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224232 検察の何が何でもメンツだけは保つというプライドが日本を滅ぼす

2010年01月14日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
224232 検察の何が何でもメンツだけは保つというプライドが日本を滅ぼす
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/01/14 PM03


『検察のメンツ(プライド)が日本を滅ぼす』(日々坦々)http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-207.htmlより転載します。
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スクープは夜中の3時頃配信されると言われていて、やはり検察べったり新聞(読売)が今回の強制捜査について、検察の見解と今後の方向性などについて、まるで検察の広報でもあるように大本営発表を流した。

小沢氏聴取焦点に…資金移動、合理的理由示せるか(2010年1月14日03時02分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100113-OYT1T01574.htm?from=top

この一連の捜査で一番異常に思えるのは、全ては事実に基づくものからではなく、推測に基づいている点と、それぞれの問題が関連して事件に発展してきたものではなく、西松・土地購入・ゼネコンからの闇献金がバラバラで、しかも一つもはっきりと解明されているわけではない、という点である。

通常ならば、贈収賄事件や談合などに絡んだ闇献金などから、政治家にまで発展していくなどとなるが、今回は昨年の大久保秘書いきなり逮捕から始まり、検察がこだわる「献金額」から言えば、党として一番多くより政権党としての権限が大きかったはずの自民党には、なかなか手を出さずという、初めから異常ずくしである。

そんな異常とも思える中での今回の強制捜査である。

昨日の小沢氏の秘書、大久保隆規被告第2回公判で西松元総務部長が献金元の二つの政治団体について「対外的には西松建設と独立していた」と証言している。

検察側から見れば、どんどん迷路にはまっていき、何が何でも「面子だけは保つ」という一点だけで、政治がどうなろうが、国がどうなろうがお構いなしというスタンスが透けて見える。

通常国会がはじまる前まで、今日から日曜日にかけ、どんな展開があるのか、検察の暴走だけは「国のありかたの問題」として食い止めなければならない。

昨日取り上げた「ムネオ日記」http://www.muneo.gr.jp/html/page001.htmlでまた今回の強制捜査を取り上げているので、再び引用させていただく。

*****政治ブログ***********

2010年1月13日(水) 鈴 木 宗 男

昨夜帯広からの最終便で上京する際、石川知裕代議士と一緒になった。羽田に着くとテレビがわんさと来ていたが、石川代議士が目当てである。

私の車で送る予定だったので、そのテレビ取材に巻き込まれてしまう。8年前のムネオバッシングを想い出し、寒気がしてきた。

それにしても、間違った情報、意図的、恣意的なリークによって、石川代議士の人権が侵害されている今の状況は、憂慮に耐えない。昨日も書いたが、石川代議士にお話を十分聞く機会があったので色々意見交換をした。石川代議士と検察しか知り得ないやり取りが、新聞、テレビに出てくる。石川代議士はじめ関係者は、何も言っていないと言う。

それならば、もう一方の当事者の話になってくる。検察が世論誘導するかのごとき今のやり方は問題である。

8年前、私の時も権力側のリークで迷惑した。国民に間違った判断をさせるやり方は、公平、公正ではない。

今回の石川代議士に関する報道を見るにつけ、検察の姿勢は相変わらずであると感じる。政権交代した以上、民意を受けたのであるから、政府・与党はしっかりしなくてはいけない。

夕方17時過ぎに、石川代議士の議員会館に強制捜査が入ったという知らせが届く。小沢一郎先生の秘書時代のことで、小沢事務所関係の書類が石川代議士の事務所にあるはずがない。誰が考えてもわかる話だ。なぜ強制捜査する必要があるのだろうか。

石川代議士は逃げ隠れする立場にないし、何も隠すものはないのである。単純な記載ミスでここまでやるのかと考える時、改めて権力の暴走を危惧(きぐ)するものである。

読者の皆さんも、「狙われたら明日は我が身だ」ということを、是非とも頭に入れておいてほしい。

早速自民党の大島幹事長が「来週から始まる国会では、小沢幹事長の議員辞職勧告決議案も視野に入れて」と発言しているが、何と軽い言い方か。どうして国民から選ばれた国会議員を、自民党が議員辞職させられるのか。こうした発言もまた、パフォーマンスとして政治不信を招くだけである。

間違った権力の暴走を防ぐのが国会議員の使命だと、私は思うのだが。

 ~後略~
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