かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

すずめの涙

2008-08-07 15:26:45 | 田舎の生活
 昨日、猛暑続きのことを書いたからではないだろうが、今日は太陽がほとんど雲に隠れたままで、暑さが少し和らいでいる。そして、昼前にはほんの少しだけ雨が落ちてきた。といっても、庭の石畳が濡れる程度で、1ミリも降っていないだろう。柑橘や野菜にはほとんど足しになっていない。こういうのを、すずめの涙ほどというのだろう。いや、すずめの涙ほども降っていないかもしれない。

昨年、本ブログで紹介しました我が地区の昔の雨乞いの唄(昨年9月6日8日
♪雨をたまわれ リオンドォが焼けるぞい♪
この文言の「リオンドォ」がわからなかったのですが、先日知り合いのおばさんに尋ねたところ、「リオンドォ」とは「龍王堂」のこと(訛ったもの)だと。むかし、かの地には龍王堂があったそうです。
  納得! 1年越しの疑問が解けました。