キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

セツブンソウ

2013年02月17日 | キノコ
県立みよし公園に行ってきたが、めぼしいキノコがなかったため、庄原まで足を延ばして、
セツブンソウを見に行ってきた。


セツブンソウの生えている場所は、個人の敷地が多いため、23日から開催される
セツブンソウ祭りまで立ち入り禁止となっているが、立ち入り禁止の立て看板の外で、
1か所だけ生えている場所があり、うまく写真を撮ることができた。


ここのセツブンソウは、生える場所によって、色の変化やまた八重のセツブンソウも
あるそうである。また、来ないといけないね。


Dscn0659_1
<セツブンソウ>


さて、先週の続きで昨年よく使ったカメラをご紹介する。


Dsc_9372
<NIKONのV1にアダプターを取り付けて、フルサイズ用マクロレンズの105㎜を取り付けたもの>


NIKON1はセンサーサイズが小さいため、なんでも35㎜フィルム換算で2.7倍になる。
105㎜のレンズを取り付けると、280㎜の望遠レンズになり、等倍マクロを取り付けると2.7倍マクロになる
というわけだ。


このセッティングの欠点は、AFモーター内臓のレンズでないと使えない、AFがセンターから移動しない、
1秒以上の長時間露光ができないといったものであるが、それを補って余りあるメリットがあり、
昨年は虫取り用と小型菌、特に粘菌撮影用としてたいへん重宝した。以下に作例を紹介する。


_dsc0879
<オオミズアオ>


_dsc0305
<ナナホシテントウ・・・お尻の下の黒い点は、フンか?>


_dsc1241
<タマツノホコリ>


NIKON1の2台で、ほぼ私の撮りたいものはカバーできるので、今年もこのセッティングで
行きたいと思っている。しかし、なんでNIKONは次から次に新型のカメラが出してくるのだろう。


物欲をどうやって抑えるか、これが今年の課題である。




コメント
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