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対米追従の政治家・官邸・マスコミ等と闘う「民族派」「国益派」を応援し、「安心して暮らせる社会」を目指すブログ

224772 東京地検特捜部がまた事実無根のデマをマスコミにリーク

2010年01月21日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224772 東京地検特捜部がまた事実無根のデマをマスコミにリーク
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/01/21 PM00


『きっこの日記「東京地検特捜部がまたデマをリーク」』(低気温のエクスタシーbyはなゆー)http://alcyone.seesaa.net/article/138909093.htmlより転載します。
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☆小沢氏が4億円不記載了承…石川議員が供述 (読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00000628-yom-soci
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/194.html

関係者によると、石川容疑者は任意の事情聴取などでは小沢氏の関与を否定していたが、逮捕後の調べで、土地購入前の04年10月下旬頃、小沢氏が用意した現金4億円を同年分の同会の収支報告書に記載しないことや、土地取得の登記を翌05年にずらすことを小沢氏に報告し、了承を得ていたなどと供述したという。

(略)

石川容疑者は、自身が虚偽の記入をしたことを認めており、動機については「小沢先生が大きいお金を持っていることが分かると良くないので表に出さなかった」などと説明している。

            ↓

☆東京地検特捜部がまたデマをリーク (きっこの日記)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20100121

民主党の小沢一郎幹事長の土地購入をめぐる問題で、20日午後5時頃、マスコミ各社はいっせいに「逮捕されている石川知裕容疑者が事件への小沢氏の関与を認める供述を始めた」と報じたが、これが事実無根のデマであったことが分かった。身柄を拘束されている石川氏と面会した安田好弘、岩井信両弁護士によると、石川氏は取り調べにおいてそのような供述はいっさいしておらず、これまで通リに潔白を主張しているという。

東京地検特捜部は、石川氏を逮捕した時にも、石川氏が任意聴取で「これ以上は小沢先生に相談しないと話せない」と涙ながらに話した、という事実無根のデマをマスコミ各社にリークしたが、今回のデマも東京地検特捜部による捏造であるという。

安田好弘、岩井信両弁護士は、マスコミ各社に対して、今回の報道内容を「完全な誤報」と指摘した文書をファクスで送ったが、マスコミ各社はインターネット上の配信記事などをこっそりと削除しただけで、謝罪や訂正などの記事はいっさい出していない。こうしたマスコミの無責任な対応を見ても、今回の異例の捜査や逮捕が、鳩山内閣のイメージダウンを狙ったものであることが分かるだろう。

☆「完全な誤報」石川議員の弁護人が報道各社に文書 (スポーツニッポン)
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100120197.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/224.html

小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる
収支報告書虚偽記入事件で逮捕された衆院議員石川知裕容疑者(36)=政治資金規正法違反容疑=の弁護人は20日、石川容疑者が小沢氏の事件への関与を認める供述をしているとの一部報道について、「完全な誤報」とする文書を報道各社にファクスで送付した。

弁護人は安田好弘、岩井信両弁護士。連名で「石川氏がそのような供述をしたことは全くない」としている。
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224770 小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧②~捜査が順調な場合情報リークしない

2010年01月21日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224770 小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧(上杉隆氏)②~検察は捜査が順調な場合情報リークしない
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/01/21 PM00


224769の続きです。
『小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧』(上杉隆)リンクより転載します。
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●戦前の過ちから学ばない新聞ジャーナリズム

組織同士の共生関係は、外部からの攻撃に対して、強い耐性を持つ。単体では弱い組織体も、お互いの弱点を補うことでより強固な権力構造に生まれ変わるのだ。

たとえば米国の「軍産複合体」もそうだ。軍部と産業が手を握ることで強力な権力構造を作り、お互いが利権を補い、利権を享受している。

過去の日本もまた同様であった。戦前、軍部と新聞が共生関係にあったことで戦争の惨禍に国民を引き摺り招いた。本来、権力をチェックすべき新聞ジャーナリズムが、権力に寄り添ったために起きた悲劇である。

果たして、そうした教訓は活かせたのだろうか。現在の検察と記者クラブメディアの関係をみると悲観的にならざるを得ない。本当に、新聞は戦前の過ちを反省しているのだろうか。

つまり、いまだ「大本営発表」は存在するのだ。

 ~中略~

●捜査が順調な場合、検察は情報リークしない

石川裕知議員と小沢秘書ら3人が逮捕されると同時にまたもや供述内容がメディアに漏れ始めた。

〈「これ以上は小沢先生に相談しないと話せない」(中略)特捜部の聴取には涙ながらに、「親分」の承認なしに真実を口にできないかのような供述をしていたという。〉(産経新聞)

果たしてこうした捜査情報はどこから出てくるのか。密室であるはずの取調室の会話が即時に新聞紙上に踊るのだろうか。なぜ、検察からのリーク情報は止まないのか。

そもそも捜査が順調な場合には、検察は絶対に情報を洩らさない。筋のいい事案を追っているときは、たとえば朝刊に「きょう○○を逮捕へ」という具合に、結果が出た段階で初めて世間に知らされる。

ということは、事前にメディアに捜査情報が漏れる場合は、捜査が芳しくない状況にあるか、あるいは「死に筋」であったりする。つまり、リークによって局面を打開するためにメディアを利用するのだ。

この1年弱の小沢報道も同様の可能性が高い。贈収賄、斡旋収賄、脱税などの文字が躍り続けているが、現時点では、元秘書と現職秘書の政治資金規正法違反にぎすない。

とりわけ石川議員の逮捕は、検察による立法府への挑戦と受け止めてもおかしくない内容である。

なぜなら、公職選挙法でもない事案で、しかも秘書時代の政治資金収支報告書の不記載という違反によって、現職の国会議員を逮捕するということは異常以外のなにものでもない。民主主義の根幹である選挙を無視したものである。仮に逮捕するというのであるならば、百歩譲って、国会開会中、逮捕許諾請求を取ってから行うべきではないか。

さらに、国権の最高機関である立法府の一員を逮捕したというのに、検察は何一つ説明を果たそうとしていない。また、記者クラブメディアも説明を求めていない。

検察の暴走を報じない日本の新聞・テレビなどの記者クラブメディア。日本は再び、「大本営発表」が蔓延る、あの戦前の暗黒時代に戻ろうとしているのではないだろうか。
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224769 小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧①~情報リークする検事の実名出すタブー

2010年01月21日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224769 小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧(上杉隆氏)①~情報リークをする検事の実名を出すタブー
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/01/21 PM00


『小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧』(上杉隆)リンクより転載します。
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 ~前略~

検察と司法記者クラブで作られる「官報複合体」の影響力は絶大だ。あらゆる事件に対してそこに疑義を差し挟むことは許されない。とりわけ日本のメディアで仕事をする者は全員、その「権力複合体」の前では、黙るか、傅くか、あるいは排除されるのかのいずれかしか道は残されていなかった。

筆者の体験を記そう。

●情報リークをする検事の実名を出すタブー

昨年3月、西松建設事件の発端となる大久保秘書の逮捕された直後、筆者はフジテレビの報道番組『新報道2001』に出演した。

当日のゲストは、宗像紀夫・元東京地検特捜部検事と、笹川尭自民党総務会長(当時)、小池晃共産党政審会長などであった。

大久保秘書の逮捕について発言を求められた筆者はこう語った。

「私自身、議員秘書経験がありますが、その立場からしても、政治資金収支報告書の記載漏れでいきなり身柄を取るのはあまりに乱暴すぎるように思う。少なくとも逮捕の翌日から、小沢一郎代表(当時)はフルオープンの記者会見で説明を果たそうとしているのだから、同じ権力である検察庁も国民に向けて逮捕用件を説明すべきだ。とくに記者クラブにリークを繰り返している樋渡検事総長と佐久間特捜部長は堂々と記者会見で名前を出して話したらどうか」

筆者は、当然のことを言ったつもりでいた。ところが、番組放送終了後、笹川総務会長が烈火のごとく怒っていた。私に対してではない。番組の幹部に対してである。

「あんなやつを使うな! あんなのとは一緒に出ない」

昼過ぎ、スタジオを出た筆者の元に検察庁担当の社会部記者から電話が入った。

「お前まずいぞ、(検察側の)実名を出しただろう。『調子に乗りやがって』と、検察は怒っていたぞ。心配して言ってんだ。本当に、気をつけた方がいいぞ」

彼の話によると、本気でやろうと思えば、痴漢だろうが、交通違反だろうが、あらゆる手段を使ってでも、狙われたら最後、捕ってくるというのだ。たとえば道を歩いていて、他人の敷地に間違えて足を踏み入れただけで不法侵入の疑いで持っていかれるかもしれないということだった。

繰り返すが、小沢幹事長も公人であり権力であるが、検察も同じく公的機関であり国家権力なのだ。その一方を大々的に実名で報じておいて、一方を隠し、守り通す。

記者クラブの持つその精神の方が、明らかにアンフェアだと筆者は思うのだが、日本の報道界ではそうした意見は聞き入れられないようだ。
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続く

 

224767 検察はマスコミをバカにしている~情報リークと記者クラブで新聞を支配できると思っている

2010年01月21日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224767 検察はマスコミをバカにしている~情報リークと記者クラブで新聞をコントロールできると思っている
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 10/01/21 AM11


『検察はマスコミをバカにしている』(真実は何?2)リンクより転載します。
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検察は、はっきり言ってマスコミをバカにしている。平成11年に「正義を求める検察組織の一員」からの内部告発文書が出たときは、かなり緊張していたが、結局、新聞が取り上げなかったことで安心したのだ。「噂の真相」が私の情報をもとに福岡高検検事長の加納駿亮氏の裏ガネ疑惑をスクープしたときも、新聞は追わなかった。検察は、少なくとも新聞は情報リークと記者クラブで完全にコントロールできると思っているのだ。

裏ガネは書かない、加納氏の不起訴処分も批判しない。結局、こうした大手マスコミの怠慢が検察の暴走を許した一面があるのではないだろうか。

前出の魚住昭氏は、別冊宝島「暴走する『検察』」で、こう書いている。
〈マスコミの司法担当者も、いまの検察のおかしさに気づきながら、批判記事を書くと情報が入らなくなるのが怖いのか「検察は正義の味方」という従来の枠内の記事しか書いていない。新聞を読むだけでは真相はわからなくなっている。検察を正義の味方にまつりあげたのには私にも大きな責任があるが・・・・〉

しかし、いくら新聞記者といえども、私の口封じ逮捕を目の当たりにしたら筆が鈍るのは当然だろう。彼らは検察の恐ろしさをいちばん間近に知っているからだ。それが人間というものだ。私が新聞記者でも、やりきれるだろうか。自信はない。犯罪捜査情報の蛇口を閉じられる報復を考えれば、権力には迎合しないまでも逆らえないかも知れない。

だが、私は失望はしない。たとえ一人でも二人でも事実を正確に分析し、真実を追究するジャーナリストが現れることを期待する。心から、そう願っている。
(告発!検察「裏ガネ作り」三井環 口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」 2003.5.10初版)
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224763 スクープ「八ッ場ダム最大のタブー、ヒ素汚染問題」

2010年01月21日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
224763 スクープ「八ッ場ダム最大のタブー、ヒ素汚染問題」
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 10/01/21 AM08


『スクープ「八ッ場ダム最大のタブー、ヒ素汚染問題」』(保坂展人のどこどこ日記)リンクより転載します。
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明日、発売の『週刊朝日』(首都圏では18日発売)でこの1カ月、年末年始を返上で総力取材した「八ッ場ダム最大のタブー 国交省はヒ素汚染調査を隠蔽していた」というレポートが掲載されている。たくさんの関係者、協力者の力を得てこの記事が出来上がった。そして、読んでもらえば従来の「八ッ場ダム」の論議を根底からやり直すことになるだろう。「政治とカネ」で五里霧中の国会だが、しっかりと取り組んでほしいテーマだし、前原大臣はじめ国交省も早急な対策を打ってほしい。

八ッ場ダムの上流に品木ダムがある。このブログでも、たびたび取り上げてきた。この品木ダムに、大量のヒ素が流れこんでいることは従前から指摘されていた。ダムサイト直下から、何カ所かの計測ポイントで「環境基準値」(0・01㎎/㎏)を上回る数値がたびたび計測されていることは、昨年11月にも朝日新聞に報道された。

今回のスクープは、品木ダムに堆積している土砂と中和生成物の中にどれだけのヒ素が存在しているのかというデータを国土交通省がひた隠しにしてきたというもの。私のもとに情報を届けてくれた調査業務に携わった技術者によると、「4000~8000㎎/㎏」もの含有量が検出されたというのだ。

1㎏あたり4~8gであれば、1tあたり4~8㎏となる。品木ダムには毎年4万tの生成物と土砂が堆積していくから、単純計算するととんでもない量になる。1月13日、国土交通省は私に対して、渋々最新の調査結果を出してきた。

その数値は、もっとも高いところで「5300㎎/㎏」で、ダムサイトに近いところでは3000~5000㎎/㎏と高い。内部告発の数値と大きな開きはなかった。ダムサイトから遠いところではいくらか数値が低いので平均すると2300㎎/㎏となった。農地用の土壌環境基準は15㎎だから、重い汚染である。

しかも、この品木ダムは20年前から溢れている。深さ40mのダムは中和物と土砂堆積でほとんど埋まり、パワーシャベルで浚渫をしている。すでにA・Bとふたつの産業廃棄物処分場に「汚泥」として21万m3の土砂が捨てられている。現在の33万m3の容量のある土捨て場も、あと5~6年で終わりとなるが、これらの「汚泥」は何の安全策も取られずに「野積み」されている。もちろん汚染されていることは検査で証明されている。

さらに国土交通省は、品木ダムに貯まるヒ素が八ッ場ダムにやがて堆積することを予想し、50年後、100年後の予測データまではじき出して議論していたことが明らかになった。「治水・利水」をくり返すだけの旧与党勢力や、石原都知事、上田知事、森田知事らの「八ッ場ダム建設」の旗振り役は、こうした説明を受けていたのか。

24日には前原大臣が現地に向かう。「八ッ場ダム」について必要な情報を正確に住民に開示してこなかったのは、自民・公明政権の責任だが、これまでの国土交通省の「真相隠し」を徹底調査してもらいたい。
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224760 検察・警察は日本最大の犯罪組織~山口敏夫元議員逮捕は警察犯罪を公にした報復

2010年01月21日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224760 検察・警察は日本最大の犯罪組織~元労働大臣山口敏夫議員の逮捕は警察の犯罪を公にした者への報復
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 10/01/21 AM07


『腰抜け=東京地検特捜部の正体』(オルタナティブ通信)リンクより転載します。
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倒産した北海道拓殖銀行に集まっていた警察の最高幹部達が、日本国民の貯金を着服していた事件についての前回の拙稿「検察・警察は日本最大の犯罪組織」の内容は、かつて国会でも元労働大臣の山口敏夫議員が、「最高検察庁の綱紀粛正に関する質問主意書」を提出し、検察最高幹部と中岡との癒着について部分的に問題化していた。

しかし逆に、東京地検は山口が財団法人を使い節税・脱税を行いながら、その資金でゴルフ場開発等を行って来た問題を調査し、山口を逮捕し刑務所に入れる。

まさに、警察の犯罪を明らかにしようとした者への「警察の報復」である。

山口の犯罪も問題ではあるが、この程度の事はバブル当時の国会議員であれば大部分が行っていた。

なぜ山口「だけが」逮捕なのか?

そこには警察側の報復しか無い。

警察が、個人的な「恨み、ツラミ」で「犯罪を立件している」組織である事が分かる。犯罪として摘発するかどうかは、「警察が、その相手が好きか嫌いか、警察の国民からの税金の窃盗を問題化しているか、どうか=警察・検察の利権の維持という目的」によっている事が分かる。

山口は、当時、某中堅ゼネコン・台東区の㈱モリヘイの主催する、毎月第一月曜に開催される「月曜会」という組織に参加し、そこで財団法人を使った節税・脱税による資金創出と、ゴルフ場開発、娯楽施設建設の「手ほどき」を受け、それを実行していた。

竹下政権で日本全国の市町村に1億円づつバラマキ、使いもしないオペラ・ハウス、劇場等を無数に建設し、中堅ゼネコンに莫大な利益をもたらした「ふるさと創生」事業も、この月曜会が自民党の「実働部隊」として動いていた。

この月曜会には、小沢一郎、渡辺恒三等、現在の民主党首脳も集まり、総計100名以上の国会議員が、この中堅ゼネコンの「手ほどき」で、節税・脱税そして税金による無用の娯楽施設建設を行って来た。

山口を逮捕するのであれば、東京地検は当然、そのボスであるこの中堅ゼネコンと、月曜会に集まる主に自民党の国会議員100名以上全員の不正を捜査、逮捕すべきである。

しかし東京地検は、山口「だけ」を逮捕している。

明らかに、警察の犯罪を公にした者への「報復」である。

この某中堅ゼネコン本社の6F、7Fには、戦後60年に渡る自民党議員と日本のゼネコンとの公共事業を巡るワイロと政治献金、政治家からの便宜供与の記録が蓄積されている。この企業の副社長は、かつて田中角栄の金庫番であった。

東京地検には、この資料を押収し、自民党政治家の犯罪の全てを摘発する勇気も気力も無い。自己保身のために山口を逮捕し、「国民の税金の窃盗する検察・警察官僚の利権」を問題化しようとする民主党の「事業仕分け潰し」=小沢一郎を逮捕?・立件するのが、卑怯者には精一杯である。
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224724 リークを無くせば検察の描いた架空の物語で罪のない人たちが抹殺されることもなくなる

2010年01月21日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224724 法の上の「リーク」を無くせば検察の描いた架空の物語で罪のない人たちが世間から抹殺されることもなくなる
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 10/01/20 PM07


『法の上の「リーク」』(ライジング・サン(甦る日本))リンクより転載します。
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毎日、毎日「関係者からによると」のリークが続けられている。 すでにみなさんもご存じののように「リーク」は公務員の守秘義務に抵触する。

先ほど午後4時頃の日テレでは「関係者(のリーク)によると、、現金4億円を陸山会の政治資金収支報告書に記載しない方針を小沢に報告して了解を得ていたと石川議員が供述していることがわかった」らしい。

関係者とは、逮捕されている本人、もしくは弁護士、あとは検察官しかいない。  本人や弁護士がわざわざマスゴミの記者に向かってそのような事を言った旨を言うわけがない。 とすれば検察官しかリークする人物はいないということになる。

先日も書いたが「リーク」とは「漏れる、漏らす」という意味であるが、いままでほとんどの事件に関わる検察の「リーク」は嘘である。  もしくは容疑者の記憶があいまいで「~だったかも?でもはっきり覚えていない」と供述してもマスゴミがTVや新聞で報道する場合「~容疑者が~だと供述(認めた)しました」と勝ってに認めた事にしてしまうのだ。 検察の「リーク」とは、体制を守るために検察が作り上げたのストーリー通りに事を進めるため、進めやすくするための嘘であり、でっち上げである。

おそらく現在の司法試験には、法すれすれに物語を作るにはどうすべきかという、脚本家の試験もあるのだろう。  経験がある方は分かると思うが、交通事故で警察が調書を作るときもかなり要注意なのだ。

何年も前に私の父も当たり屋に遭遇してしまい、何度も家に脅迫めいた電話も掛かってきた経験がある。 その電話を録音して警察に持って行き、結局はその当たり屋が有名で警察もマークしていた人物だったのだが、やはり父が警察で話した事と、調書の内容がかなり違っていたらしく「あんな調書にサインはできん!」と憤慨していた事がある。 植草氏の痴漢冤罪の時も警察はでたらめな調書を作成したり、でたらめなリークをマスゴミが垂れ流した。 

警察や検察を正義と思わない方が良い。  彼等は本当は国民の公僕なはずだ。 なぜ国民が警察や検察を恐れるのかといえば、銃を持ち逮捕権があるからだろう。 そして植草氏がはっきり指摘しているように

1:犯罪があっても、あえて捜査、逮捕しない裁量権
2:犯罪がなくても、見込み捜査や別件逮捕などで逮捕する裁量権

があるからだ。  例えばある体制側、権力者にあなたが目を付けられていて、自転車に乗っていたときに職質され、「(任意で)派出所に来てもらえるか」と言われ、それを拒否し、なおも警察官がしつこく要求するのに苛立ち無理やり行こうとして警察官に触れただけで公務執行妨害で逮捕される可能性もあるのだ。

そうなったら最後、とある別件の重大事件の犯人に仕立てられてしまう可能性もある。 そして「リーク」の餌食にされるのである。

やろうと思えばなんでもできる。 あなたが夜車を運転していてパトカーに乗った警官に職質され、車内検査されたときに、持っているわけない「覚醒剤」を「ほら!なんだこれは?」とやられるかもしれない。 もちろんあなたは以前からマークされ、何かの容疑で逮捕するために警官が隠し持っていたものを車内から見つかったというようにするかもしれないのだ。  そんな事するわけないと思うのが普通だが、出来ない事はないのである。

金も時間も十分な余裕があり長期にわたる裁判を覚悟して挑むのがいいだろうが、TVなどで嘘リークされ「な~認めちゃえよ。家族に迷惑掛かるぞ。 子供もいるんだろ?」などとやってもいない罪に誘導され負けてしまうのがオチだろう。

「可視化」はするべきである。 「可視化」を認めたくない警察や検察は、これが認められれば脅迫めいた尋問や行い、暴力、言動ができなくなり、そしてリークもできなくなり検察の描く物語が最終章までいくことができないからだ。

リークを無くすには「可視化」と弁護人同伴も必要だ。  リークを無くせば検察の描いた架空の物語で罪のない人たちが世間から抹殺されることもなくなるだろう。
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