松本市民芸術館での中丸三千繪の「亡きパヴァロッティに捧げるアリア」を聞きに行って来た。
すばらしかった!!
オーケストラもなくたった一台のピアノの伴奏だけで奏でられるアリア、その歌声は広いホールに響き渡り、息づかいまでもが感じられ心に響いた。アンコールを含め14曲を熱唱し、師であり飲み友達であるパヴァロッティとの思い出を語る中丸三千繪さんは、手が届きそうなくらい身近な気がした。ほんとうは雲の上の人なんだろうけれど…。このチケットを手に入れた時、まさか彼女の歌がこんなところで聞けるなんて!と、かねてからのファンの私達は興奮した。CDかテレビでしか聞けないと思っていたから。プログラムにあった全曲を歌い終わり拍手が鳴り止まない中、彼女が選んだアンコールの別れの曲(ショパン)は、今までに聞いた事のない叙情的な絵画のような美しいショパンだった。
中丸三千繪さんは素晴らしかったです。松本の市民芸術館も一度入ってみたかったのですが叶いました。
ポール.ボッツ知っていますよ。オーディションの様子を見ました。超かっこよかったです。今度是非。