対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

コガネグモだった

2021-06-24 | 庭の小動物
以前、女郎蜘蛛がいた場所に蜘蛛が巣を張っていた。ビワの木の下、サツキツツジの上である。最初、目に着いたのは左前足の2本が欠けていることだった。カメラにとったが、記憶のジョロウグモより丸っこい感じがした。

調べてみるとジョロウグモ(女郎蜘蛛)ではなくコガネグモ(黄金蜘蛛)であることがわかった。この二つは間違えやすいとも、また地域によってはコガネグモをジョロウグモと呼んでいるともあった。蜘蛛の巣の白い太いジグザグ(「かくれおび」という)が、コガネグモをジョロウグモから区別するときの指標になるという。以前の記事(2015.11.4)を見ると、その時はたしかにジョロウグモの写真のように見える。ジョロウグモが成熟するのは秋、コガネグモは初夏というから、ここには2種類いるのかもしれない。

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