ジュリ~~めっちゃかっこよかったわ~
と、幸せに浸った17日金曜から早二晩過ぎて本日は日曜日です。
超寝不足+筋肉痛にやられつつも、フンコーの2時間ちょっとを思い返してニマニマしたり
で、やること捗らず焦ったり💦・・更新できない言い訳いっぱいすみませんー。
さぁ!グダグダ言ってる暇はない。大興奮の初日大阪、振り返り参りましょう!
なんですが・・まずは大阪フェスへの道。
17日前夜‥やっぱり緊張と興奮で寝付けず。ようやくうとうとしたらピノさんに起こされること2回。
なぜ今夜に限って起こす~~💦と恨むも相手はピノちゃん。猫様には逆らえない。
その後ほとんど眠れず朝を迎え、超寝不足だけど不思議なパワーに満ちているのでいつもよりきびきびと家事片づけて支度をして
「ピノちゃんを頼みます!」と休日の夫に猫を託していざ出発ー
最近はほんと何が起こるか分からない世の中ゆえ早めの行動!ジュリ友さんと早めの新幹線で品川出発。
新大阪12時半ごろの到着予定なのでライブにはもちろんめっちゃ余裕。
14時半にジュリ友様たちとお茶の約束して、それにもまだ余裕あるはずだから、御朱印も1件いただきに行こうなど画策。
順調に進む新幹線で安心しきっておしゃべりしていたら・・あれ?名古屋で停車したまま出発しないじゃないですか!
すると車内アナウンスにて、この先の線路沿線で火災発生。ただいま消火活動中、ならびに線路の点検中ゆえしばらくここに停車しますとの驚愕の事実なんですとー!
しかも「発車のめどは立っておりません」という声が無情に響く。
ええええーーーっ!いや、用心してはきたけれど、ほんとにまさかのことって起きるのですね。びっくりー。
その後20分経っても30分経っても動かぬ電車。
いやしかしまぁ、だいぶ早めに出てきているので、さすがにライブには間に合うでしょ!間に合うよね?ねぇ、間に合ってよー!!
イライラするも仕方ない。ジュリ友さんと腹をくくって、お弁当買って腹を満たし、いざというときのために燃料補給完了。
・・と、動いた~1時間7分遅れで新幹線復活!ようやく出発してくれました。
消防の方、JRの方、ありがとう~ほんとよかったよ~~!
お茶の時間にも間に合って、関西のジュリ友様たちと再会を喜び合い、遠征を歓迎していただいて、ひととき楽しいおしゃべり。
ふぅ~。ほっとしました
・・って!本命の目的はこれからなんですけど。
で、やってきました!ジュリー様が世界一好きな「大阪フェスティバルホール」
いやもう、興奮しすぎてたのか浮足立ってるから、またまた写真撮り忘れましたわ。
こちらは2023年に撮った大階段
今回、唯一撮ってきたお写真がこちら。
FM COCOLOさんからの素敵な花束
赤絨毯の壮麗なロビーに着いたのは16時も過ぎたころ。続々と集うファンは皆キラキラと輝く笑顔
外は木枯らし吹く寒さだけど場内はみんなの興奮した熱気でもう~ポッカポカのアツアツです。
ホール内に入るとそこにもさんざめく楽し気なおしゃべりの声。
自分の席を探しながらふとステージ上を見ると、そこにはたくさんの音楽機器とともに、すっくと立つ樹木の姿が!
うわぁ~~
よく見ると黄色い小さな花が枝々に咲きほころんでいて・・蠟梅の木です。
そして床には照明の効果・・白く見えるのは霜柱?
「霜柱と蠟梅の森」という文学的ツアー名そのままの名作演劇の舞台のよう。
会場にはビートルズナンバーが流れ、客席はざわめいているのだけど、ステージ上は白い靄のようなものも見えて、しーんとした静寂が満ちているように感じました。
主役の登場を待つ舞台は、なんとも不思議で素敵で神秘的
ふと時計を見るとすでに17時を過ぎていて、高まるドキドキ感。
ライブ直前はいつもドキドキするけど、「初日」のドキドキは格別のドキドキです。
自然と立ち上る熱気にすでに汗かいてるしー。アツいアツい💦
流れる音楽がいつの間にかお馴染みの「傷だらけの天使」に変わっていて、そのコミカルな調べを聞きながらも高まる緊張感。
すると・・来た!?白いステージに歩み出る人影、それが見えた途端、うわぁ!!!と立ち上がる客席!!ジュリーはどこ??
「きゃ~~~~!」響き渡る拍手と歓声!私ももちろん叫んじゃってました。だって!
か・・かかかっこいいじゅりーーーーーっ!!
ステージ中央に佇むその姿、お衣装はスーツタイは赤かな?リボンぽいような。そしてサングラス!さらに目を惹いたのは、おててがメタリックに輝いてる~~!
肉眼では細かなところは見えないんだけど・・とにかくこれは相当かっこいい!!
スタンバイする姿に向けた会場の拍手が一体化して、はやる気持ちが手拍子になったところで、ジュリー様がキラキラ輝きながら両腕を振り下ろし「やめろ!」の合図。
会場はジュリーらしい反応に和みつつも、ぴたっと手拍子ストップ。
・・さぁ、新生ジュリーと新バンドの新たなる1ページいよいよ開幕!
1曲目は???イントロに耳を澄ませる会場。
キーボードの可憐なソロからスタート!したのは・・abc…Ilove you♪
きゃーーー
ジュリーが軽やかに動くたびにその手がキラキラっと眩しく光り輝くの。
じゅりーーーーーっ!!
ジュリーからの「アイラービュ♪」に合わせて私たちもアイラービュをお届けしたり手拍子したり♪
お得意の「嬉しいシー♪」や「忌々シーー♪」も飛び出し、「んん~」「ベイべベイべ
」と魅惑のシャウトがいっぱいで、いやもうーあっという間に有頂天
しかしね、あぁ、これちょっとー!絶対かっこよすぎでしょ?お顔、ちゃんと観たい~!!オペラグラス~!と思うも、続くイントロは・・ダーリング♪
これまた「きゃーーーーーーーっ」からのジュリーと一緒に腕振りしながら手拍子だ!乗るのに忙しくてとてもオペラグラス覗けません。
しかもテンポが・・速いよね?!めちゃスピーディー!「チャチャチャ!」も素早く叩かねば💦
間奏の大好きなポーズ取るところ、めちゃかっこいいし!ハウー
銀の髪振り乱し、ラストの「ダーーーーリーーーン!」も絶好調に絶叫のジュリーに会場も絶叫!!きゃーーー!最高~~っ
「ありがとう!サンキューありがとうーね!」とお決まりのご挨拶後、
「新しい年・・」おめでとう!とくるのかと思いきや「まいど!」が来ましたw即「おいど!」でお答えする会場w
キター!本場のまいど!おいど!6連発全力で叫びましたわ。
「毎度ありがとうございますー」と神妙にお辞儀されて、「新しい音!」と新バンドのメンバーを一人ずつご紹介。
ドラム・古田たかし ベース・富倉安夫 ギター・真壁陽平 ギター・長田 進 キーボード・斎藤有太
新バンド・・なんかすごい面子と聞いて身構えてしまってたけど、皆様ニコニコととてもフレンドリー
これからジュリーとともに駆け抜けるバンドの皆様を盛大な拍手でお迎えいたしました。
ようやくここでオペラグラス覗いたら・・いや~んもうほんと、なんてかっこいいんでしょ!銀の髪に白いお顔。綺麗なアーチを描く眉の下、サングラスがめっちゃお似合い
淡い色のスーツにワインレッドの長めのリボンタイ そしてやっぱりなんといっても手袋の存在感!ただキラキラというのではなくて、硬質でメタリックなメカっぽさがスーツ姿に相反していてめっちゃロックで尖ってるのが素敵
ちょっとタケジテイストを感じるエロっぽさもあったりして。
ただ惜しいことにパンツのウエストがちょい緩めでラインがズルっとして見えちゃう。せっかくクールな雰囲気なのにー・・ま、それも可愛いって言えば可愛いのでよいのですけど
(もう~、またなんでもよいって言っちゃうのよね)
細かく見たらインのブラウスはふわっと大きな水玉模様あり。リボンタイ、まだちゃんと結ばれてるけど、これから乱れていくであろうことが楽しみ~
「皆さん、元気でした?もう歳なんだから。人のこと言えん・・もう疲れたよ」とぼやき、がくっと肩を落としお疲れポーズ。
そこでまたまた「まいど!」「おいど!」の応酬!
「皆さんパワーありますね」とほめられました。ジュリーがすごいパワーくださるからね
「それではみなさん、最後までごゆっくり!」と跪き王子ジュリー健在からの~
なんと! 憎み切れないろくでなし♪
間奏「あぁお」と仰向いてからの~ギター様との絡み!はちょっと距離取ったままでしたが。(もっと寄って~
)
ゆらゆらとゆらめき、天使の気分でセクシーポーズいただきました。両手でぐるぐる~のろくでなし決めポーズはみんなご一緒に♪
これまたテンポはスピーディー。
キャ~~!と叫んだら休む間もなく 麗人♪
うわわわー!アップテンポのヒットパレード畳みかけ!これが77才喜寿を迎える人のライブって、どうよ?
「たった一つ、愛するだけー」からの「あぁあ」とエア三つ編み振り回しもありました
ジュリ~~~
そこに・・キターーー!サムライ♪
ヒット曲名曲数々あれど、今のジュリーが歌うことでお若いときの歌唱にさらにぐぐぐっと魅力迫力深みを増した凄みを感じるのがこのサムライ
さいスパ公演でも、サムライが始まった瞬間、スパッとアリーナの空気が変わりましたよね。
新バンド擁したこの日の演奏もほんとすっごく凄かった!(ボキャブラリー貧困で申し訳ない~)
メジャー曲が続いたその後、後方のスクリーンが開くと、もくもくと雲が映し出され、静かな波音・・そしてカモメの鳴き声。
これは・・パールハーバー・ラブストーリー♪
美しいメロディーに乗せ、長い物語を歌うこの曲は大曲。ジュリーのお声、深く、静謐でいてアツく。哀しくも艶やかだったー。
・・このあたりまで来たら手袋片方はずされてたかしら?すでに両方はずしてたかな?もう記憶が~っ💦
長くなっちゃいました。続きは次回。
早く寝ないと。