かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

小学校への道

2009-04-06 10:41:53 | 風景
入学式の季節となりました。 
・・・
ですが、6年前に廃校となった我が母校名取小学校。


【2008年9月14日撮影】

ここは、もう2度と新入生を迎え入れることはありません。 
校舎内を覗いてみると、壁に寄せ書きが残されております。

【校舎内に残された寄せ書き】

この小学校への進入道路の新設工事が昨年夏から始まっていたのですが、このたび完成し、先日3月27日より共用開始となりました。
さっそく“ひとり通り初め”に行ってきました。

うーん、きれいに出来上がっております。
(出来たてほやほやだからきれいなのは当たり前か。)





校門脇の石垣は一部残されておりますが、校庭脇にあった従来の石垣のほとんどはなくなりました。
校門脇の石垣を残したということは、せめてもの配慮でしょうか。
そして、校門の脇にあったサクラの木は切り倒されました。
樹齢のこともあり、移植は難しかったのでしょう。
っていうか、そんな手間かけてられなかったのでしょうか。

道路ができる前の佇まい
誰も蹴り入れることのないサッカー ゴールがさびしそうです。

【2008年10月1日撮影】

工事途中の光景

【2008年11月2日撮影】

 道路が完成したことだし、今後はこの小学校の跡地利用に関して、本格的に検討されることでしょう。 

関連記事は  こちら 「進入路工事開始」(2008年9月14日)


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