリークによって、石川代議士の人権が侵害されている今の状況は、憂慮に耐えない。昨日も書いたが、石川代議士にお話を十分聞く機会があったので色々意見交換をした。石川代議士と検察しか知り得ないやり取りが、新聞、テレビに出てくる。石川代議士はじめ関係者は、何も言っていないと言う。

それならば、もう一方の当事者の話になってくる。検察が世論誘導するかのごとき今のやり方は問題である。

8年前、私の時も権力側のリークで迷惑した。国民に間違った判断をさせるやり方は、公平、公正ではない。

今回の石川代議士に関する報道を見るにつけ、検察の姿勢は相変わらずであると感じる。政権交代した以上、民意を受けたのであるから、政府・与党はしっかりしなくてはいけない。

夕方17時過ぎに、石川代議士の議員会館に強制捜査が入ったという知らせが届く。小沢一郎先生の秘書時代のことで、小沢事務所関係の書類が石川代議士の事務所にあるはずがない。誰が考えてもわかる話だ。なぜ強制捜査する必要があるのだろうか。

石川代議士は逃げ隠れする立場にないし、何も隠すものはないのである。単純な記載ミスでここまでやるのかと考える時、改めて権力の暴走を危惧(きぐ)するものである。

読者の皆さんも、「狙われたら明日は我が身だ」ということを、是非とも頭に入れておいてほしい。

早速自民党の大島幹事長が「来週から始まる国会では、小沢幹事長の議員辞職勧告決議案も視野に入れて」と発言しているが、何と軽い言い方か。どうして国民から選ばれた国会議員を、自民党が議員辞職させられるのか。こうした発言もまた、パフォーマンスとして政治不信を招くだけである。

間違った権力の暴走を防ぐのが国会議員の使命だと、私は思うのだが。

 ~後略~
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224230 執拗に小沢闇将軍説を煽り世論を歪める大新聞・テレビの政治報道

2010年01月14日 | マスコミによる共認支配の怖さ
224230 執拗に小沢闇将軍説を煽り世論を歪める大新聞・テレビの政治報道
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 10/01/14 PM03


『[政治(民主党政権)] 世論を歪める大新聞・テレビの政治報道』(日刊ゲンダイ)リンクより転載します。
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 ~前略~

●作られた「汚い金にまみれた闇将軍」

たとえば、大新聞は「鳩山首相と小沢幹事長のどちらに指導力があるか」と世論調査で聞く。鳩山は1割台、小沢は7割台で、暗に「これはおかしい」と報じる。自民党時代だって、党高官低はよくあった。宮沢内閣の梶山幹事長、森内閣の野中幹事長。別にニュースでもないのに、小沢については問題視し、針小棒大に政局記事を仕立てるのである。

「藤井財務相の辞任の真相は小沢幹事長との軋轢(あつれき)で、後任人事が仙谷行革担当相や野田副大臣ではなく菅氏になったのは、小沢氏の意向という報道が目に付きました。実際、そうなのかもしれないし、小沢氏の政治力を考えれば、そういう深謀遠慮がある方が自然かもしれない。しかし、メディアはそれをことさら問題のように書く。小沢氏を闇将軍に仕立てたいのでしょうね」(政治評論家・浅川博忠氏)

●明日の天気が悪くなるのも小沢のせい?

最近はことさら、その傾向が強くて、政府・与党首脳会議が月1回から週1回になったのは「小沢氏の影響力強化」と書く。反小沢の枝野元政調会長が首相補佐官に就任するのは、「小沢色を薄める狙い」と解説する。明日の天気が悪くなるのも小沢のせいになりそうだ。何でも小沢に結び付けて、小沢闇将軍説を煽る。

その小沢は不動産購入疑惑の渦中にある。ついに昨日(12日)の記者会見では8つの質問を集中砲火され、「国民に心配かけ大変申し訳ない」「毎日批判を受けている私は首相になる資格はない」と謝罪した。

大マスコミはしてやったりだろう。
<こんなのが裏で政治を動かしている><とんでもない話だ>――。

これが大マスコミの論調であり、そうやって、民主党政権にボディーブローを浴びせることが彼らの狙いなのである。

●鳩山・小沢の二重権力のどこが悪いのか

国民はもうウンザリではないか。
大体、鳩山と小沢では政治キャリアも実力も違う。細川政権時代に官房副長官だった鳩山はしょっちゅう、小沢に怒鳴られていたのである。小沢は自民党の最年少幹事長になっただけでなく、議運委員長、閣僚も経験している。党、国会、内閣とすべて知り尽くしている政治家だ。

そうであれば、小沢が実質的に民主党政権を動かすのは当たり前だ。国民だって百も承知で、それを二重権力だと騒ぎ立てるメディアの方がおかしいのだ。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏もこう言う。
「民主党政権は内閣は鳩山首相、党は小沢幹事長と役割分担をしています。そのうえで、政府与党一体化を掲げているのですから、何が問題なのでしょうか。小沢氏が選挙の洗礼も受けないフィクサーであれば、二重権力は問題ですが、選挙を勝ち抜いた国会議員で、公党の幹事長として毎週記者会見もする。これを闇支配というのであれば、自民党政権下の森元首相はなんだったのか。役職もないのに節目節目で官邸に行き、人事にまで口出ししてきたのに、メディアは問題にしなかった。小沢氏だけを問題にするのは、政局の分析記事でも何でもなくて、単に好き嫌いで書いているとしか思えません」

 ~後略~
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224218 検察・マスコミの攻撃が一段と激化~情報扇動に惑わされないことが重要

2010年01月14日 | マスコミによる共認支配の怖さ
224218 検察・マスコミの攻撃が一段と激化~情報扇動に惑わされないことが重要
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 10/01/14 AM08


『検察勢力の攻撃激化と悪徳ペンタゴンとの闘い』(植草一秀の『知られざる真実』)リンクより転載します。
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 ~前略~

日本経済新聞、産経新聞など、経済問題について専門的な見解を表明すべきマスメディアが、日本航空処理に際して透明な法的整理の手法採用に批判的な見解を表明し続けたのは、これらのメディアが癒着構造のなかに置かれていることを意味するからであろうか。

小沢一郎民主党幹事長や秘書を務めてきた石川知裕衆議院議員に対する検察・メディアの攻撃が一段と激化しているが、主権者国民はこの動きを、「主権者国民対悪徳ペンタゴンの最終決戦」の一部であるとの基本認識の下に見つめる必要がある。

「悪徳ペンタゴン」は鳩山政権批判、小沢一郎民主党幹事長批判の世論が形成されるように必死の情報操作活動を展開しているが、これらの情報扇動に惑わされないことが重要である。

検察当局がいかなる行動を示そうとも、検察捜査は絶対のものでない。日本の現状では、裁判所までもが既得権益の利権複合体の一部を形成しており、必ずしも正当で公正な裁判が期待できないところに大きな問題が存在している。

とはいえ、公判請求が生じる場合には、少なくとも公判廷の場で十分な反論を提示することが重要である。メディアは事件報道の鉄則である「犯人視しない報道」、「弁護側主張をも適正なバランスを保って伝える」を、完全に無視した権力迎合の報道に徹している。そのなかで、唯一の突破口が公判廷での主張である。

不当判決、不公正裁判は日常茶飯事であるが、公判を通じて「知られざる真実」が提示される意味は決して小さくない。「真実」は裁判所の判決のなかに存するのではなく、「真実」そのもののなかにしか存在しないからだ。このことは、富山での冤罪事案、足利事件での冤罪などの事例でも明らかである。私が巻き込まれた冤罪事件も同類である。

 ~中略~

検察は特定の政治勢力と結託して活動をすべき存在ではない。自民党にこそ解明しなければならない政治資金疑惑が山積しているのではないか。また、「かんぽの宿不正売却未遂疑惑」について、現与党国会議員が刑事告発しているが、この問題の捜査は手つかずで放置されているのであろうか。

検察当局が公正で透明性の高い捜査を実行しないなら、検察当局の刷新が必要になる。また、全面可視化の導入など、日本の警察、検察制度の近代化も喫緊の課題である。こうした問題をめぐる検察と鳩山政権の対立も政権攻撃に血道をあげる検察捜査の背景をなしている点にも監視を怠れない。
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