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きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

霜柱と蠟梅の森 NHKホール・振り返り~続き

2025-04-18 23:33:05 | ジュリー ライブ

はぁー・・ブログのお引越し、準備しなくちゃだわー・・とため息ついてたら、なんか前から不調だった録画機器がほんとにヤバいことになってきて💦

テレビと録画機は2012年のジュリ堕ち時に買ったものなので、13年使用しています。

調子が悪いのはディスクを入れるドライバー部分。ディスクを入れると読み込むときに「きゅるるるるーき~~~!」みたいな、とんでもない音を立てるようになって。

いつか爆発するんでは?というぐらいに爆音になってきております。

たぶん、一般的な人の使用頻度をぐっと上回って使ってきたな~という自覚もあるので、これはもう寿命だよねという感じもあって。

早く買い換えたほうがいいのでしょうけど、その前に録画機本体に入っていて盤には未収録の動画を盤に焼いて取り出さねば!という作業が必要で。

これまた一部映像のお引越しといいますか。

取り掛かってはみたのだけど、「ちょっと内容確かめて・・」って、ちょっと見始めちゃうと「きゃ~~」ってなっちゃって。

いか~~ん!見惚れてる場合じゃないのよ!とちょっとして気づくのだけど、なんかやたら時間かかっちゃう~~。

ブログと映像、ダブルのお引越し・・うううー。なんとかしなきゃ~。

 

で、まずはブログは今書いてるものとりあえず終わらせまうしょう♪

NHKホール、振り返り続きですー。

 

ロマンティックな すべてはこの夜に♪の「僕」にすっかりきゅい~~んとやられたところへ、今度はノリノリでめっちゃかっこいい系の「俺」登場の ジェラシーが濡れてゆく♪ 

グイグイと迫られて「ひゃ~~」いくつあっても心臓足りない!ってくらいにガンガン拳振り上げ、ドキドキキャーキャー息も絶え絶え。

続く 彼女はデリケート♪は、ジュリー、長田さん、真壁さん一緒にその場走り!がめっちゃ可愛い

その場走りの後の ジャっジャーン!ジャーン!で以前はジャンプしてたところ、跳ばないのだけどお顔をぐっと上に反らして伸びをするみたいな様子がほんっと可愛くて

な~んか頭上の獲物にじゃれつくときのネコさんを連想してしまうんだなぁ~。

舞台端から端まで行って「シーズソーデリケイ」と煽られ「デリイ デリケイ!」と力強くレスポンス!会場の一体感半端なし!

かっこよく締めの「デリケイ!」のあとに、さらに「デリケイ!」でコールandレスポンスつき

まだまだ行くぞー!の ポラロイドガール♪「飛び~出しておいで」のジャンプはこれまでで最多の10回!だったと思います。数えながら一緒に跳んだ跳んだ!

座席の隙間が狭いので跳びにくいんだけど、そんなの関係ないー!長田さんに急接近で妖しい空気だったのはこの曲の間奏だったかな?

ラストの水芸も盛大でございました。

テンション上がりっぱなしのところに息つく暇なく、長田さんが前にズズイと出て来てのあの早弾きにぐわわ~~!と、毎度血が騒いじゃう 君のキレイのために♪

チュッチュルーなジュリーはまたまた舞台の端から端まで駆け抜ける・・かわりに姿勢よくスタスタと競歩!

そしてこの曲と言ったらやはり、「しゅーーーーーっ!」のかっこよさ 息の音だけであんなにカッコいいって、どういうこと?

並びのジュリ友さんたちとシューーーー!のたびにズキュンとやられてよろめいてました

ファンタスティックすぎるジュリーに大拍手!限りない歓声を~

走りぬいた本編後半の締めくくりは優しい応援歌「Lucky/一生懸命」 静かなパワーに包まれて深呼吸。腕回しは地味に痛いけど、まだまだがんばれる~!

真壁さんのギターソロを間近で見つめるジュリーのなんともやさしいお顔に癒されまくり~~

あぁぁ、もう本編終わってしまうのか~と心で惜しみつつ。

それにしても多面体のジュリー様、僕でも俺でも私でもワシでも、可愛くてもかっこよくてもエロくても雄々しくても神々しくても荒々しくても女々しくても、共通してるのは気品

そのベースは、立っても座っても動いても止まっても、関西弁でも江戸っ子言葉でも、シャウトしても囁いてもゆるぎないんだわー。

と、ジュリーを見送ってちょっと休憩の着席しながら思いを巡らしたりして。

そんな暇もほとんどなく、早々にお着替えを済ませ再登場のジュリー大拍手で迎える大観衆!!

 

やはりこのアンコールのスタイルカッコいい

けど、大好きな前髪の立ち上がりが今一つ。あら、ちょっと伸びすぎたのでしょうか?

さて、MC。最初のお話しは

「来年の6月25日で77歳になります」

ん?来年?あれれ、また年を間違えてらっしゃいますよ~、と思っても突っ込むすべもないので拍手。けど、そんな反応がいまいちと感じたのか?ジュリーは

「あ、もうなんかみんな知ってたみたい?6月25日、今年はなにもやりませんが。」もちろん知っておりますともー。そしたら

「わすれちゃった?さいたまスーパーアリーナ!2万人やど。」って、この聴き方がまた可愛いったら忘れはしません!

「7000人ぐらいでやらなくてよかったよね」って。あのときはめっちゃ心配しましたけどねー。

続いて

「きょうは1号楽屋が使えないの。」と楽屋とルーティーンの話。

NHKホールのこの部屋は昔は美空ひばり酸、島倉千代子さんクラスしか使えなかった部屋。今はジュリーもずっと使ってたらしいのだけど、昨日はなぜかダメなんだそうで

「76歳、芸歴は50年以上・・もう数えるのもしんどいぐらいなのになにがいかんのかな。別にいいんですけど・・」と言いつつも、

「ちょっと違うと勝手が違うんだもん。5年以内には使ってたのよ!」と言いながらも「たしか使って・・・・」と段々自信なさげになっていくのがとんでもなく可愛くて笑ってしまったー

2020年にはライブやってるから、5年以内であってる!大丈夫よ~と励ましたくなっちゃった、けど届けられないこの言葉。

「ま、どうでもいいことなんだけど!」と言いつつも「ルーティンつうのがあるのよ。」

「私はズボンは左から履く、靴も左から!部屋が違うとちょっとしたことが違ってくるから。ま、小さいことですけど。」と、やっぱりこだわりというか、安定させるきまりみたなものがあるんですね。
細かなご不満を訥々と述べるのが可愛くて堪りませんでしたじゅりぃ~


「父は101歳まで生きました。両親とも血圧高かったけど、僕も低いほうではない。見たらわかるでしょ?」にも爆笑。

「この歳になっても、声が続く限り歌わんといかんやろなと思ってる。辞め時が難しいけど、今現在程度の人気で僕はすごく満足してるのよ。フォロワー世界で何百万人とかじゃなく、日本だけで充分!海外からわざわざ来ていただかなくても。」

なんておっしゃってましたが・・いらしてるんですよ~。香港からもアメリカからも!

「ですから・・とはいえ・・。あれ?今、何の話をしてました?」とジュリー自身も笑っちゃいました。可愛いがすぎるー

長く歌うために・・の話だったのでは?

「いろいろ考えるけど、どの辺までできるものなのか?やってみないとわからない。」

実際リハーサル1カ月やって全国で23か所ぐらい公演というのは割に合わない仕事だそう。金銭的に?

練習は濃密な10回だけ。今回はギターがWキャストだからその分を3回。でもフジイ君が大丈夫ですと言ってくれたから1回にしたそうです。とにかく本気でステージでやってみるまでどうなるかわからないのだそう。

7月はひと月休みになるから、そこで最後までどの曲で行くかセトリを見直すつもりだったそうですが

「もう、きょうで答え出たね。今回はこの出し物で最後まで行く!」おぉ~確かにめっちゃすごいセトリですもの

で、人気と会場についての話も

「会場押さえるのに、金土日とかは人気のある人に持ってかれるので、僕の人気ぐらいだと回ってこない。幸いなことに平日も時間がある方(ファン)が多いからー。

今度は土曜日(19日)に広島でライブ。なんで広島のこと話そうと思ったかというと・・広島いつも入らへんねん。皆さん、広島あいてますよ!」わわ!

今までちょっと小さめのところにしてたのだけど、イベンターさんに任せておいたら大きいところにしてしまったそう。

「中国地方と東北は千ちょいくらいじゃないと満員にならへんの。だからって満員じゃないから帰る!とかはしませんよ。そんなことしてたら誰も手を差し伸べてくれなくなってしまうかもしれないし。だけど・・広島、空いてますよ」と静かに念押し!コミカルにおっしゃってたけど・・やはり難しいんでしょうね。

「あいてるんやもん。あいてるんやったら、そりゃ埋まったほうがええやん。」って。

ジュリーにそんなん言われたら行きたい~行かねば~!と気持ちはめっちゃ傾くけど、資金やら都合やらがなんともならず。

先日の伊勢崎も心配でしたが・・広島なんとか埋まってほしいですー。周南も~。

「人気がなくなって千以上のホールでできなくなるってことがだんだん押し寄せてくると思ってる。だんだん縮めていかなきゃならなくなる。しょうがないよ。」

ううー、そういうことも考えていかねばならないのですねぇ。

で、ここでタイガースの話。

「惜しいと思うのはタイガースのころに大きな会場がなかったこと!」

当時、後楽園球場でやるってだけでえらいことで。アリーナにはお客入れず、自分たちがアリーナで演奏して、お客さんは内野席に入れて。

PAが今みたいにパワフルじゃなったから

「『君だけにー!』って指差しをやってるのに・・(反応なし)ひぇ~全然人気なくなったー」と思ったら、遅れて「ぎゃぁあ~~~~

「タイムラグ二秒ぐらいあって僕、二秒ぐらい死にそうになったもん。」で、大笑い!

さらに会場の話から、まさかのあの方のお話しも飛び出ました!

「ソロになっても人気出て、自分でもこんな幸せなことが二度も起こっていいのか?と思ったぐらい。それでもその人気にふさわしいところ・・大きな会場がなかったんだから。

名古屋球場でやるのが決まってたけど、キットカットのCM撮影で地中海行っていて、帰り乗り継ぎできなくて日本到着が一日遅れることになって。

で、ショーケンが代わりに井上バンドで歌うってことになって。」

え!?ショーケン?きゃあ~ 三並びのジュリ友様たちとも息を呑み「あああ

「その報せが来て安心したけど、せっかくあんな大きい会場でやれたのに・・ショーケンがやるのかぁと思ってたらね、その日が雨降って順延になって。」なんと強運!?

「ナゴヤ球場にショーケンもいて。『おお、研二~!(ショーケン風に)よかったよ~。俺、心臓バクバクだったよー』って、その気になってたのに。

『ごめんね。雨でよかったんだかなんだか。わしはおまえのやつ見たかったで。』なんて二人で話したの覚えてますけど。」って。

このね、ショーケンに答えるジュリーのその話し方のなんてやさしくて可愛いこと仲の良さがじんわり伝わってくるエピソード。ああああと三人で狂喜悶絶。

「そのころ大きなハコ使うことできなかったけど、これからは少子化やで?あんな広いとこ作ってどうすんのやろね?Kアリーナ6万!とか、どこから呼んでくるの?わしらの世代呼んでくれないといっぱいにならへんでーとしか思えないんだけど。」さらについでに

「マンションもいっぱい作ってるけど、誰が住むの?みんなおひとり様が住むようになるのかね?」なんて、笑ってしまうけど鋭い指摘ですわ。

そして締めくくりはこれからのこと。

「今日みたいにたくさんのお客さまに見に来ていただけるのだったら、いつまでも僕は歌い続けたいと思います!」大拍手!!

「今年は賑やかな感じでやってるけど、来年はちょっとバラード多めにしようかなとかいろいろ考えてます。一生懸命考えてるの。自分の身の丈にあったやりかたでやって行こうと思っとります。つきましては皆さんもお元気でいてくださいね!
元気でいていただかないと、これ以上ファンが増えるとは思えないんです。生まれてくる人は若いですから。その人たちが大きくなってくるのは待てないから。

どうぞ皆さん元気でいてください!僕も元気でいますから!お互い切磋琢磨して参りましょう。」

共に白髪の生えるまで・・はすでにそういう状況になってるから、むしろ「死が二人を分かつまで」に近いかな。

ジュリーが元気で歌ってくださる限り、健康に長生きしなければうん!気持ち新たに健康に気を付けますわ!

それにしてもジュリーの話術がすごい~ 聞きやすく、面白く、可愛らしく

今季私の行ったライブでは、この日のおしゃべりが一等賞‘でございました

このあとメンバー紹介、お一人ずつ呼ばれて舞台に登場されますが、皆さん出てきたところで客席に向かってお辞儀、その後ジュリーと目を合わせるとともに小さなガッツポーズ!

っていうのがされるようになりました。私が見たのは伊勢崎からだけど、私の行ってないライブから始まっていたような?

これがなんとも少年ぽくて、皆さん可愛いほんといい雰囲気なんだよね~。

ってことでオマケに突入ー。

めちゃ長くなったのでもう1回続きますー。

 

ところで、Xに紹介されてた「ジュリーライブ初参加」の方のレポ私よりちょっとお若い方だと思われます。

とっても面白かった~。

76歳のシャイニング・スター!沢田研二は今もかっこよかった!

 

ジュリー!やっぱりまだまだファンは増えてますよ~。

今、生まれた子はまだむりだとしても、現存の大人がある日突然ジュリーに恋してしまうのは必然ですから~

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