コガネヌメリタケ

今日は最初に入った場所にあまりキノコはなく、次の場所に移動しようとしたところ、「ドキッときのこ」の
ステッカーを貼った車を見つける、竹さんだ。
さっそく挨拶すると、これから山に入るとのこと。それではと連れて行ってもらうこととする。
竹さんの目当てはコガネヌメリタケ。この時期しか出ないそうである。

コガネヌメリタケは、緑が少し入った橙色できれいなキノコであるが、すぐに退色するので、状態の良いものに
出会うことは難しいらしい。

目当ての場所に行くと、あるにはあるが、ほとんど退色しており、ぎりぎりセーフなものを写真に収める。



そうこうするうちに、山中で「遊々きのこ」フジタケさんと出会う。
今度はフジタケさんの案内でキノコ探し、キイロスッポンタケを見つける。

これ以外にもたくさんのキノコの写真を撮ることができた。名人といっしょだとこうも違うものか。
竹さん、フジタケさんありがとうございます。

ケコガサタケ属（？）

新宿御苑に行ってきた。
前回の反省で、望遠レンズも持って行ったが、ここには一部観察林があり、キノコのそばまで寄ることがでる。
従って望遠レンズは不要。

ここも時期的には少し早いようであるが、梅雨前後には、地面からキノコがたくさん出そうな予感がする。
今シーズンは、何度か来ることとなるだろう。

今日は水辺で、ケコガサタケ属（？）のキノコを見つける。小型なのでクヌギタケの仲間と思ったが、検鏡してみると、
胞子が褐色で表面に細疣があり、クヌギタケ属とは違うようだ。

キクラゲ

富士山で山菜を採っていたら、監視員が来て、鑑札を買ってくれと言われた。
去年まで500円だったが、10年に一度値上げするそうで、今年から1000円になったとのこと。

お金を払ったら、なんだか山菜を根こそぎ持っていかなければなんて思ってしまった。
でもすぐに冷静になり、少し反省。
お金を払うか否かにかかわらず、資源保護である。
家で食べられる分だけ、また、次の年も山菜が生きていけるように、
その一部だけもらう、山菜狩りはこの精神でやらないといけません。

なお、キノコの鑑札は、今年から2000円とのことである。高くなっちゃったねー。

富士山の見える見通しの良い場所にキクラゲが生えていた。
富士山をバックに撮れるなんて、1年に1回あるかないか。

シイタケ

ちょうど今、山は山菜の季節。
キノコを探していても、山菜が気になってしょうがない。どうしても目がそちらにいってしまう。
この時期、キノコは小さいものを主体に探すこととなるが、こんなことをしていたのでは、到底見つからない。
案の定見つかったのは、シイタケのみだ。でも、まあいいか。





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