
【京都・左京区】平安時代の承徳二年(1098)、融通念仏宗の開祖・良忍上人により建立された魚山声明の根本道場。 浄蓮華院は宿坊であるが、もとは良忍上人の住坊だった。
三千院の境内に建つ塔頭の一つで、融通念仏本堂には本尊の阿弥陀如来像の他に不動明王像、観世音菩薩像、地蔵菩薩像が祀られている。
三千院から来迎院に向かう途中に建つ寺院....門前の呂川に架かる紅染橋を渡って山門へ。 優雅さを感じる構えの山門の右側の白い袖塀に「融通念佛道場」と表記された板が掛っている。
山門に柵が置かれていて非公開のようなので、柵越しに写真を撮らせて頂いてから来迎院に向かった。

呂川越しに眺めた境内


門前の呂川に架かる紅染橋と白壁の袖塀のある山門..袖塀に「融通念仏道場」と表記された板が掛る

雪が残る呂川と優雅さを感じる構えの山門

山門から眺めた本堂


入母屋造桟瓦葺で妻入の本堂


茂みの中に宝形造本瓦葺のお堂 お堂の近くの石燈籠

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