PONPON日記

日々の出来事を気ままに綴っています。

分かってるんなら

2011年07月06日 | Weblog
昨日、今日と朝の目覚めがすこぶるよいあやちん。

寝るのは9時くらいなんだけど、朝、カーテンをパーっと開けるのがいいのか?
自分から起きてくる。
それも起こす時間よりも前に。

今朝も、6時半に起こそうと思っていたのに、6時過ぎにリビングに現れた。

よしよし、と余裕を持って朝ごはんを食べ...
な~んてしてるうちに、いつものバタバタの時間になっちゃうんだよね。

今朝は、髪の毛を結ぶと言い出した。
それも、前髪をちょんまげに。
子供らしくていんだけど、まだそんなに髪の毛長くないんだよね。
まぁ、本人が自分で結ぶというので...

すべての準備が終わり、洗面台の前で、結び始めたあやちん。
ガストでもらったバイキンマンのゴムを持ってきてた。

が...そのおまけでもらったゴム。
どうも伸びが悪くて、あやちんの思うように結べない。
何度かやり直すも、とうとう最後にはかんしゃくを起こした。

「やってあげるよ」
って言っても、ギャーギャー泣くばかり。
「自分でやりなおす?」
と聞いても、ゴムすらほどかしてくれない。
「じゃあ、どうしたいの?」
と聞いてもダメ。
床に座り込み、ギャンギャン泣き始めた。

...全く...
最初は、いろいろ話しかけてなだめていた私も、とうとう最後には
「一人でずっと泣いてなさい!!!」
と、荷物を持って車へ...

泣きながら追いかけてきたあやちん。
「泣いてばっかの子はもう知らない!」
と、少々、突っぱねたが、
「一緒に行く~~~~」
と、泣きながらくっついてきた。

車にねじ込み、靴を投げ入れ、どうにか園に到着。
その頃にはすっかり機嫌もよくなり、車の中で髪を結んであげた。

はぁ...疲れるわ。
と思いながら、教室へ行くと、先生が
「あら?目が赤いけど泣いたの?」
と。
「そうなんです。髪が上手に結べなくてかんしゃく起こして...」
と説明しながら、ハッと。

そう、単に髪がうまく結べなかったことが、発端。
そんなの分かってたじゃん。
私はなんでそこをうまくフォローできなかったのか?
最後は泣いてばかりで、ちゃんとどうしたいのか言えないあやちんを怒っていた。

「うまく結べてるよ」
「ここをもう少しこうしたら、キレイになるよ」
とかさ...

いつもいつも、後から反省。