観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「TAJOMARU」。印象薄いなー

2010年03月13日 | 映画・ドラマ
 芥川龍之介の「藪の中」に登場する盗賊・多襄丸を主人公に、オリジナル・ストーリー。
 小栗旬が主演をつとめ、柴本幸、田中圭、やべきょうすけ、池内博之、本田博太郎、松方弘樹、近藤正臣、萩原健一らが出演。
 それだけ。
 なんだろう? 最近ドラマや映画が観られなくなってきた。「TAJOMARU」の問題ではなく、自分の問題。これ10以上前と同じ現象。海外に住む前はテレビってニュースしか観なかったから。これって日本に慣れてきたってことか…。それとも、雑多に多いドラマや映画が面白くないってこと?


「未来からの訪問者」。新感覚番組かな?

2010年03月13日 | 映画・ドラマ
 近未来をテーマに、ドラマとバラエティーを組み合わせた新感覚番組。ってのが売り。その通り、ドラマとバラエティーを組み合わせていた。
 話しは、未来から現代へ20年の時をさかのぼった遥香未来夫(上地雄輔)が、若かりしころの母親(臼田あさ美)に、2010年放送のテレビ番組「ザ・未来予想TV」を観て、もっと未来に興味を持ってもらおうとする。
 バラエティー部分は、ドラマの進行とは関係なく、独立した番組として成り立っており、その内容も興味深い物だった。無理にドラマと合体させなくても十分に興味深い。
 上地雄輔主演のドラマを前面に出していたが、無くて良かったんじゃない? 人件費の節約にもなったし。臼田あさ美って人を(知らない)、ずっと綾瀬はるかだと思ってました。
 しかし、こんな近未来になったら、便利だけれど人間はもっとなまくらになっちゃうよね。