水晶山きまぐれカバン店

安曇野 十色屋 日々のこと 

遥かオホーツク海岸の食堂へ…

2009-06-12 | ワーク

春を待っていた頃、ある日突然パソコンに不思議なメールが届いた。それは北海道の北の方にある食堂のご主人からであった。「初めまして。自分は…」と始まるメールの内容はとてもとても誠実で爽やかで、私に食堂のメニューブックを依頼する内容であった。メールをやり取りするうちにすっかりご主人のファンになった私は一生懸命メニューブックを作った。正確にはメニューブックを覆うカバーなんだけど。自分ではとってもイイ線いってると思うんだけれど、気に入ってもらえるかドキドキだった。本日「ものすごく気に入りました!」とメールをいただきウレシくて飛び上がった。ありがとう、Oさん。いつか突然フラリとあなたの食堂に行き、片隅のテーブルでこのメニューブックと再会してみたい、そんな夢がひとつ増えました。Dscn0970_2


 


その食堂は

北海道枝幸町  「味処 大崎」