子供の頃はとても好き嫌いの多い子だったのに、いつの頃からか何でも食べれるようになり、ついには珍味と言われる物が好物だったりするまでになった。これもその一つ、うずらのピータン。小さなうずらの卵なのに、殻をむいたら真っ黒になったシロミが現れ、まさにピータンである。しかも臭い。家族みんなにそっぽをむかれ 変わり者扱いされつつ、ワインのおともにチビチビ食べるのがなんか楽しい。そういえば私、臭い物好きかも…。大島のくさや、沖縄の豆腐蓉、糠で漬けた古漬け、しょっつるやニョクマムも好みだし。鼻はとっても利くんだけどね。
うずらのピータンは上高地へ向かう「新島々駅」のF酒店にあります。