PONPON日記

日々の出来事を気ままに綴っています。

駄々っ子

2010年12月21日 | Weblog
先日の休みの日のこと。

久しぶりに、じいじとばあばとあやちんと私でサティに買い物に行った。

サティに行く前にもさんざん、ばあばの買い物につき合わされ、やっとサティへ。
その時、あやちんにはサティでアイス食べようね、って話してて...

いざ、サティでお買い物となると、どうしても子供がいるとゆっくり見れない。
今日は子守のじいじもいることだし、二人でゲーセンで遊んで待ってもらうことに。

おかげで、ばあばと私はお目当ての物が買えた。
気分良く帰ろうと、二人と合流して、駐車場へ...

すると、あやちんが
「アイスは?」
と、言い出した。
そう、忘れてた。確かにアイス食べようって言ったんだった。
約束を破るのもよくないし、第一、買い物の間ずっと良い子で待っててくれたんだし...
結局、駐車場へ向かっていたのを、Uターンして、アイスを買いに行った。
車で食べればいっか、とソフトクリームのコーンではなく、カップに入れてもらった。
あやちんには
「車で食べるんだから、カップにするよ」
と言ったんだけど、どうやら納得できてなかったらしい。

「長いのがよかったぁーーーー!」
と、泣き出した。
車で食べるから、コーンはだめよ、とか、カップにするって言ったじゃんとか...
さんざん、言い聞かせたけど、逆にギャーギャー泣き出して。

それを見たばあば...慰めてくれるかと思いきや、怒り出した。
「あやちんがそんなに聞き分けのない子だとは思わなかった!
 そんなんだったら、置いて帰ろ!」
と、こちらも怒り出した。

私は...あやちんがずっと買い物に付き合ってくれて、つまんなくて、やっとありついたアイスが自分の思いと違って...
という気持ちも分かるけど、いい加減、泣くの止めてよ!という気持ちと。

またまた、コーンのアイスを買ってくればいっか、という気持ちと。

とにかく、私は怒ってはなかったけど、いろんな気持ちがごちゃごちゃしながら、あやちんを抱きかかえて...
それでも泣き出して、収拾がつかなくなったあやちんは、えびそりになってサティの床に転がった。
そう、あの床を転がる子供。
恥ずかしい...
とにかく、外に連れ出し、どうにか泣き喚くあやちんを車に乗せた。

家に帰ろう。
家に帰って、ゆっくり抱っこして、ちゃんと話してみよう...
と、車を走らせた。

車の中でも泣き喚いていたあやちんは、おもらしまでしてしまいました。

聞き分けがなく、カップで我慢できず、床に転がって泣きわめいたあやちんは、良くないけど、なんだか私の方が、ごめんねって気持ちでした。
結局、最後は
「ママ、ママ」って泣いてて、私が買い物ばかりで相手しなかったのが、寂しかったみたい。
どうしたらよかったんだろう?
家に着いて、しっかり抱っこしてあげると、落ちつきました。

お風呂からあがると、すっかり機嫌もよくなり
「今日、アイス食べれんかったから、おうちので我慢しよっと!」
と、冷凍庫から、アイスを出して、食べたのでした。