観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「プライド」。恋愛シーン長過ぎないか?

2010年05月11日 | 映画・ドラマ
 確か坂口憲二好きだから観ようとオンタイムで2~3回くらい観て挫折したんだった。今、再放送やってて、たまたま観たけど、相変わらずだねぇ。アイスホッケーが舞台って所は新しいけど、航空会社だったり東京地検だったりなんらかの流れはあるが、結局は、「好き好き」恋愛ドラマ。
 でも、木村拓哉ってのは恋愛ドラマ多いから、当たるのだろう。それだけ需要も多いってことだろうね。しかし、恋愛ドラマ嫌いの自分には辛い。んぜ、恋愛ものが嫌いかと言うと、2人の台詞の掛け合いで場面が変わらない部分が多いから。ダレちゃう。
 しかもさ、毎回(他の方のドラマも)最初は反発したり喧嘩したりしてるけど、本当は「好き」でハッピーエンドって流れがほとんど。
 しかし、世の中の女子はたまんねーのだろうから、そえrはそれで良し。自分の嗜好が合わないだけだ。
 このドラマは木村拓哉、竹内結子、坂口憲二、市川染五郎、中越典子、佐藤隆太、MEGUMI辺りが、「好き」「好き」を展開するが、いくらマイナースポーツ選手でも、こんな簡単にファンの女の子に手を出しちゃって、しかもその女の子たちみんな友達同士。そうそう巧くいくのかね?
 もっとアイスホッケーのシーンが観たいよね。
 市川染五郎ってこの頃、よくドラマ出てたけど、濃いね。微妙だし。ちょい、厳しいかな。
 「月9」もこのところ、こけたりしてるから、絶対外れないキムタクで恋愛ドラマにかけた今期の「月の恋人~Moon Lovers~」。台湾(デビューは香港だよね?)女優まで起用して上海ロケまでやってスケールの大きさを上乗せしてるけど、どうだろうか?
 

「警視庁失踪人捜査課」。刑事物色々考えるねぇ

2010年05月11日 | 映画・ドラマ
 初めて見たのが第四話。速水もこみちがゲストだった。
 単純な刑事物ではもう時代遅れなのか、色々考えるもんだ。何でも、失踪人捜査の裏に隠された人間模様をひも解くヒューマンサスペンスだそうで、本当にこういう失踪人捜査科ってあるのかな。
 主演が沢村一樹なのだが、この回だけなのかは分からないが、「台詞少なっ」。まあ、押さえる所は押さえてる刑事さん役だけどね。あと、熱い若手(見えねー)北村有起哉って誰さと思ったら、北村和夫のご子息だった。癖のある顔だよね。黄川田将也って誰さ。戦隊物だって。森カンナって誰さ。戦隊物のお姉さんだって。多いねぇ戦隊出身。
 とまあ、知らない人をカバーするのが、高畑淳子、遠藤憲一、小日向文世のベテラン。こっちは味があるんだけど、高畑淳子さん好きだけど、必要かな? 
 ちょっと静かな大人の捜査ドラマって感じです。
 第四話は今一話しが分かんないっていうか、引き蘢りの青年(速水もこみち)が失踪。それが犯罪に関係するかと思ったら違うのだけど、途中の美容師とその彼氏が絡んだくだりが意味不明。「身代金要求しようと思ったけど…」って彼氏が言ってたけど、拉致した訳でも換金したワケでも何でも無く、自発的に家から出よね。たんだそれをさも意味ありげな美容師の言動が意味不明。
 そして、出奔中、もこみちはどこに居たんだろう。数日行方をくらます必然性も意味不明。用事があるその日に出掛ければいいじゃん。