星野ジャパン 準決勝で韓国に雪辱だ!(スポーツニッポン) - goo ニュース
北京五輪にあって、野球だけは異空間の競技のように思えてならない。つまり、野球は五輪とは違う大会でやっているように感じてしまうのだ。
そんな野球1次リーグ最終戦。日本もアメリカも決勝トーナメント進出を決めての一戦。消化試合みたいなものだけれど、この1戦の勝敗によって、準決勝の相手が決まる。勝てば1次リーグ2位のキューバと、負ければ全勝の韓国との対戦となる。
アメリカ戦を前に、星野監督は「勝ちに行きます」と言っていたが、本気だったのだろうか? 私は、負けたほうがメダルの可能性はあると思っている。
星野監督が、前回アテネ五輪でのオーストラリアの作戦(だと私は思っている)を憶えていないとは思えないのだが・・・。前回オーストラリアは、1次リーグで日本を負かし、その後格下相手には敗れ、準決勝でキューバと当ることを回避し(たと私は思っている)、まんまと銀メダルを獲得した。
ところが昨日の試合、日本の先発はダルビッシュ選手。「えっ? 星野監督は本気で勝ちに行くんだ。決勝トーナメントはどうなるのだろう?」と思っていたら、2回を投げただけで、3回からマー君に交代した。ダルビッシュはどうも調整登板のような雰囲気だ。でも、マー君が好投した。
この試合、日本にとっては負けたほうが得で、アメリカはどちらでもよいと考えているんじゃないかなあ などと勝手に思っていたけれど、アメリカもなかなか得点が入らない。そして、9回終了時点でともに2安打ずつと貧打戦の感じで、両チーム無得点のまま延長戦に入る。
そして11回から、五輪開幕直前に知らされ、星野監督が怒っていた“タイブレーク制”突入となり、日本はあっけなく4点先取される。そして、その裏2点は返したものの、結局2-4で敗退。これで、準決勝の相手が韓国に決まった。
でも、疑問に思ったのは、タイブレーク制ではどの打順から始めても良いのに、星野監督は1、2番を塁に出させ3番から始めた。私なら、1番からの打順で始める。
それはともかくとして、私は、キューバには、10回やって1回か2回しか勝てないだろうと思うけれど、韓国とは五分五分だと思っている。だから、「これでいいのだ!」なのだ。
とはいえ、日本の打者は、細かく変化する球への対応が出来ておらず、打撃不振が深刻である。
そんな不安を残しての決勝トーナメント。
昨日の敗戦が吉とでるか、凶とでるか?
ところで、タイブレーク制での投手の自責点はどうなるのだろう?と思っていたら、今朝の新聞を見ると、岩瀬の自責点が「2」となっていたので、やはり無条件で出された走者2名の得点はカウントしないようだ。そりゃそうだわな。
シンクロ・デュエット鈴木・原田組 おめでとうございます! すごいプレッシャーだったことでしょう。
ボルト選手は圧勝ですね。
北京五輪にあって、野球だけは異空間の競技のように思えてならない。つまり、野球は五輪とは違う大会でやっているように感じてしまうのだ。
そんな野球1次リーグ最終戦。日本もアメリカも決勝トーナメント進出を決めての一戦。消化試合みたいなものだけれど、この1戦の勝敗によって、準決勝の相手が決まる。勝てば1次リーグ2位のキューバと、負ければ全勝の韓国との対戦となる。
アメリカ戦を前に、星野監督は「勝ちに行きます」と言っていたが、本気だったのだろうか? 私は、負けたほうがメダルの可能性はあると思っている。
星野監督が、前回アテネ五輪でのオーストラリアの作戦(だと私は思っている)を憶えていないとは思えないのだが・・・。前回オーストラリアは、1次リーグで日本を負かし、その後格下相手には敗れ、準決勝でキューバと当ることを回避し(たと私は思っている)、まんまと銀メダルを獲得した。
ところが昨日の試合、日本の先発はダルビッシュ選手。「えっ? 星野監督は本気で勝ちに行くんだ。決勝トーナメントはどうなるのだろう?」と思っていたら、2回を投げただけで、3回からマー君に交代した。ダルビッシュはどうも調整登板のような雰囲気だ。でも、マー君が好投した。
この試合、日本にとっては負けたほうが得で、アメリカはどちらでもよいと考えているんじゃないかなあ などと勝手に思っていたけれど、アメリカもなかなか得点が入らない。そして、9回終了時点でともに2安打ずつと貧打戦の感じで、両チーム無得点のまま延長戦に入る。
そして11回から、五輪開幕直前に知らされ、星野監督が怒っていた“タイブレーク制”突入となり、日本はあっけなく4点先取される。そして、その裏2点は返したものの、結局2-4で敗退。これで、準決勝の相手が韓国に決まった。
でも、疑問に思ったのは、タイブレーク制ではどの打順から始めても良いのに、星野監督は1、2番を塁に出させ3番から始めた。私なら、1番からの打順で始める。
それはともかくとして、私は、キューバには、10回やって1回か2回しか勝てないだろうと思うけれど、韓国とは五分五分だと思っている。だから、「これでいいのだ!」なのだ。
とはいえ、日本の打者は、細かく変化する球への対応が出来ておらず、打撃不振が深刻である。
そんな不安を残しての決勝トーナメント。
昨日の敗戦が吉とでるか、凶とでるか?
ところで、タイブレーク制での投手の自責点はどうなるのだろう?と思っていたら、今朝の新聞を見ると、岩瀬の自責点が「2」となっていたので、やはり無条件で出された走者2名の得点はカウントしないようだ。そりゃそうだわな。
シンクロ・デュエット鈴木・原田組 おめでとうございます! すごいプレッシャーだったことでしょう。
ボルト選手は圧勝ですね。