女子マラソン、中村13位…優勝はルーマニアのトメスク(読売新聞) - goo ニュース
北京五輪女子マラソン。期待されていた野口選手は、レースの5日前に、左太もも肉離れのため欠場することを発表し、スタートラインに立つことはなかった。
そんな残念な状況の中、土佐選手、中村選手に期待を寄せて、TV観戦した。しかし、15キロ付近から土佐選手が徐々に遅れ始め、早くも苦しそうな表情に変わった。その後も、テレビに映し出される彼女の表情は、ますます苦しそうになり、痛みを耐えているような、映像を見るのが辛くなるような本当に痛々しい表情に変わってしまい、26キロ付近でレースをやめた。
彼女は、今回のレースを最後に引退するようなことを言っていたので、最後のレースで故障のため途中棄権することになったことは、不完全燃焼で、とても無念なことだろうと思う。
そして、ベテランの2選手がいなくなった中、若い中村選手は何とか先頭集団について行っていたが、彼女の走りも名古屋国際の時に比べて、足が重いように見え、なかなかリズムに乗れない感じだった。でも彼女は若いので、まだまだチャンスはある。
今回の五輪では、女子マラソンをかなり楽しみにしていただけに、日本選手の結果は残念ではあるけれど、ピンポイントの本番に照準を合わせて調整することは、本当に難しいのだろうと感じる。世界記録保持者のラドクリフ選手でさえ、アテネで途中棄権、今回も体調は万全ではなったようで、大きく順位を落としている。
みなさんお疲れ様です。
北京五輪女子マラソン。期待されていた野口選手は、レースの5日前に、左太もも肉離れのため欠場することを発表し、スタートラインに立つことはなかった。
そんな残念な状況の中、土佐選手、中村選手に期待を寄せて、TV観戦した。しかし、15キロ付近から土佐選手が徐々に遅れ始め、早くも苦しそうな表情に変わった。その後も、テレビに映し出される彼女の表情は、ますます苦しそうになり、痛みを耐えているような、映像を見るのが辛くなるような本当に痛々しい表情に変わってしまい、26キロ付近でレースをやめた。
彼女は、今回のレースを最後に引退するようなことを言っていたので、最後のレースで故障のため途中棄権することになったことは、不完全燃焼で、とても無念なことだろうと思う。
そして、ベテランの2選手がいなくなった中、若い中村選手は何とか先頭集団について行っていたが、彼女の走りも名古屋国際の時に比べて、足が重いように見え、なかなかリズムに乗れない感じだった。でも彼女は若いので、まだまだチャンスはある。
今回の五輪では、女子マラソンをかなり楽しみにしていただけに、日本選手の結果は残念ではあるけれど、ピンポイントの本番に照準を合わせて調整することは、本当に難しいのだろうと感じる。世界記録保持者のラドクリフ選手でさえ、アテネで途中棄権、今回も体調は万全ではなったようで、大きく順位を落としている。
みなさんお疲れ様です。