かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

僕の心細道(58:ネパール再び編-第十七章)

2009-04-22 10:45:48 | 旅行
-ネパール11日目-
6時起床 今朝も晴れ 
アンナプルナ・サウスがうっすらと朝日を浴びています。


一方、ここチョムロンから見るマチャプチャレは、朝日に背を向けているかのようです。 


朝食はお好み焼きとおかゆです。
ほとんどワンパターンの朝食で「もう飽きたなぁー」 といった感じのトレッキング9日目です。

7時半にキャンプ地を出発して、チョムロンの村をどんどん上って行きます。

  【けっこう上ってきました】

上りきったところでしばらく平坦な道を歩き、尾根沿いにあるロッジで一休みとなりました。 

このあと帰路は、往路と違ってキュムルン・コーラ沿いの平坦な道を進みました。
途中一度ルートを間違えたのですが、事なきをえて一路ガンドルン方向へと進みます。
途中のロッジで紅茶を飲み、一休み。 

ここからはどんどん下り坂をおり、キュムルン村に到着です。
キュムルン・コーラ河原沿いのRiver Side Hotel脇で昼食となりました。


【どこのロッジが忘れましたが、小さな女の子が日向ぼっこです】

昼食は、チャパティ(小麦粉を練ったもの)の揚げものとマカロニです。
ガイドやポーターさんたちは、ヌードル(スパゲッティ?)を食べておりました。
思わず、あっちがいいなあ、とつぶやきます。

昼食を終えてからは、一度川を渡ったあと、一気に急な上り坂が続きます。それをどんどん登っていきます。
200mほど上ったあたりで休もうかと言っていたのですが、そのまま一気に鞍部まで上りきりました。
 
比高420m、クムロン峠(標高2,140m)到着です。

のどかな光景です。

【農耕風景】

畑では子供たちが遊んでいます。どこの国もおんなじです。


やがて、子供たちが私たちのところへ集まってきました。

【子供たちはほとんど裸足です。右端はガイドのランバートルさん】
こんな子供たちを見ていると、自分たちの子供時代を彷彿とさせます。

一休みして、汗もひき、子供たちとも戯れたので、今夜のキャンプ地へと向かいました。
斜面中腹のややなだらかな斜面にみえるのが、今夜の宿泊地ガンドルンの村です。



【帰路のルート】

≪つづく≫

 本日もご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」と応援よろしくお願いいたします。