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きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

再び銀座で土を喰らう

2022-11-25 00:36:20 | 土を喰らう十二カ月

おひさしぶりです~。

秋深し・・11月も残りわずかとなってまいりました。

主演映画公開怒涛のライブ月間というジュリーラッシュの11月。

特に東京国際フォーラムののち、神戸・奈良・京都・大阪の4大ライブはお疲れが出ないかしらなんて心配しちゃったけど、そこはさすが!われらがジジィさま

回を重ねるごとにお声も伸びやかに艶やかに、MCも元気いっぱい!

素晴らしいライブだった~かっこよかった~かわいかった~最高だったーと、Twitterや各ブログ様に絶賛喜びの声があふれました!

いやいや、フォーラムだってよかったのよ~。歌詞迷子はいっぱいあったけど、そんなのちっとも気にならないし。

あー、でも関西のジュリーはやっぱり水を得た魚って感じなんでありましょう。

ご機嫌おしゃべり度はぐぐっとアップするのだろうなぁ。うう、うらやましい。

ここしばらく東京方面では怒涛の漫談的MCは全然ありません。コロナ禍仕様だから仕方ないとは思いますけど~。

歌声に関しては、連続だと喉が疲労しそうとも思うけれど、あまりに毎回間が空いて「やるたびに初日!」みたいな感じよりは、ある程度続いてるほうが調子もよくなってくるんでしょうかねぇ。

それにしても、広いステージ駆け回り・激しくヘドバン・ジャンプもシャウトもかっこよく決めて・バラードはなんとも色っぽく艶やか・・って、そんな74歳ロッカーはジュリーしかいないよねぇ

関西4大ライブ終わって、今年はもうジュリー納めという方も多いようですが、とりあえず私はまだ年内2回は逢いに行く予定

楽しみが残っているのは幸せ

天気が激しく変わったり、コロナ第8波がきたり、インフルエンザも同時進行みたいな落ち着かぬ世の中ですが、なんとか健康に注意して無事逢いに行けるよう体力保たねばですわ。

 

・・と、まだまだ絶賛上映中の「土を喰らう十二か月」も観に行かないと~です。

初日に新宿・銀座で観た後はライブがあってしばしそっちモードでしたが、レポ書き終えてようやく再び落ち着いて映画モードに。

ムビチケもまだ使っていないし、早く行かねば~!

と思ったけれど先週末は関西と愛知にお出かけ、帰ってきた月曜は仕事に追われちゃってばたばた💦でも何とか終わらせて・・

で!晴天の火曜日にようやく3回目の「土を喰らう十二か月」、ツトムさんに逢いに行って参りましたよ~

今回は幼馴染のHちゃんを誘って久々のデイト。(ジュリーファンではないけど、過去2回ジュリーライブも参加してます。正確には3回参加の予定でした・・最後はSSA.)

彼女の希望でシネスイッチ銀座にいたしました。

まずは・・ムビチケを持って映画館へ行き、座席指定券と取り換えてもらいました。

シネスイッチさんもオンライン予約はできるのだけど、ムビチケを使う場合は窓口でやり取りしないといけないんですよね💦ちょっと面倒、でもまぁ仕方ない。

今回はJ列ではなく1階の一番後ろにしてみました。

で、お席は決まったので、映画を観る前に腹ごしらえ。

あの映画、空腹で見ると途中でおなかが鳴ってしまいそうなのでね

でも、あまり満腹になっちゃうともしかして眠気が来ちゃうかも?という危険性もあったりして(だって心地良すぎるんですもの~)

そんなわけで、腹八分目の食事を心がけ、行ってみたのは

ハイ~♪

銀座伊東屋さんのカフェ・スティロ。

土を喰らうコラボランチメニューの一部をいただいてきました。

こちらは非売品のパンフがもらえるツアーもあったのですよね。

今回私は予約なしで行って、単品メニューでお願いしました。

大きな子芋さんとライスバーガーのワンプレート。

手前にあるのは信州みそ。ライスバーガーにはお野菜いっぱいで食べ応えあり。

映画鑑賞前なのでこれぐらいでちょうどよろしいかとー。

ちなみに・・

カフェで使われてるお野菜は11階にある野菜ラボで栽培されてるんですって。

銀座のビルのなかで育つ野菜。これは土を喰らうことにはならないような?

シネスイッチさんに入場。

ツトムさんしおり、無事いただけましたー

13:30からの回で鑑賞。

入ってみたら・・中央座席はわりと埋まってました。

チケット引き換えの時にはガラガラな感じだったんですけど。前列も横もお客さん座ってました。

年配の女性多めだけど男性もちらほら。ちょっと若い女性もいたり。

予告終わって、ここから2時間近くは現実を離れ、魂は白馬の山の中のおうちへ飛んでいきますー。

ツトムさ~ん

と、思ったんですが・・前列の若いお姉さんがなんだか右に左に頭動くのよ え?横揺れ?ライブなら、まぁ横に揺れて乗る人もいるけれど。

見えなくなるってほどではないんですが(お席千鳥になってるし)、でもなんか視界にちらつくのがどうにも気が散る~。

たまに髪かきあげたり頭の上に手をやったり?おいおい! いえ、見ないわけではないのですけどね。

シネスイッチさんのお椅子は背もたれ低め・・そして床がフラットなので、前に座高高い方来るとこうなっちゃうんだわー失敗。

隣のHちゃんはちゃんと観えているだろうか?とか、いろいろ気になってしまって、前半なかなか集中しきれませんでしたわ

でも・・

まぁ徐々に世界に吞み込まれ、美しい自然の光景と、それとは裏腹な・・いや、じつは表裏一体なのかな?死にせまる闇とに魅了され。

微かな音、完全な静寂、ツトムの漏らす吐息に心がふわっとなったり、瞬きもせず闇に溶ける表情にゾクゾクしたり。

あんな切ないお別れの直前だっていうのに、めっちゃ超かわいい「なめこ、取りに行こ!」に萌え萌えしたり・・

3回目ゆえ、少し落ち着いて受け止めることができました。

う~ん・・でもなんかこう~切ないっていうかもどかしいっていうか、じわじわといろんな想いが沸きますねー。

しかしジュリーすごいよ。ほんとに・・

「いつか君は」を聴き終えて、会場明るくなるとHちゃんが

「なんかすごい!見たことない感じの映画だった!衝撃的・・」

うんうん、やっぱり初回の衝撃!そうだよねぇ。そして

「やっぱり、すごいね。ジュリー。般若心経とか鼻歌もすてきだったし。最後の歌、声がすごーく綺麗だったさんしょ、かわいいっ

うんうん♪

興奮して語ってくれて、ファンではない方からジュリーほめてっもらうのって、ファン同士で話すのとまたちょっと違った嬉しさがありますー。

でもやっぱり「前の人、横に揺れてたよね」と。やっぱり見づらかったよねー。

そこはちょっと残念でしたが、映画自体は楽しんでくれたようでよかったです。

 

その後、美味しくお茶タイムしながら・・

映画談義、ジュリ話、思い出話、それぞれの近況、ちょっと毒のある話(愚痴とかいろいろ)・・

まー時間の許す限り尽きることなくしゃべってしゃべってしゃべって。

楽しい一日でございました。

Hちゃん、ありがとう~。

来年6.25のSSAもお誘いしてみましたが・・あの日さんかするつもりで会場まで来てくれてたんだよねぇ・・ちょっとまだ予定がわからないとのこと。

もし大丈夫なら・・ぜひリベンジしていただきたいと思います。

帰り際「もしかして、映画もライブみたいに何回も見に来るの?」と聞かれ

「うんうん。まだムビチケもあるし。1月からは川越でもやるのよー。それも行きたい~。」と言ったら

「・・好きなんだねぇ。ほんとに。」と,聖母のほほえみで労わられました

 

ってことで、明日早く仕事終えられたら、もう一度行けるかな?なんて画策中。

今度は前列横揺れなしでお願いしたい~。

 

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 祝!初日「土を喰らう十二カ月」公開

2022-11-12 02:43:44 | 土を喰らう十二カ月

本日、朝から新宿に行って参りました!

「土を喰らう十二カ月」公開初日おめでとう~でございます。

 

皆様、ご覧になりました?

・・すごくいい映画でした。

何と言ったらいいんだろう?

とても新鮮で、切なくもあり、可笑しくもあり、懐かしくもあり、新しさも感じ。

とても自然で、作為的な盛り上げや「泣かせます」とうのは一切なくて淡々としているのだけれど、自然体であることがドラマチック。

音楽と静寂と、生と死と、重いのかも知れないけれど軽やかに。

無音。しーん・・というほんとの静寂が映画館に満ちた経験は初めて。

余計なものはそぎ落として、大事なものは大切に育てたような。

今まで見たことのない映画でした。

 

・・と、映画自体がすごくよかったのはもちろんなのですけど。

なにせなにより、ジュリー!

ほんとにほんとにすごい俳優さんなんだなぁと、いまさらなんですけどそのすごさに圧倒されてしまいました!

ツトムとして生きているスクリーンのなかのジュリーがあまりに自然。

丸みを帯びた背中、冷たい水で野菜を洗う手、土を踏む足、ペンを握り執筆する横顔。やさしく微笑む表情、内側にひそむ虚ろな無。

スクリーンに映るのはまぎれもなくジュリーなんだけど、そこに力強く生きているのはツトムさん。

目の端、眉の僅かな動き、チャーミングなのはもちろんだけど、大きな画面いっぱいにせまった「無」に入っていく表情なんて・・。圧倒されてしまった。

そしてこの映画、思っていた以上にずっとずっとずっと目の前にジュリー!と言うかツトムさんなのです。

姿が映ってなくても、ナレーションもツトムなのでそのお声が常に聴こえてくるという嬉しさ。

とにかく、そんな状態なので1回目見たときは、私の許容量がツトムさんでいっぱいになっちゃって、情報の処理が追い付かずで軽いパニック!

すごく緊張していたせいもあるんでしょうけど、全体を味わう余裕がありませんでした。

ええ、もちろん共演の方々もすごくよかったです。

個性的で味わいがあるけどやはり自然体で、人間味が愛おしい。

あ!人間以外の名優もおりましたね。さんしょ ふだんは猫派の私もあのいじらしさにはやられました。なんてかわいいんだ

大自然の風景、野生動物たちの姿にもじわっと癒されたなぁ。

大きな広い空がなんとも美しく、山々は勇壮で素晴らしく。

そしてお料理。お釜で炊かれるごはん!ホカホカの湯気。

後半、だいぶおなかが鳴りそうでした・・(緊張ししてたわりには)

だからいつものように萌えてる余裕もないっていう~・・いや、それはあったのかな?

だってツトムさん、かわいいしやわらかだしひたむきだし、だけど身勝手だし・・総じてめっちゃ魅力的で

後半の斜め横顔のシーンで、長いまつ毛が光に浮かび上がる様子にキュンとしたり。

そのツトムさんがお料理してふるまってくれるって・・まちこさんはもちろんのこと、お葬式にいらしてた皆々様がうらやましかったなー。

真知子になりたい、は図々しすぎるなら、せめてお葬式に参加させて~なんてね。

話す声、これがまたね・・ツトムさんは関西弁も、標準語もはいるのだけど、やはり「言葉」が美しく伝わってくる。

まちこと話すツトムの声にはいつでもじゅわっとあたたかみと色気が滲んで、はうっ!となるー。

ナレーションの淡々としたお声も、般若心境も、鼻歌も何とも言えず

そしてラストには極上のあの歌声が降り注ぐのですよ?

贅沢です。

大事なものだけがいっぱい詰まった映画でした。

なんか感想がまとまらなくてちょっと書き直しました。でもなんか・・うん、また書きます。

 

 

で、新宿では初めての「舞台挨拶」というのを拝見しましたのでそちらの話を。

(ネタバレあります。)

 

登壇者は3名だけれど、やはりこういうのってセッティングとかすごいのですねぇ。

スタッフさんやマスコミ関係の方が続々入ってきて、前2列にネットや雑誌関係?後方にTV局。

ツトムさんの台所のパネルが運ばれて設置されました。

MCの女性から「初日にこんなに来ていただいてありがとうございます。きょう金曜日なんですよね。映画いかがでした?」と言われて大拍手!

「美味しい料理を食べたくなるわ、心癒されるは、素敵な音楽に。みなさんエンドロールの曲もしっかり聴いていただいたと思います。沢田研二さんの曲になります。

♪いつか君は、初日に合わせて本日CD発売となりました。お買い求めされて・・(と言ったので思わずおおきくうなずいてしまったらこっちを見て)うなずいてらっしゃいますね。」

なんて和やかに始まったのですが

「きょうは沢田研二さんの登壇はありません。ですがこんなものを用意しました」とパネルを指して「一緒に舞台あいさつに登壇していただけるという形になっていますので。」

いやもうわかってはいましたけど。

主役が来ない舞台挨拶ってかなり珍しいでしょうねぇ~。

ということでいよいよ登壇者登場。オープニング曲が流れて、中江監督先頭に、松たか子さん、土井先生と続きます。大きな拍手でお出迎え。

登壇と言っても、舞台の上ではなく前方のフラットなところに並ばれました。

まずは監督ご挨拶

「本日はほんとうにどうもありがとうございます・映画いかがだったでしょうか。

女性のお客様が多いようで、たぶんツトムの身勝手さにあきれられたかと思いますが、その責任はすべて私にありますので、

原案の水上勉さんのところや沢田研二さんに苦情を言ったりしないように。」

冗談入ってたと思いますが、これにMCの女性が

「でも、ツトムさん素敵でしたよね?チャーミングでしたよね!」というので、そりゃあ当然!と拍手!

監督は「すべて私の妄想ですので。たぶんほんとの水上さんはもっと素敵な方ですし、沢田さんはあんな、僕は一人でいたいんだ、なんて身勝手なことは言いませんので、よろしくお願いします。」

う~ん?言うかもしれないけど、いいんです。ジュリーが言うなら♡

松たか子さんは「やっとこの初日を迎えてとても幸せな気持ちです。」とわりとあっさり。

初めて女優さんを生でみたけど、さすがお綺麗。

最後に土井先生は「なんで私がここにいるんですか?というぐらい、私にとってはえらいとこつれてこられたな、と思ってるんですけど。この映画のお料理は私が作った、のではなく大自然が作ったものなんですよね。」

結構長めに話されました。お話上手、だけどちょっと緊張されてたような。

このあとMCの方からテーマを振ってお話してもらうという感じでしたが、全部は長いのでジュリーに関するところだけ。

・真知子というオリジナルキャラについて監督が「妄想です」といわれ、その役をもらったことについて聞かれた松さん。

「中江監督に声をかけていただいたことと、沢田さんとご一緒できる機会で、わー!と思ったら土井さんのお料理までついてくるっていう。

季節がかわるたびに山に行って美味しいものを食べて帰る。こんな素晴らしい仕事は近年なかったね、ぐらいのいい想いをさせていただいて。」

「沢田さんと監督と3人で2回ぐらい読み合わせさせてもらって、あの時間は本当に良かったなぁと。ツトムさんといた時間をちょっとでも作ってくださったことを感謝してます。」

・お料理について、土井さんは1回しか作らないので撮影は大変だったという監督。

「沢田さんも1回ぐらいしか・・なんどでもやってくださるんですよ。NGを出したらなんどでもやってくださるんだけど、やっぱり1回目がいいのでほぼテイクオフ撮らなかった。ほとんど1テイクでやって。料理もいい役者さんなので1回で。」

・料理の所作について指導したのか?の話では土井先生が

「所作というより、お料理には流れがあるので、それが滞りなくできるようにお膳立て。それをツトムさんが普通に利用してもらうように、無理がない準備をしていたつもりです。」

MCのかた「沢田研二さんがすごい見事な手さばきでやられていて、松さんがお手伝いして、どう思われました土井さん?」

「沢田さん、ツトムがぬか床を触る瞬間があって,かたいねとおっしゃって。さわってないと言えないですよね。」と、この話はほかでもされてましたが。

松さんは「ツトムさんの邪魔にならないように言われたことをやっていただけで。」あの台所がとてもお料理したくなる台所だそう。

・「お手伝いするシーン、沢田研二さんと阿吽の呼吸でしたが、話し合ったりしたんですか?」と聞かれ松さんから

「いえいえー。話し合わないですー。でもはじめてご一緒させていただいて、面白いことをさりげなくできる方なんだな、って。

結果面白く見える地はちょっと違う、面白いお芝居をさりげなく見せられる。お客さんが見るものとして面白く動ける、テクニックというか力がある方だなぁと。

そういうお芝居を近くで観させていただきました。」

・MCの方から「沢田研二さんって、私が小さい時からその素晴らしい歌声とパフォーマンスで育っていて、それで舞台もやられて映画にも出られて、本当にもう往年のスターっていう気がするんですが、みなさんお仕事されてみて、また初めての沢田研二さん体験っていうのありますか?」

中江監督は「ふつうだと役柄があって、ツトム像があって役者がそっちに近づいて行って演じることが多いと思うんですけど、沢田さんって自分の報に役をぐいっと引き寄せてしまう、自分の中に役を持っていて、これを撮ればツトムになるよ、っていう感じなんです。だからそれをドキュメンタリーのように撮って行けばよかった。そんな感じで。

たぶん沢田さんのファンの方多いと思うんですけど、これ上映後だから話せる話、鉄腕アトムを鼻歌で歌うところがあって。あれじつは休憩時間に沢田さんが鼻歌で歌ってられたんです。そこからあのシーンで歌う曲決まってなかったので鉄腕アトムでどうですか?と聞いたら、いいねってことでやっていただいた。

筍のところもわざとなんですけど、できるだけこうしてくださいって言わないようにして変なことが起きたらおもしろいんじゃないかなって期待して。」

松さんは「初は歌ってらっしゃる姿だと思うんですけど、子供の時に衝撃的だったのはコントをされてる沢田さん。こんなかっこいい人がこんなおもしろいことできるんだっていう。

たぶんあの大爆笑的な。めちゃくちゃかっこいいのに、なんて人だ!と思って。釘付けになったのは衝撃的でした。」(大爆笑ってドリフのかしら?)

するとMCの方「いま、10代20代の人もすごく沢田研二さん人気なんですよね。」

これに松さんが「わたしの甥っ子、歌舞伎やってる甥っ子がいるんですけど、彼はどうもとても好きで、コンサートに行ったとか、行かないとか・・」

これに会場で拍手する人がいて

「その拍手は‥あ!ご存知なんですね。行ったらしくて、大興奮して。やっぱり男女、年齢問わず惹きつける・・。

なんか不思議な方ですよね。いまだに、白馬でしかお会いしたことないから、ほんとの沢田さんがわからない。ツトムさんに逢ってたのかな?って感じ。私の妄想だったのかな。」

「共演するってことで甥っ子さんに、えー!って言われませんでした?」

「ご一緒すると決まったときはまだ甥っ子が沢田さんのファンだと知らなくて、映画やるよってことで自慢できることができて。伝えたかな?伝えたと思いますけど。」

松さん、確かお父様もジュリーと共演なさってるんですけど~。

そのお話は出ませんでしたねぇ。残念。

土井先生は「私は沢田研二さんにお逢いしたのかな?っていう感じですね。撮影前に会食したけど、このかたは沢田研二なのかツトムなのか、ほとんどものをおっしゃらなかったしわからなかった。

役の入り方とかわからないから、当たり障りのないようにふるまってたんですけど。映画の撮影中ずっとツトムだったんですよ。休憩時間もずっとツトムはツトムなんですよ。

ほんとにツトムとしか会ってないなと思っていて。でも私の最後の日に、ツトムの沢田さんが車を追いかけて来てくれて、ドアをだんだんと叩いて、だれかと思ったら沢田さんで、きちっとありがとうございましたと言っていただいて、そのときはじめて沢田研二と会ったんじゃないかと思ってるんですけどね。ほんとに感激しますよね。」

ジュリー話は以上!でしたが最後に松さんからお言葉を・・となって

「ほんとにみなさんが一番逢いたい人に私が成り代われない・・ほんとごめんなさい。

私はこの映画好きで、見る方によってさまざまないろんなさじ加減でみなさんに何かを感じていただける映画なんじゃないかなと思います。

じわじわ来る映画なのかな。長く愛していただければと思います。本日はほんとにありがとうございました。」

わー、松さん良い人!

私たちのジュリーを求める熱さにご配慮いただいて・・すみません。そしてありがとうございました!

 

その後、銀座に移動して遅いお昼ごはんののちシネスイッチへ。

2回目はだいぶリラックスして鑑賞できました。

あまりに心地よくて少しうとうとしてしまったという💦(おなかも膨れてて)すみません、ほんと心地よかったのですー。

 

シネスイッチにはミニチュアのツトムの台所が展示されてました

かわいい

イラストの描かれた紹介も。おや?真知子さんがいない。

 

まずは無事に初日を迎えほっとしましたー。

関係者の皆さま、役者様さんたち、そして愛しいジュリー今更ながらお疲れ様です!

なにはともあれ公開おめでとうございます!

これから何度も通い、じわじわ楽しみます。

 

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いよいよ明日!映画館へ行こう!+再販などお知らせ♪

2022-11-10 17:02:35 | 土を喰らう十二カ月

 

明日、11月11日金曜日。

いよいよ映画「土を喰らう十二カ月」公開ですー-っ

 

いや~もう、こんなに映画の封切を待ちわびたこと人生で初めて。

ジュリーの主演映画はこれまでに何作も作られてきたけれど、私はどれも封切よりもだいぶ後になってからしか見たことがなく。

唯一「魔界転生」はロードショーで見に行ってるけれど、初日に行ったわけではないし。(あのときジュリー目的ではなかったしなぁ。)

昨年の「キネマの神様」が人生初の初日鑑賞でした。

あの映画も封切前から相当いろいろ心揺れ、当日は震えながら観に行きました。

代役出演決定がわかってから実際公開されるまで、コロナの関係でなんども延期があったしねぇ。

で、今回は、ジュリーが2020年のお正月ライブで「「言いたいけど~まだ言ってはいけないの。1年がかりの仕事。」と、言いたくてうずうずしてた(可愛かったなぁ)あの日から

なんと2年と11カ月の時が経ての公開初日です!

(情報解禁は昨年の9月7日なので、そこから数えれば1年2カ月ですけれどね。)

コロナ禍、ジュリーはキネマの神様代役をはさんでの撮影。

この映画は、まず土を育てて畑を作り、そこで育てた作物で料理を作る・・という、ほんとに長い時間かけた本物で作った本物の映画

時間をかけ手間をかけ、豊かに実った作品が明日いよいよ劇場で私たちに届けられるのです。

はぁあ

行く前から感無量ー。

当初はひっそり地味目の文芸作品かと勝手に思っていたけれど、年下恋人のいるラブストーリーでもあり、豪華キャスト!

さらにあれやこれやのイベント・キャンペーンにドキドキワクワクして待つことができました。

公式様、ありがとうー。

 

で!公式様すごく頑張ってくださって、公開前日にも嬉しいお知らせいろいろ。

まずは、なんといってもこちら!

ツトムさん切手・・映画記念フレーム切手が再販売されます

しかも今回は受注販売!なので「早いもん勝ちー!」と焦らなくてもじっくり買えます。

ほしい人がみんな買えるよ~

  映画公開記念 土を喰らう十二カ月フレーム切手

11月11日0:15~11月27日の間に注文すればOK!

1回3セットまでですが何度でも注文できるって。

わ~い!ファンの声に応えてくださってありがとうございますー

 

・こちらも再販!

銀座松屋で早々に売り切れた「土を喰らう」題字ロゴ入りお布巾、一部の映画館にて再販あるそうです。

新宿ピカデリー(東京) シネスイッチ銀座(東京) YEBISU GARDEN CINEMA(東京) 長野グランドシネマズ(長野) 松本シネマライツ(長野) アイシティシネマ(長野) 伏見ミリオン座(愛知) 大阪ステーションシティシネマ(大阪) なんばパークスシネマ(大阪)kino cinema神戸国際(兵庫) 八丁座(広島) KBCシネマ(福岡) 桜坂劇場(沖縄)

数量はわかりませんー。

 

・映画のサントラがこちらで公開されてます。

  土を喰らう十二カ月サントラ

 

・パンフレット販売のご案内も出ましたね。

買いますよ~

しかし、やっぱりというか・・ジュリーのインタビューはなさそうです。え~ん。

本日公開の公式さん映画告知動画もラストに松たかこさんと監督が登場

ほんとならここは主演俳優が・・でしょうけれど。もうーほんとにぶれないお方。

 

・「いつか君は」CD入荷!

さすが!山野楽器銀座本店さま一日早く華麗に並んでます。

明日、お迎えにまいります~

 

 

公開日直前に怒涛のお知らせ!(これ、書いてる間に情報がどんどん増えちゃった💦)

ますますワクワク嬉しい気持ちで初日を迎えられます

 

とにかく明日!

全国のジュリーファンが、愛しのツトムさんに逢うために各地の映画館へ集いますね~。

私は、午前中は舞台挨拶付き上映を観る新宿ピカデリーへ!

その後、移動して午後のシネスイッチ銀座で梯子いたします~。

今月はできる限り映画館に通いたい勝手に「土を喰らう十二カ月」強化月間!!

ジュリーファンではない友人もしっかり誘って一緒に行く予定も立ててます(ライブより誘いやすいよね)

ライブもあるけど、11月はいっぱいいっぱい映画館へ行こう~っ

 

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祝!主題歌CD発売

2022-11-07 10:43:06 | 土を喰らう十二カ月

おはようございますー。

めずらしく朝から更新しております。うふふ嬉しい気持ちが逸ってしまって。

 

昨夜は神戸国際会館にて今月最初のライブでしたね。

ライブ開催の日は朝からジュリ界全体が色めき立っているのがわかります。参加できずとも心は彼の地に飛んでおりました。

・・終了後、みなさまの大興奮のレポを読みながらにんまりしたりきゃっきゃしたり

昨夜のジュリーはなんだかとっても若返ったというお声がたくさん!わーい

11月は怒涛のライブラッシュ!

これからまだまだたくさんのステージが待っています。

どうか体調崩さぬよう、好調をキープしてくださいますように~

で、さまざまなレポ読んで幸せ気分にひたりつつ~・・眠気が。

昨夜はわりと早く寝付いてしまいました。

 

で・・今朝!

Twitter開いてみたら、ジュ入り友さんからのDMに「CD発売!」の文字がっ

ななな!なんですって~!?

TL見てみたら・・きゃ~~

早朝からさまざまなメディアがこのニュースを取り上げておりました!

クランクイン

オリコン

otocoto

ムビッチ

日活

映画・com

映画ナタリー

凄い!壮観だわーー!

今朝5時に解禁だったのでしょうか。

一斉にどどー-っと!

 

で、

 

はい~♪

とっても嬉しい!

で、ジュリーのオフィシャルにも・・

あぁ

ムビチケにも使われた麗しの横顔がジャケットなんですね。

 

昨夜のライブでは、アンコール曲にこの曲を歌われたそう。

でも、その時点では、この曲が主題歌であることも、シングルカットでCD出すよという話もなさらなかったそう。

本日5時までは秘密事項だったのですね。

「映画の主題歌がジュリー」という情報、試写会をご覧になった方たちは当然ご存知だったわけですが、みなさま秘密を守って口外せずにいらしたそう。健気

長いことお疲れさまでした。

ジュリーは映画主演なんどもなさっているのに、ご本人が主題歌というのは初めてのことなのですね。(ドラマではあったけど。)

「いつか君は」・・アルバム「愛まで待てない」のラスト曲。

何とも切なく美しく、ジュリーの美声が堪能できる一曲。大好きです

製作陣が歌唱を望んだところこの曲ならこの映画に合うのでは?とジュリーご本人が提案されたそう。

今回のCDはこの1996年音源をリマスターするということで、今現在のジュリー版ではないんですね。う~ん現在の歌唱でないのはちょっと残念?

(むろん1996年のお声は絶品ですが)

現在版はこれからのライブのアンコールで聴いてねってことでしょうか。

カップリングの「遠い夏」は「俺たち最高」収録曲。こちらは2006年の歌声ですね。

 

で、公式さんの作られた

「いつか君は」特別映像

なんとも美しい風景に、それだけでじ~んと来てしまう

きっと絶対いい映画にちがいない!!

 

11月11日発売

11日は、映画を観て、CDを買って、また映画を観て

土を喰らうジュリー三昧しちゃいます。

 

で、14日はフォーラムです。ときめきすぎて心臓がっ

幸せすぎます。

ありがとう!!ジュリ~~~

 

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里山と向き合う男の色気 

2022-11-05 22:35:27 | 土を喰らう十二カ月

きょうはテレビにツトムさんのお姿がっの声が多数!

そう、「土を喰らう十二カ月」のCMがTVに流れたんですね。

しかし、私はこれ見逃したー💦

え~ん またどこかで流れるかしら?

 

いよいよ公開が近づいてまいりまして。

いろんな媒体で映画の批評・紹介などが伝えられてるのですよね。

昨日紹介した京都新聞もそうですが、きょうはメジャーな朝日新聞や読売新聞にも記事が載ったそう。

で、ちょっとマイナーですけど東京新聞夕刊にも昨日載ったよ~ということだったので実家にお願い!切り抜いてもらいたいのはもちろんだけど・・

「できたら、写真撮って画像をLINEで送ってみて。」と父に依頼してみました。

母は「えー?そんなのお父さんには無理じゃない?」とか言ってたのだけど、がんばって挑んでくれてさっき見事画像が送られてきました

 

ってことでこちらです!

わ~いお父さん、がんばってくれてありがとう

・・あら?この記事、ほかの社の記事と違って真知子さん(松たかこさん)が話題に登場してないですね。

めっちゃツトム中心 いえもちろん主人公ですから当然ですけどー。

そしてやっぱり「色気」ですわうふふふ

映画評論家・矢崎さん、素敵な記事をありがとうございますーますます映画が楽しみになりました♪

 

 

秋晴れの本日。

紅葉狩りに行って参りましたー。

赤や黄色のグラデーション

秋ならではの美しい色彩。

でもここではなぜか・・

え?桜??

 

次回ご紹介しますー。

 

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