2025年の最初の月も、早25日となりました。
ジュリーの新ツアー「霜柱と蠟梅の森」も大阪、愛知、東京と3つ終わってちょっとひと休み。
ジュリー様、新バンドの皆様、お疲れさまでございます
そしてここまで3公演とも参加されたジュリ友様方、西へ東へ楽しくもお疲れ様ですー。
で、大阪初日はもうずいぶん前のことのようになっており、今更?って感じでもありますが‥自分の記録用でもあるのでね。
振り返り続き、参りますー。
頭の先から足の先までびしっとかっこいいジュリーさまのお話しは・・
「いつまでやるんやろね?」という自分への問いかけから。
来てくれる人がいるからやれる。
タイガースでデビューしてから60年近く、あの頃のすごい勢いは、今取り戻そうと思ってもこれっぽっちも取り戻せないけど心の糧として思い続けている。
・・・タイガースがジュリーの中でどんなんに大切なものなんか改めて認識。
ファニーズ時代から来てる人いるの?というお言葉にちらほら会場内に拍手が。
「ほんとなの~?」って疑いを感じさせつつ笑ってらしたけど、ここは大阪だもの!やはりいらっしゃるのでしょうね。
自分の生まれ年言い間違えたりしながら、昔を振り返るお話に入っていって・・なぜか中学時代の野球部のお話しに。
長嶋さんが好きで背番号3に憧れてたから、守備がショートからファーストに変わったことで背番号3になってよかったってことだったような。
野球少年研ちゃんのお話しは何度かお聞きしてるけど、ほんとかわいい
京都の大会4位で終わったけど、強い相手校のこと「いい米食っとるなぁ」とおもったとかなんとか・・けっこう事細かに話した後に、は!と気づいたように
「なんの話してんの??」
もう~!可愛い~~
お話し軌道修正して
「タイガースデビューから58年ぐらい経つから四捨五入すると60年」ふむふむ。
「で、これをまた四捨五入すると100年や!」・・・えええーーっ!??それはさすがに大まか過ぎるのでは??と会場騒然。
タイガーが上京した年に生まれた私、ジュリーの芸歴とほぼ一緒の年齢になるわけだけど、そしたら私も100歳よ~。
(っていうか、60歳に四捨五入されるのもいやだわ~。ちょっとあがく年頃ゆえ)
昭和100年ってこともおっしゃってたから、100にこだわりたいのでしょうか?
長いことやってきた歌手活動だけど「今は実演しかしない」と。
とはいえ映画も絶対出ないわけじゃあないそうで、宣伝に出なければならないのがおイヤ(渋谷でもおっしゃってたそうで)みたいだけど、宣伝出なくてよいのを認めてくれたらOKなんですね。
ぜひぜひ、我こそはという企画お持ちの監督さんには勇気をもってオファーしていただきたいなぁ
そこからなんだか独立時のお金の話とか・・ここだけの話ってことでしたが。コマコマとお話しながらまたも、は!と気づき
「何の話してんの?」
もう~~
で、なぜだか「林先生のあのほめたたえる番組」について、ああいう自分で自分をほめるのは恥ずかしくって無理!だそう。
(オファーがあったわけではないよね?)
なんで成功できたんですか?なんて聴かれたところで「言えるか?そなんの。一生懸命やってきただけとしか言えない。」
ダメになってしまう人は、いつの間にか一生懸命になることがなくなった、それに気づかない人なのかも・・という深いお言葉もありました。
ずっと一生懸命でいるというのはすごく難しいことだから、それを続けられるのはすごい才能!
私なんて三日坊主だからとっても耳が痛い~。
とにかく楽しい人生を生きながらえて、楽しかったなと思えるように生きたい。
料金値上げしないことについても、なぜひろみくん高いのか・・スタッフがいっぱいいるからで、ジュリーのとこは「うちは少ないでー。何より自分がたくさんもらわないようにしてる」と。
ちょこっとの贅沢させてもらったらそれでいいと。(ジュリーのちょこっと贅沢ってどんなことだろ?)
ともかくステージをやると言うことを念頭に、健康に充分気を付けて、インフル、コロナ、自然災害などもあるけど、皆さんもお元気でいらしてくださいね
と、お願いされてしまったわ。
絶対絶対元気でいなければ!
最後は「みなさん、がんばろうね!がんばろうねー!がんばります~~!」と高らかに

わ~~ん!ジュリ~~
一緒にがんばるよ~~ん!
途中で「あ!30分、しゃべってる?」って、手首見て(時計はしてなかったようですが)ました。
2025年最初のしゃべたんジュリーを見れて嬉しい限り
日帰りなので開演時間遅かったらだいぶひやひやするとこだったかもしれないですけどね💦
ってことで、あらためてお一人ずつお名前呼んでメンバー再登場!
そしてお待ちかねの「おまけですー!」
何が来るかな?
めっちゃ元気でロックなイントロ!うわー!大好きな 睡蓮♪だーー
これは2020年の正月の1曲目で聴いたのだったかな?
攻め攻めジュリーがめちゃかっこいい~
けど途中ちょっと歌詞忘れっていうか、入るところが演奏とずれて「およ!?」っと思ったら、斎藤さんがドラマーさんのほう見てなんか合図して‥って言うのがちょうど目に入りまして。
さりげなくちゃんとジュリーの歌に合わせてくれて自然な一体感。連携バッチリで嬉しくなっちゃう
この曲は裏で手拍子が正解?なんか裏表入り乱れてたかも。
攻め攻めロックなあとは・・これまたなんともチャーミングな1曲が!
甘いたわむれ♪
きゃ~~
なんだかお声がめっちゃ若い!甘い!イケボ過ぎる~
so cuteな76歳にズキューンズキューン
とやられっぱなしですわ。
しかも「おたがい初めて会った日からもう100年過ぎたのは夢みたい~♪」って歌われました!
ジュリー様ったら、さっきのMCで大胆な四捨五入宣言したのはこの歌のためのフリだったのねー
長~いお付き合いのジュリーとファン、その道にはいろーんなことがあったでしょうに、それもこれも楽しき日々、甘いたわむれ♪
私は四捨五入したらまだ10年の浅いたわむれですけど、せめて20年目指して追いかけますわ!
とうとう3曲目・・ラストだよね?と思った 鼓動♪
はう~~
ジュリーの生き方そのもの、ドラマチックなこの曲も大好きだーーー
しかもお声がどんどん調子を上げて艶やかになっていくの
もう~どこまですごいんでしょ!
素敵な銀の髪を乱して激しく歌うジュリーの素敵なこと
ああー幸せな時間が終わってしまうわー・・と思ったら!
え?さらにオマケが続く??
来ましたよ
ご機嫌な1曲! マンジャーレ!!カンターレ!!アモーレ!!
ダダダの指差し!ひらひら~!自慢の君でジュリーを狙い撃ち
ぴたっと手拍子!
クライマックスにふさわしい陽気な盛り上がり、ステージとの一体感に包まれた会場が沸く沸く~
で・・終わりかしら?と思ったけど‥ここでまたまたあの大好きな曲が!
波の音、パイプオルガンの響き・・渚のラブレター♪
うわわわー
昨年のツアーでもいちばんの聴きどころと思ってたこの曲をまた聴けるとは!
どんだけサービスしてくれるの!?ジュリーったら!!
ラストに来てなおパワフルで伸びやかな声が見事
そしていよいよ・・今度はラストだよね? いくつかの場面♪
この曲も今まで何度かのツアーで聴いたことがあったのだけど、この日のこの歌この声の魅力といったら
どこまでも伸びやかで甘く、切なく、ベルベットのように滑らかな艶のお声は、2時間超の今日のステージでいちばんの響き
できるならもう一度僕の周りに集まってきて・・の歌詞を聴いて、2021年カズさんと二人だけのステージの時、大きく空いた舞台のスペースにはあちらの世界に渡ったジュリーを愛する男たちがたくさん降りてきて参加してるんじゃないか?なんて想像してたことを思い出したりしちゃいました。
(今はメンバーいっぱいで降りてくるスペースがなくなっちゃったかしら?)
ラストに、ご自分の肩を抱きしめるジュリーの美しすぎるお姿がまぶしかった~

大拍手の中1階席左右、真ん中、2階席も左右真ん中としっかり見渡すジュリーに止まぬ拍手!!!
メンバーをひとりずつ紹介し、最後の「ジジィでした」の声にに、会場一体の「ジュリィぃぃ~~~~~~!!!!」
(私見逃してたんですけど、この「ジジィでした」のときにステージ後方ドラムの古田さんが「いやいや違う違う」って感じで手を振ってらして新鮮!だったというジュリ友さんの声が。)
なんとも晴れ晴れと美しく佇むジュリーが誇らしくて愛おしくてどうにもこうにも



最後は手を振りつつ舞台袖へ、そしていちどひょこっと会場端でおどけるようにして退場されました。
バンドの皆様の退場にも大きな大きな拍手!!!
とっても素敵な演奏、どうぞこれからもよろしくお願いいたします
・・・・ああああ!!!もう~すっごくすっごく楽しかった~~!
なんてすごい人なんだろ!?って今更ながら震えがくるほど嬉しくって幸せ
終演後に流れていた曲は 俺たち最高♪
なんとも元気でポジティブで、このツアーにかけるジュリーの気概を感じたりして。
初日大阪、ほんとに行ってよかった
ありがと~!ジュリー
ありがと~!大阪フェスティバルホール
また来たい、ジュリーが世界一好きなホール

ということで今更ではありますが、初日大阪フェス振り返り終わりますー。

おみやげいろいろありがとうございました~

で!次の参加は2月3日、4日の神奈川県民ホール連チャンライブ!
俺の街・ヨコハマ、ジュリーが世界で2番目に好きなホールです
お楽しみはこれからだ!