PONPON日記

日々の出来事を気ままに綴っています。

早期発見

2011年05月20日 | Weblog
昨日、保育園の帰りにちょっと用事があって、実家に寄った。

母と話していたらあやちんが
「トイレ!」
と、走って行った。
戻ってきたかと思ったら、また
「トイレ!」
と、行ってしまった。
「またぁ?うんちなの?」
「違う」
と。
何度もおしっこ?と不思議に思いながら、また戻って、またトイレに行ってを3度繰り返した。

そして、家に戻ってお風呂に入ろうと、スッポンポンになってトイレに行ったあやちん。
出る時に
「痛い!」
と、私に訴えた。

何度もトイレに行く+出るとき痛い

まさに、膀胱炎。

私が若い頃、何度となく繰り返した膀胱炎。
だから、症状も分かるし、痛さも、辛さも分かる。
「おしっこが出た後も、まだ出そうな感じがする?」
と聞くと
「うん」
と。

さて...
昨日は木曜日。
小児科は当然だけど閉まってる時間。

で、私もお風呂に入ろうと、既に化粧を落としていた。

とりあえず、お風呂に入ろう、と。
お風呂に入ったって、膀胱炎が治まるわけはなく...

こんなときこそ!と小児救急電話相談に電話してみた。
話中ばかりで、もういっか、あやちん今はそんなに痛がってないし、様子みようか...ビール飲んじゃうよ、と思いつつ、夕食の準備をしながら、何度も電話してた。

もう、準備も出来たし、食べようかな?と思ったところで電話がつながった。
かれこれ様子を話すと、夜中にひどくならないように、救急を受診することを勧められた。
心配性の私は今まで何度もこの電話相談を利用したことがあるけど、大抵は
「一晩様子を見て明日、かかりつけを受診されては」
という内容だった。
なのに、今回は救急に行った方がいいとの返事。
急にあせっちゃって、あやちんに
「病院行くよ!」
と、言い、並べた夕食にラップをかけて出かけた。

その間あやちんは全然トイレにも行きたがらず、痛がらず。
まぁ、検査して、何もなかったら、よしとして...
な~んて思ってたら、バッチリ細菌出てました。
検尿したコップを見ると、素人の私でもにごってるなって分かるほどの尿。
抗生物質を処方してもらい、再度、かかりつけを受診すること、と。

で、本日、小児科へ行ってきました。
今朝のおしっこでは痛みはすいぶん減っていたし、薬も2度飲んでたので、かなりいんじゃない?
なんて思ってたけど、検尿してみると、やっぱ、うようよ細菌いたらしい。
今日でこれだけいるんだから、昨日は本当にたくさんいたでしょうね、とのこと。
救急ではリトマス試験紙的な細菌検査しかしないけど、小児科では尿を顕微鏡で調べてくれた。

とりあえず、水分たくさんとって、薬をちゃんと飲み続ければ治ると。

早期発見とはいえ、自分の経験上、よくピーンときたもんだ。
しかし...同じ体質なのか?