1946年8月。終戦から1年後の日本、おそらく東京のGHQ本部内。
「本人はまったく身に覚えがないと言ってるんだ」
友人川田が戦犯としてシンガポールに召喚され、裁判の成り行きを心配する賢治がチャーリーに相談にやってきて。
「当人に身に覚えがないなら当然釈放されるだろ。心配することないんじゃないか?」と、ちょっと投げやりなチャーリー。
「正当な裁判を受けさせてもらえるんだろうか?」
当時、B・C級の戦犯のなかにはずさんな裁判で思わぬ重罪になったものもいるという・・。
アメリカ兵が「木の根を食べさせられた」と訴え捕虜虐待とされたものが、実は「ごぼう」の料理だった・・という例もある・・と賢治は心配して食い下がる。
これを聞いて思案顔のチャーリー。このまま帰りそうにはない賢治に・・
「・・わかったよ。シンガポールでの軍事裁判はイギリスの管轄でGHQが関与できるものではないけれど、できるだけ正確な情報を集めてみるよ」とりあえず約束します。
「頼む。」と勢い込む賢治。ふたりの温度差は歴然ですが。
久々登場だったであろうチャーリー。ジュリーファンは待ち望んでいたにちがいない。
で、どうよ?このスタイルは。
髪が短めなのもありますがちょっとふっくらしてますーまぁほんのちょっとのことなんでしょうけどね。この当時のジュリーの美基準からいくとどうしても厳しい目で見てしまいます
今から考えたらもちろん全然細いんですけど。夏軍服がいけないのかなぁー。でも体は細いのよ。顔とのバランスでしょうか・・・?
顔の線がはっきりでるきっちり分けた前髪のヘアスタイルがなんかまじめすぎて悪魔っ子のチャーリーにはいまひとつ。しかもなにより色気に欠ける・・とがっかりモード偉くなったからあんまり色気があっちゃいけないんでしょうか。
(すみません・・まじめなお話のさなか、ここではなによりチャーリー萌えを基準として進めておりますので~。)
が!!
そこはさすがNHK。腐女子向け設定が用意されてましたw
うふ。うふふ
チャーリー最強のお衣装・・・白いバスローブ
しかも濡れ髪バージョン あぁあ~~、これぞチャーリー
さて、このお姿でいったい誰を堕とすんでしょ??
長くなっちゃいそうなので続きは次回~。
次回が楽しみです~ 前に見ましたけど覚えていないので(^^ゞ
でもホントは私が反応したのは、GHQなんです。
「あまちゃん」で、車掌の吉田君が言い間違えて「GMT」を
「GHQがきました!」それを聴いた年輩のオジサンがビックリして
倒れそうになったシーンです。そこを思いだして1人笑っていました。
ここを観た若い視聴者に「GHQ」の意味は通じたのでしょうか??
悪の華チャーリー、開花?
このころのジュリーには美しい悪役が似合いますね。
やっぱり濡れてるジュリーは最高です。
GHQ! あまちゃんネタでしたか。
子どもらに聞いたら社会で習うから知ってる、とは言ってましたよ。
私は父から聞いた「ぎぶみーちょこれーと、と言ったらチョコをくれたよ」
というイメージが強いです。