キツネノカラカサ属のキノコ

もみのき森林公園に行ってきた。今日は晴れたり空が暗くなりザッと雨が降ったりと
大気が不安定だった。こんな時は落雷が一番怖いので、なるべく高い木のそばには
近づかないよう、また広い場所は歩かないよう、いろいろ注意しながら歩いてきた。


キノコのほうは、昨日よりさらに少なく、また、名前をはっきりと同定できるものが、
一つもなかった。こんな日もあるもんだ。


昨日に続いて、今日もダメということは、単に端境期というだけでなく、カラ梅雨のせいで
キノコの菌糸が育たなかったのでは？　などと思いたくなる。



＜キツネノカラカサ属のキノコ・・・ワタカラカサタケに似るが、柄が少し違う＞



＜モリノカレバタケ属のキノコ・・・菌糸マットから次々に発生＞



＜イッポンシメジ科のキノコ・・・コムラサキイッポンシメジに似るが、どう見ても紫色が混じっていない＞



＜黄色いツチアケビ・・・もみのき森林公園では出るようで、広島の植物学の先生が調べているとのこと＞