PONPON日記

日々の出来事を気ままに綴っています。

順調は続かず...

2014年10月02日 | Weblog
そう、そんなにうまくいくもんじゃあないさ...
順調になったと喜んだのが間違い...

昨日は...
学校から帰宅するなり、超超超不機嫌で電話。
どうやら宿題の漢字ドリルのノートを持って行くの忘れて、宿題忘れになったとか...

それを私のせいに...

で、宿題する気にならないと、ダダをこねている。
電話でグダグダ...

もう、うんざり...
「宿題したくないんなら、せんでええけぇ」
と私も投げやりに返事をし、出来なかった宿題は夜、ゆっくり付き合ってあげればいいか、と。
で、ゲームでもなんでも好きなことでもしてろ、と。

すると今度はゲームをダウンロードしようとしてパスワードが分からない大泣きで電話...
ダウンロードできないようにパスワード設定してる訳で...

とにかく、機嫌が悪かった。
機嫌が悪くても、Nちゃんがミニバスに迎えに来てくれたら、バスケして機嫌も直るだろうと思っていたのに...
まさかの
「ミニバス行かん!」
宣言。
旦那や私との約束を守らないのは甘えから仕方ないとしても、Nちゃんとの約束まで...

とことん、話しましたわ。
Nちゃんに対して裏切り行為だとか、約束は守らないと、とか、Nちゃん一人でさみしいってとか...
さんざん話したけど最後は大泣きでわめき、収拾がつかない状態。
ちょっとこれはまずいかも、と会社をちょっと抜けて様子を見に家に戻ると...

一応、ミニバスの着替えはしてました。
でも、泣いて、泣いて、もうどうしようもない状態。
そんな状態でNちゃんが来てくれて...
車で待ってもらって、ひきずって連れ出そうにも、無理...

Nちゃん親子をずっと外で待たすわけにもいかず、結局、休むことを伝えて、ミニバスへ行ってもらった。

で、私...
もう、腹が立つやら悲しいやら、もんもんとした気持ちであやちんをほったらかし、会社へ戻った。

するとまた電話攻撃...
「ママと一緒がいい。ママ帰って来て」
と、そう最後はいつもこうなる。
これを言われると、仕事を持つ身としては心が痛い...
もし、仕事がなくて家でいつもあやちんの帰りを迎えてあげられれば、こうはならない?と。

「帰れんから、一緒におりたいならあんたが来なさい」
というと本当に来た。
カギだけ持って会社に現れた...

仕事はもう終わる時間だったので、給湯室の片づけをしながら
「Nちゃんの約束守らんと。Nちゃんさみしいと思うよ。
 同じことされたらどう思う?今ならまだ練習始まってすぐだから、行くならすぐ送ってあげるよ」
と、何度も話し...
「今、ここでちょっと勇気を出して練習に行ったら、スッキリするよ。そのちょっとの勇気を出すだけよ」
と。
すると5分後くらいに
「行く」
とやっと言ってくれました。
行くとなれば、速攻で車に乗り、家にエナメルバックを取りに寄って体育館へ。

ほっ。

遅刻はよくないけど、これでまた欠席したら、ダラダラと欠席が続き...ってことになりかねない。
よく、勇気を出してくれました。

それはそれでいっぱい褒めてあげました。

迎えに来てもらったのに、一緒に行けなかったNちゃん親子には、本当に申し訳なかった。
でもね、「あやちんが来てくれるならいい。これからも迎えに行くから!」
と本当にうれしいお言葉。
もし、行くのが無理でも迎えに行くことは苦にならないから、行ってあげるよ!と。
あやちん、あんたは本当にいい同級生がいて、幸せなのよ。
こんなこと言ってくれる人なんで、いないよ、本当に。
これからも、よろしくお願いします、です。

で...
夜はたいへんでした...

宿題全然してないし。
結局遅くなって音読を残し就寝。
音読は明日の朝する、と。

朝、起きれるのか????と心配したけど、予想に反して、いつもより10分前にすっとリビングに現れた、
こっちがビックリ。
音読があるから、10分前に目覚ましセットしておいたんだって。
ここまでは、あやちんえらいぞ!と思っていたのに...

いざ、音読を朝しなくちゃならないと思ったらどーしよーもなくイヤになったようで、結局ゴロゴロ...
私が何度早く音読しなさいって言っても、今度は反抗的な態度で反発。

怒ったり、なだめたり、褒めたり...

最後はいつもの時間より遅くなり、おひざの上で音読...
一体何歳やねん!

あの不機嫌のままだと、学校へも行けそうにないな、と冷や冷やしましたわ...

疲れる...
あやちんの喜怒哀楽につきあってばかりで疲れる...

私だから思いっきり感情がむき出しになるんだろうけど、この差は何?
いつになったら、あんなに感情的にならずにすむんだろうか...