166208 巧妙に画策されている日米離間策~アメリカの凋落も闇の世界支配勢力による計画の一環?
猛獣王S ( 30代 営業 ) 07/11/30 PM09
『巧妙に画策されている日米離間策』(なわのつぶや記)リンク3より転載します。
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最近、わが国のマスコミの報道に、ある顕著な傾向が見られます。それは、アメリカの凋落を思わせるニュースが相次いでいるということです。世界の覇権国であるアメリカが、ここにきて明らかに国家としての威信を低下させつつあるのを実感させられます。もちろん軍事的に見れば、アメリカは今なお世界最大・最強の力を有していると思われますが、一方で、アメリカはまた世界最大の借金国でもあります。
軍事力の裏づけとなるのは経済力(お金の力)です。その経済力が疲弊しつつあるということですから、やはり国の力が低下していると考えるべきでしょう。アメリカという国の力のバロメーターとも言えるのが「ドルの威信」です。最近「間もなくドルの大暴落があるのではないか」と囁かれていますが、これこそアメリカ凋落の兆候だと見ることができます。
ドルの暴落は世界大恐慌につながる可能性大です。少なくとも、巨額のアメリカ国債を買い支えてきたわが日本が、ドル暴落で最も大きな影響を受けることは間違いないと思われます。銀行などの金融機関はもちろん、一般の企業も深刻な経営危機に直面し、外国資本の草刈り場になるという次のシナリオが見えてきます。
が、そのテーマは後日改めて取り上げることにしまして、本日はアメリカ凋落の実態とその背景にあるものを見てまいります。
いま述べましたように「アメリカの凋落」とは経済面における凋落ということです。このことは、アメリカを裏からコントロールしている陰の世界支配層によって周到に進められている計画の一環と見るべきでしょう。いよいよ、「パックス・アメリカーナ(アメリカの覇権による世界秩序の維持)」から「グローバル政府による世界秩序の確立」へと進みつつあるということです。それが「NWO(New World Order)」というもので、すでにアメリカのブッシュ大統領自身が、公式の場で何度もこの言葉を使っています。
ということは、アメリカの支配層も「アメリカの凋落」は織り込み済みだということです。いまプッシュ大統領を批判する声が相次いでいますが、それは次に民主党の大統領(たぶんクリントン)を誕生させるための儀式のようなものなのです。ブッシュ自身もそのことはわかっていて、悪役を演じさせられているということです。
ブッシュと共にイラク戦争を支持してきた同盟国も、一斉にアメリカ離れを加速させつつあります。アメリカを悪役に見立て、それにかわる「新しい世界政府」の登場に備えていると見ることができます。
その「新しい世界政府」になると見られるのはEUです。もちろん、国連を道具として使っていくと思いますが、実質的な本社機能を持つのはEUということになるはずです。これからの世界を牛耳るのはやはりヨーロッパなのです。言うならば「旧ローマ帝国の復活」ということになります。そのような筋書きになっていることは、今日、ドルと並んでユーロが世界通貨の地位を確立しつつあることを見てもわかります。そして、その筋書きが世界支配層から各国のエージェントたちに伝えられているために、いま世界各国が歩調を合わせて、アメリカ離れの動きを強めているのです。
~中略~
さて、ここで本日の結論としまして、次にわが国で起こる重大な出来事を予測しておきます。それは既に述べてきましたとおり「自民党の崩壊」ということです。それにかわって小沢氏の率いる政党(当面は民主党ですが、再編成されるかも)が政権を担うことになります。
その政権は、アメリカとの関係をかなり冷え込ませることになるでしょう。それに呼応して、アメリカの日本離れも加速されていきます。日本は、やがて中国を盟主とする新しい同盟関係の枠にはめ込まれていくと思われます。そこに至るまでには、台湾めぐっての「米中戦争」に日本が巻き込まれるというシナリオも含まれていることでしょう。
それらは「新しい世界秩序(NWO)」づくりの一環として、フリーメーソンを媒介として世界各国で進められているシナリオなのです。そのシナリオの冒頭に、まずは「ドルの大暴落」という局面が含まれていると思われます。ですから、ドルの暴落が世界経済にもたらす影響を視野に入れていく必要があります。私は、ドル暴落の時期は2008年と見ているのですが‥‥。
~後略~
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猛獣王S ( 30代 営業 ) 07/11/30 PM09
『巧妙に画策されている日米離間策』(なわのつぶや記)リンク3より転載します。
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最近、わが国のマスコミの報道に、ある顕著な傾向が見られます。それは、アメリカの凋落を思わせるニュースが相次いでいるということです。世界の覇権国であるアメリカが、ここにきて明らかに国家としての威信を低下させつつあるのを実感させられます。もちろん軍事的に見れば、アメリカは今なお世界最大・最強の力を有していると思われますが、一方で、アメリカはまた世界最大の借金国でもあります。
軍事力の裏づけとなるのは経済力(お金の力)です。その経済力が疲弊しつつあるということですから、やはり国の力が低下していると考えるべきでしょう。アメリカという国の力のバロメーターとも言えるのが「ドルの威信」です。最近「間もなくドルの大暴落があるのではないか」と囁かれていますが、これこそアメリカ凋落の兆候だと見ることができます。
ドルの暴落は世界大恐慌につながる可能性大です。少なくとも、巨額のアメリカ国債を買い支えてきたわが日本が、ドル暴落で最も大きな影響を受けることは間違いないと思われます。銀行などの金融機関はもちろん、一般の企業も深刻な経営危機に直面し、外国資本の草刈り場になるという次のシナリオが見えてきます。
が、そのテーマは後日改めて取り上げることにしまして、本日はアメリカ凋落の実態とその背景にあるものを見てまいります。
いま述べましたように「アメリカの凋落」とは経済面における凋落ということです。このことは、アメリカを裏からコントロールしている陰の世界支配層によって周到に進められている計画の一環と見るべきでしょう。いよいよ、「パックス・アメリカーナ(アメリカの覇権による世界秩序の維持)」から「グローバル政府による世界秩序の確立」へと進みつつあるということです。それが「NWO(New World Order)」というもので、すでにアメリカのブッシュ大統領自身が、公式の場で何度もこの言葉を使っています。
ということは、アメリカの支配層も「アメリカの凋落」は織り込み済みだということです。いまプッシュ大統領を批判する声が相次いでいますが、それは次に民主党の大統領(たぶんクリントン)を誕生させるための儀式のようなものなのです。ブッシュ自身もそのことはわかっていて、悪役を演じさせられているということです。
ブッシュと共にイラク戦争を支持してきた同盟国も、一斉にアメリカ離れを加速させつつあります。アメリカを悪役に見立て、それにかわる「新しい世界政府」の登場に備えていると見ることができます。
その「新しい世界政府」になると見られるのはEUです。もちろん、国連を道具として使っていくと思いますが、実質的な本社機能を持つのはEUということになるはずです。これからの世界を牛耳るのはやはりヨーロッパなのです。言うならば「旧ローマ帝国の復活」ということになります。そのような筋書きになっていることは、今日、ドルと並んでユーロが世界通貨の地位を確立しつつあることを見てもわかります。そして、その筋書きが世界支配層から各国のエージェントたちに伝えられているために、いま世界各国が歩調を合わせて、アメリカ離れの動きを強めているのです。
~中略~
さて、ここで本日の結論としまして、次にわが国で起こる重大な出来事を予測しておきます。それは既に述べてきましたとおり「自民党の崩壊」ということです。それにかわって小沢氏の率いる政党(当面は民主党ですが、再編成されるかも)が政権を担うことになります。
その政権は、アメリカとの関係をかなり冷え込ませることになるでしょう。それに呼応して、アメリカの日本離れも加速されていきます。日本は、やがて中国を盟主とする新しい同盟関係の枠にはめ込まれていくと思われます。そこに至るまでには、台湾めぐっての「米中戦争」に日本が巻き込まれるというシナリオも含まれていることでしょう。
それらは「新しい世界秩序(NWO)」づくりの一環として、フリーメーソンを媒介として世界各国で進められているシナリオなのです。そのシナリオの冒頭に、まずは「ドルの大暴落」という局面が含まれていると思われます。ですから、ドルの暴落が世界経済にもたらす影響を視野に入れていく必要があります。私は、ドル暴落の時期は2008年と見ているのですが‥‥。
~後略~
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